東京薬科大学の評判と偏差値【レベルは立命館大学薬学部の少し下】
こんにちは!
今回は東京薬科大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
結論から言うと、東京薬科大学は薬学部の中ではレベルが高く、その難易度は立命館大学や北里大学薬学部の少し下くらいです。
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それでは、さっそく東京薬科大学の評判について見ていきましょう!
この記事の目次
東京薬科大学の評判まとめ
東京薬科大学の偏差値
◇薬(男子部)学部
…偏差値52.5
◇薬(女子部)学部
…偏差値55
◇生命科学部
分子生命科学科…偏差値47.5
応用生命科学科…偏差値47.5
生命医科学科…偏差値47.5
東京薬科大学の学生の学力レベル
半分は指定校推薦?みたいな感じで、学力レベルは様々。薬学部という厳しい学部でもあり、留年も少なからずいる。
東京薬科大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
昭和大学、昭和薬科大学 < 東京薬科大学 < 明治薬科大学 星薬科大学 といった印象。
東京薬科大学の世間からの評判
数年前までは私立大学の薬学部の中でもTOPレベルの優秀な大学と言われていたそうです。今は優秀とは言えないぐらいらしいです。薬剤師国家試験の合格率は80%と全国平均よりは高い大学でもあります。卒業生も多いことから、薬局の社長や薬局の薬局長、病院の薬剤部長に大学出身者が多くいるので、評判はそこそこ良いと思います。
卒業試験は、大学の先生方の総力戦で問題を出題しているので、半数ぐらいの人が再試験になるということもありますが、国家試験受験者の80%以上の合格率を誇っているので、劣等生でなければ留年をしないで、普通に卒業できると思います。
他の薬科大学と違うのは、学生も多く、薬学部の中でも3つの学科に分かれて勉強をするので、卒業するまでに、専門性の高い人が多いと思います。また、教授陣も豊富であり、高学年になると実践的な授業が展開され、薬剤師の先生方とも交流があるので、即戦力のある学生が多いと言われているみたいです。
東京薬科大学の学生の様子
低学年は、出席も甘い授業もあるので、寝ている人とかゲームしている人など様々です。 ただ、実習はきっちり出席をとるので、午後から来る人もちらほらいました。
高学年になると、国家試験の勉強、日々のテストなどで出欠をとるので、授業に出る人がほとんどです。低学年は男女別の部屋で勉強のため、男女のコミュニケーションが取れない人が多いなと感じる時があります
また、基本的にクラスに100人程度もしくは200人以上部屋にいるので、授業中は静かな時とうるさい時が様々です。 基本的に授業でも、実習でも出欠をとるので、休む人は単位が取れるか取れないのかギリギリまで休む人もいます。高学年になると全出席が基本なので休む人は少ないですが、授業中にゲームをしている人や出席をとったら帰る人など色々います。
東京薬科大学の就職先について
半数以上の人が、薬局・病院・ドラッグストアなどの薬剤師免許が必要な場所に就職することが多いです。中にはMRや研究職で製薬会社やCRC、CRAといった治験業務を行う企業に行く人がいたり、公務員として働く人も少なからずいます。
薬学部は、薬剤師職の就活が多く、約9割の人は内定をもらっているみたいです。他の学部と違うのは、薬学部の中、薬剤師という国家資格を合格してからの就職であるため、競争率は総合職や一般企業に比べたら低いので内定は貰いやすいと考えられます。
しかし、薬剤師も飽和状態の地域に就職するのは難しいらしく、「薬剤師としての資質・展望」などビジョンがしっかりしている人ほど、給料の良いところに就職している感じはします。
東京薬科大学の良かったところ、悪かったところ
良かったところ
①友達が多く作れる・・・1学年400名前後いるので、友達が多くなります。また、3年間は実習も一緒に行うので、実習パートナーが気の合う人だとラッキーです。
②部活動などの交流が多い。
③3つの学科があり、早期に勉強の方向性が決められる。・・・ 3年次の後期に研究室配属があり、4年次から学科別の学習に移行するので、早めに自分のやりたいことをみつけることが可能です。
悪かったところ
①単位認定試験が難しい・・・ 単位認定試験は14科目前後を2週間前後で行うため、体力と知識力が試されます。
②授業の進み方が遅い・・・午前中に3コマ(一般科目・専門科目)行います。月曜から金曜まで3コマ×5日間あります。同じ授業は1週間ごとにしかないため、授業の進みが遅いなと感じるかもしれません。
③必須科目が多く、自由な時間はほぼない。
東京薬科大学に4年間通ってみていかがでしたか?
良かったと思う。
1つ目の理由は薬剤師になった後に、先輩がいることです。出身校の先輩がいるので、良くしてもらっている反面、期待もされているので業務はたいへんです。
2つ目の理由は友達が多くいるので、何かあったときに連絡が取れるので情報交換がしやすい点です。
別の大学に進学すればよかったと思うのは、異性とのコミュニケーションの取り方です。低学年は男女別ということもあり、異性との交流が少ないので、ほかの大学に行けばもう少し異性とのコミュニケーションが取れたのかなと感じます。
また、薬科大学という単科の大学のため、医学部や看護学部との交流が少なかったので、医療コミュニケーションの勉強ができなかったのが少し残念です。
東京薬科大学の基本情報
東京薬科大学の住所と最寄駅
◇住所
〒192-0392
東京都八王子市堀之内1432-1
◇最寄駅
JR中央線「豊田駅」より、スクールバス約8分
東京薬科大学の学費(4年間)
東京薬科大学の学費は以下の通りです(入学金含む)
薬学部(男子部)…学費1,207万円(6年間)
薬学部(女子部)…学費1,207万円(6年間)
生命科学部…学費665万円
奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、東京薬科大学の学校パンフレットでご確認下さい。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
東京薬科大学は薬学部の中ではレベルが高く、その難易度は立命館大学や北里大学薬学部の少し下くらいです。
また、奨学金やサークル情報などといった詳しい事を知りたい方は、東京薬科大学の学校パンフレットをお取り寄せ下さい。
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