【広島工業大学】工学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は広島工業大学「工学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく広島工業大学「工学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は広島工業大学「工学部」電気システム工学科の卒業生です。

広島工業大学「工学部」の評判まとめ

広島工業大学「工学部」の偏差値と入試難易度

工学部
電子情報工学科…偏差値40
電気システム工学科…偏差値40
機械システム工学科…偏差値37.5
知能機械工学科…偏差値40
環境土木工学科…偏差値40
建築工学科…偏差値42.5

広島工業大学の難易度は広島市立大学情報学部に少し下で、福山大学海洋生物科学科の少し上くらいです。

実際に同じ学部の友人が福山大学海洋生物科学科に合格して、蹴ってこの大学に来ていました。

広島工業大学に来た人は3つの種類に大きくは分かれて、国公立大学に落ちて仕方なく入学した人、私立高校の推薦制度で入学してきた人、もともと広島工業大学に入りたくて入った人です。なので、学部によってレベルが大きく違うところもあります。特に、建築学科はレベルが高いです。

広島工業大学「工学部」の志望理由

私が、広島工業大学電気システム工学科を志望した理由は、一つ目に広島県の理系大学は数が少ないことです。国立の広島大学のほか公立では、工学を学べるところはほとんどなく、広島大学以外を見たときに、広島工業大学以外になかったからです。

二つ目に広島工業大学は、就職率がものすごく高いというところに惹かれました。全国の国公私立大学では、第44位で、中国四国地方の工科系では、第1位であり特に、電気システム工学科は就職率100%であるところに将来性を感じたからです。

また、オープンキャンパスに実際に行ってみて、とても好印象だったので志望しました。

広島工業大学「工学部」に入学してから感じたギャップ

女子学生が少ないということを聞いてはいたのですが、電気システム工学科は、学部内に数人しかいなかったことや、大学のサークルというのは高校よりも時間があるので、熱心な方が多いと思ってサークルに入ったのですが、夏休みは来ても部室にいない、平日は全然人が集まる気配がないし、全体的に先輩との関係も薄いように感じます。

しかしながら、私立なだけに思っていた以上に設備が良いです。インターネットはキャンパス内にいれば切れることはまずないですし、出席もカードリーダーに学生証をかざすだけでとれるところにも大変驚きました。また、講義はほとんどパソコンで受けるので、とても合理的だと思いました。

広島工業大学「工学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

本当に就職に強い大学であるということを痛感しました。私の先生もとても有名企業に勤務されていた教授がかなり多く、専門的なことに対しては中四国では工学において群を抜いていると感じます。

教授の方々はとても親切な方しかいませんし、何より広島県の企業の方から、広島工業大学の生徒が欲しいといわれることや、広島の工業で広島工業大学のOB・OGの方々が広島に無くてはならない存在だと言っておられたこともあり、広島工業大学はとても評判が良いと思います。

内部生からみた評判

勉強や、自己を磨く意識のある人と、そうでない人がきれいに分かれているなと思います。

ある人は、資格の勉強をしたり、大学の教育支援センターという塾並みに教えてもらえるところを何回も通い単位を頑張って取ろうという人もいれば、授業の講義にずっとスマホをいじっている人や、特に後ろの席の人は、周りに迷惑な声量で講義中にしゃべる人もいます。おそらく、私立高校の推薦を受けてきた人なのだと思いますが、もう少しまわりに気を配ってもらいたいと思うことは多々あります。

ですが、教授の方々は、学ぶ気概がある人には、本当に献身的なサポートをしてくださいますし、良い大学であることは間違いないと思います。

広島工業大学「工学部」のそれぞれの学科で勉強すること

広島工業大学には、工学部の学科だけでも6つほどあります。機械工学、電子工学、電気システム工学、知能機械工学、土木工学、建築工学のほかに、他学部では、地球環境、情報工学、食品、医療系もあります。

ここでは、工学について述べます。機械は部品や特に力学などについて学び、電気は電気回路などや発電の仕組みを学び、知能機械では三次元キャドなどを学び、土木はコンクリートや道路などや法規など、建築は数学などを学び測量や建築の法規などを学びます。

ヒエラルキーについては、建築が最も難しいと思います。また工学部と情報学部はどれも就職率90%を超えています。医療系は一年生の前期から他学部と比較して、単位が10近く多いです。

広島工業大学「工学部」のリアルな就職先について

就職先は特に関東と広島で全体の7割を占めています。優秀層の方は三菱自動車や電力会社などに勤務していることが多いと思います。電気システム工学科は、大学で専門的に電気を学び、電気系のメーカーに就職する人のほかに建築や製造、サービス業に行く人もかなり多いです。

例えば、西日本高速道路エンジニアリング中国や、西日本旅客鉄道、日立ビルシステム、三菱電機ビルテクノサービス、広島電鉄、日本製鋼所東京都庁、などの企業に勤めている方もいます。

普通層やそうでない方は、地元の中小企業や自衛隊で勤めている人もいます。電気系メーカーでは、日本電技株式会社や六興電気、中国電力、中電工、ミヨシ電子、四電工、関電工、新川電機、甲神電機、日本電設工業、などです。

そのほかにも、大学の講義の間に公務員試験の勉強をしている学生もおり、県の教育委員会や、教職に就く人もいます。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、広島工業大学「工学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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