【立教大学】観光学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は立教大学「観光学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく立教大学「観光学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は立教大学「観光学部」交流文化学科の卒業生です。

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立教大学「観光学部」の評判まとめ

立教大学「観光学部」の偏差値と入試難易度

◇観光学部
観光学科…偏差値62.5
交流文化学科…偏差値62.5

立教大学観光学部の難易度は学習院大学、フェリス女学院大学より上、青山学院大学の下あたりです。

私は青山学院大学は落ちました。同級生は皆、上智や早稲田の語学もしくは異文化系の学部を受験し、落ちてしまった子が多くいました。

また同じ立教大学内に異文化コミュニケーション学部があり、この学部は立教大学内で1.2を争うほど偏差値が高い学部であったため、そこに落ちて、似たような内容を学べる観光学部に来た、という子も多くいました。

立教大学「観光学部」の志望理由

私が観光学部交流文化学科を志望した理由は、子供の頃から旅行や、海外の異文化に興味があり、将来もそういった職業に就きたいと思っていたためです。日本の観光事業に興味があったというよりは、ただ単に旅行が好き、という単純な理由で志望をしました。

また観光学部には短期留学プログラムがあり、何カ国かのうちから国を選んで、その国に実際に赴き、その地の観光事業や、観光によってどのように文化が変容したかを学ぶという経験ができる点も、自分の志望度を大きくしました。観光学部が珍しく、歴史のある学部であるというのも理由の一つでした。

立教大学「観光学部」に入学してから感じたギャップ

旅行が好き、海外の異文化に興味がある、という人間にとって、交流文化についての歴史であったり、観光業についての授業は堅苦しく感じてしまいました。私の周りの学生も、楽観思考の人が多く、他の学部の学生に比べて、授業への積極度が全体的に低いように思いました。

観光業に就きたいと思っていた学生にとってはフィールドワークができ、良い環境であったとは思います。
また観光学部はキャンパスが埼玉の新座市にあり、通学時間がかなり苦になりました。

立教大学「観光学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

立教大学、という響きは良かったとは思います。立教大学の中でも偏差値が低く、入りやすい学部であったので、なんとか滑り込めて良かったと思っていました。

私自身大学卒業後、観光に関わる職業に就いたため、面接では面接官にかなり興味を持っていただけ、質問も多くしてもらえたので、その点はメリットであったと思います。逆に、観光に関する仕事に就かない人にとっては、面接で言えることが極端になく、大変であったと聞いたこともあります。

内部生からみた評判

立教大学の中では偏差値がかなり低い方であったので、最初の方は少しばかり劣等感がありました。ただ観光学部は旅行が好きで、遊び好きな学生が多く、可愛い子が多いという評判はあったように思います。

また話していても楽しい、冒険家のような学生が多かったです。大学でがっつり勉強をしたい、という学生にとっては物足りない学部であるかもしれませんが、ほどほどに勉強をし、人生を楽しみたい、アルバイトもしっかりしたい、という学生にとってはとても楽しいプログラムや授業が、他の学部に比べて多かったので、その点に関しては良かったと思います。

立教大学「観光学部」のそれぞれの学科で勉強すること

立教大学観光学部には観光学科と交流文化学科がありました。観光学科では主に観光事業でどのようにお金を作り出すか、どのように集客するか、と利益を生み出す方法について主に学んでいました。少し経済学部に近いような授業が多くあったように思います。

交流文化学科は、違う国の人々が交流することによってどのように文化が変容していくか、そのメリットやデメリットは何か、を学んでいました。文化人類学に近い内容が多くありました。

二つの学部に特に優劣はなく、お互いの授業を取り合っていたので、学んだ内容も、学科が違うからといって大きな差は無いように思います。ただ今振り返ると、観光学科の方が、実践的な内容を学んでいたと思うので、将来的に役に立つ情報が多かったのかなとも思います。

立教大学「観光学部」のリアルな就職先について

観光に関する企業だと、HIS、JTB、日本航空株式会社、全日空や、全く関係のないところだと、銀行、ブライダル、営業職があると思います。また観光学部は女子の割合が非常に高かったため、女子ならではの就職先が多いと思います。

入学してはじめの方の授業で、先生から、この学部は珍しく、また歴史があるにも関わらず、卒業後は観光に関する仕事につかない人が大変多い、という話があり、それは悲しいな、と思った覚えがありますが、実際はやはり好きが高じて、観光に関わる職業についた人が多かったです。

他の大学もそうだとは思いますが、立教大学はキャンパスが二つに分かれており、他学部の授業を取ることが物理的に難しく、結局観光系の授業ばかり取っていたため、興味の幅も広がらず、周りは普通の流れで観光系の企業に進む人ばかりでした。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、立教大学「観光学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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