【鳥取大学】工学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は鳥取大学「工学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく鳥取大学「工学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は鳥取大学「工学部」(旧)電気電子工学科の卒業生です。

※2015年「工学部」改編、(旧)電気電子工学科は電気情報系学科となりました。

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鳥取大学「工学部」の評判まとめ

鳥取大学「工学部」の偏差値と入試難易度

◇工学部
機械物理系学科…偏差値45
電気情報系学科…偏差値45
化学バイオ系学科…偏差値45
社会システム土木系学科…偏差値45

鳥取大学工学部電気電子工学科の難易度は、岡山大学の少し下、島根大学や香川大学の少し上ぐらいです。

まあ、はっきりいうと国立では下位層だと思います。だた、前期で国公立中堅層(信州大学、岡山大学)を受けて落ちた人が結構同期にはいました。

また、鳥取では国立が鳥取大学しかないので、鳥取出身の学生で、鳥取を出たくない学生は第一志望から鳥取大学を志望しており優秀な学生が多いイメージです。旧帝大を受験しても合格しそうな学生もちらほらいました。

鳥取大学「工学部」の志望理由

正直、鳥取大学工学部電気電子工学科は第一希望ではありませんでした。前期に信州大学を受験したのですが、失敗し後期でこの大学に合格しました。後期で、鳥取大学を受験した理由は大きく3つあります。

1つ目は、実家から離れて一人暮らしができるという点です。大学では、自立した生活が送りたかった為、実家から離れたこの大学を選択しました。

2つ目は、鳥取という地域が、ごみごみしておらず、静かで学業に専念する事ができると考えたかたです。大学受験に失敗した分、大学では勉強を頑張りたいとう思いがあり、誘惑が多い都会ではなく、地方で静かな環境で勉強できるこの大学を選択しました。

3つ目は、太陽電池の研究ができるからです。再生可能エネルギーの中でも太陽電池に興味があった私は、その研究ができる大学を探していました。この大学の電気電子工学科では、その研究テーマがあり魅力を感じました。

鳥取大学「工学部」に入学してから感じたギャップ

思いのほか、周囲に何もないという事。電車ですら1時間に1本程度で、交通の便が非常に不便であると感じました。

また、授業も講義形式のものが多く、ただひたすら話を聞いて、ノートをとって、テストに挑むというものばかりで、想像していたよりは、実践的ではありませんでした。また、かなり緩く。代筆やカンニングも多々あり、大学の講義はこれ程までに緩いのかと衝撃を受けました。

また、少し女子の学生がいると思っていましたが、これぞ理系という学生ばかりで友達を作るのに最初は時間がかかりました。

鳥取大学「工学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

正直、鳥取大学で通じるのは中国エリアぐらいだと思います。基本的に、鳥取大学が国立である事さえ、知らない人も多々いると思います。鳥取県内では、鳥取大学の学生ですというと、優秀な扱いをされますが、鳥取を出てしまうと知名度は皆無だと感じました。

実際に就活をしていた時期も、鳥取大学の知名度とネームバリューの低さに劣等感を覚えたことも多々あります。鳥取大学生は鳥大と略す事が多いのですが、それで通じるのは鳥取県内ぐらいだと思います。

内部生からみた評判

鳥取大学内では工学部電気電子工学科は優秀な立ち位置だと思います。結局、就活の際にどこの学部は就職率が良い等の話題になり、工学部電気電子工学科の評判は良いです。鳥取大学生の工学部だけの話ではないと思うのですが、電気電子の学生全体が女性への免疫が低いように感じます。

また、これぞ理系という学生が電気電子には多いです、チェックシャツにメガネで常に、ゲームの話をしています。イケイケの学生は、鳥取大学の電気電子工学科では少数派の印象です。また、電気電子工学科全体の雰囲気ですが、落ち着いた学生が多いと思います。

鳥取大学「工学部」のそれぞれの学科で勉強すること

鳥取大学工学部には、物理工学科、応用数理工学科、電気電子工学科、機会工学科、土木建築工学科、生物応用工学科、社会システム工学科、情報工学科の8つの学科が存在します。

私の所属していた、電気電子工学科はその名の通り電気について学びます。1、2年では電気の基礎について、3、4年では電気の応用編について学習します。各学年ごとに、実技として実験もありますが、ほとんど基本的な事(回路の仕組み、装置の使い方等)のみで、自ら回路を設計したり作ったりという事は殆どありません。

鳥取大学の工学部内では、電気電子工学部は比較的人気の高い学部になります。というのも、やはり電気は生活に必要不可欠で、それに関わる私達の就職先として大手に採用されやすいからです。

鳥取大学「工学部」のリアルな就職先について

電気電子工学科である為、就職に苦労するという事はありません。基本的には電機メーカーか自動車関係に就職する学生が多いと思います。学部生はなかなか、推薦をもらいにくいですが、大学院生は推薦をとりやすい為、ほとんどが推薦で企業を受けます。

優秀層は、三菱電機、デンソー、スズキ自動車、ホンダ自動車、京セラ、Brother、JFEエンジニアリング、スクリーンホールディングス、東京エレクトロン、関西電力、JR西日本、中国電力等が挙げられます。

普通の層だと、アイシンAW、JFEプラントエンジニアリング、NTTファシリティーズ、マツダ自動車、ソニーグローバルマニュファクチャリング、東芝、大気社、消防士等が挙げられます。

残念な層だと、きんでん、菱川電機、鳥取合同銀行、山陰合同銀行、三菱電機ビルテクノサービス、関電工等が挙げられます。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、鳥取大学「工学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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