【北海学園大学】工学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は北海学園大学「工学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく北海学園大学「工学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は北海学園大学「工学部」建築学科の卒業生です。
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この記事の目次
北海学園大学「工学部」の評判まとめ
北海学園大学「工学部」の偏差値と入試難易度
◇工学部
建築学科…偏差値35
電子情報工学科…偏差値35
生命工学科…偏差値37.5
北海学園大学工学部の難易度は、室蘭工業大学工学部より少し下、北海道科学大学工学部より少し上です。
道内から北海道大学や室蘭工業大学を第一志望とする学生の多くが滑り止めとして受験しています。北海高校からエスカレーター式で進学する学生も少なくありませんが、私を含め同じ学部の友人の中は、北海道大学や室蘭工業大学に落ちてしまい、滑り止めとして入学した学生も多くいました。
全国的に見て難易度は高くありませんが、道内の私立大学では最も難易度の高い大学です。
北海学園大学「工学部」の志望理由
私が北海学園大学工学部建築学科を志望した理由は、建築を含め何かを作る仕事に興味があったため、かつ道内の建築系の学部学科の中ではレベルが高かったためです。
元々の志望校は北海道大学でしたが、同大学の受験に落ちてしまい、また浪人も出来なかったため、急遽別の大学を受験することに決めたことがそもそものきっかけでした。道内の実家から通える範囲内で、かつ建築系の学科がある大学を中心に探していました。
その中では、北海学園大学工学部建築学科は他とは違い意匠設計に強く、道内の建築設計業界で活躍する方々から直接授業を受けられることが出来ることを知りました。それが決め手となり、北海学園大学工学部建築学科を受験しました。
北海学園大学「工学部」に入学してから感じたギャップ
私が北海学園大学工学部建築学科に入学して感じたギャップは、予想以上に設備が充実していないことです。私立大学の工学部建築学科ということもあり、学費は北海学園大学の中でも最も高額でした。ですがその割には施設が古く、CADを扱うためのパソコンも一様に古かったのです。
北海学園大学の校舎は都心の近くにあり校舎も新しいのですが、工学部は2年目から郊外の別校舎に通うことになります。しかし工学部校舎は全体的に古く、手狭な環境でした。
北海学園大学「工学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
大学の外から見た北海学園大学工学部建築学科の印象としては、能力が高そうと評価されることが多くありました。北海学園大学自体、北海道大学と並んで道内で最も歴史が古く、また道内私立大学の中では最も難易度が高いということもあり、地元では頭の良い大学という評判で通っています。
また大学全体として華やかな大学という印象を持たれることが多くあります。工学部においても真面目で堅苦しい印象がなく、中でも建築学科はキャンパスライフを楽しめる大学という印象を持たれます。
内部生からみた評判
北海学園大学では、工学部建築学科の評判は良いとは言えません。その理由として最も大きいのが、2年目から工学部校舎に移されてしまうことです。都心から地下鉄で直結している本校舎と比べると、工学部校舎はバスで通わなければならず、天候や季節によって通学時間が大きく変動します。
交通の便の悪さに加え、建物も設備も古く、快適な学習環境とは言えない点から、文系学部から見て工学部の評判は押しなべて低いです。しかし工学部内では、建築学科は他の学科に比べて高い評判を得ています。他の工学部系学科に比べ華やかな印象を持たれていることがその理由にあります。
北海学園大学「工学部」のそれぞれの学科で勉強すること
北海学園大学工学部には、建築学科、電子工学科、社会環境工学科、生命工学科の4学科があります。
建築学科では意匠設計やCADの使い方、建築物の構造計算や材料、施工管理など幅広く建物の建築に必要な知識を学びます。電子工学科ではプログラミングや機械工学に関する内容を学びます。
社会環境工学科では主に土木関連の内容を扱います。道路やダムなど社会インフラの知識を学び、授業では屋外での測量なども行います。生命工学科では再生医療などの基礎になるバイオテクノロジーを学びます。
工学部内では主に華やかさによって緩やかに序列が生まれています。そのため女子学生から人気の高い生命工学科やデザイン志向の強い建築学科は、他の2学科より格上であるような雰囲気があります。ただし学内での生活には殆ど影響はありません。
北海学園大学「工学部」のリアルな就職先について
北海学園大学工学部は全ての学科に共通して、道内市役所や北海道庁に就職する学生が多い傾向にあります。特に札幌市役所には北海学園大学工学部OB、OGが多く、試験対策などの手厚いサポートが受けられるという特徴があります。成績の高い学生ほど公務員や教職員を目指す傾向がありますが、それ以外に関しては、留年しかねない程成績が低い場合を除き、就職先のレベルなどに差はありません。
学内の説明会や面接対策など、学内の就職サポートが充実しており、それらを活用すれば、成績が低くても評判の高い企業に入社する例が多くあります。学部全体として、ほとんどの学生は道内企業に就職しますが、その業種は様々です。
建築学科に関しても、就職先には建設業から販売業まで幅広くあり、岩田地崎建設や株式会社ドーコンの他、ロイズや大丸藤井も人気の就職先に挙げられます。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、北海学園大学「工学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
北海学園大学「工学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひマイナビ進学で北海学園大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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