【早稲田大学】教育学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は早稲田大学「教育学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく早稲田大学「教育学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は早稲田大学「教育学部」国語国文学科の卒業生です。

早稲田大学「教育学部」の評判まとめ

早稲田大学「教育学部」の偏差値と入試難易度

◇教育学部
教育-教育学…偏差値67.5
教育-生涯教育学…偏差値67.5
教育-教育心理学…偏差値67.5
教育-初等教育学…偏差値65
国語国文学科…偏差値65
英語英文学科…偏差値65
社会-地理歴史…偏差値67.5
社会-公共市民学…偏差値67.5
理-生物学…偏差値62.5
理-地球科学…偏差値65
複合文化学科…偏差値65

早稲田大学教育学部国語国文学科の難易度は、明治大学文学部や青山学院大学文学部、立教大学の文学部などいわゆるMARCHと呼ばれる大学の上位学部のレベルより少し上くらいです。

実際に同じ学部学科の友人のほとんどが先に述べたようなMARCHの文学部に合格して、蹴ってこの大学にきていました。また、かなりの数の友人が早稲田大学文学部や早稲田大学文化構想学部、慶應義塾大学文学部に不合格でこの学部学科に入学しています。

早稲田大学「教育学部」の志望理由

私が早稲田大学教育学部を志望した理由は二つあります。一つ目は、高校生の頃は中学と高校の国語の教員免許の取得を目指していたからです。また、早稲田大学教育学部は教員取得を必須にしていないため、もし教員を目指さない場合は無理に教職課程を履修せずに済むのでそこもまた魅力的でした。

二つ目は、早稲田大学にはグローバルエデュケーションセンターという特別な機関が設置したたくさんの面白い授業を受けてみたいと思ったからです。グローバエデュケーションセンターでは、例えば、狩猟と獣害対策ボランティアといったような、従来の学部で学ぶような授業では取り扱っていないテーマで講義を行っています。一般的な学問にとらわれず、新たな視野を獲得することが出来るのではないかと思い、興味をもっていました。

早稲田大学「教育学部」に入学してから感じたギャップ

早稲田大学ということで、キャンパスもさぞかし綺麗で豪華だろうと予想していましたが、実際には教育学部の校舎だけが汚く、ショックを受けました。

政治経済学部や法学部といった、いわゆる難易度の高い上位学部の校舎はとても綺麗で施設も充実しています。しかし教育学部は、早稲田大学の中で難易度が低い学部であるからか、校舎はボロボロです。他の学部にはあるエスカレーターが無く、階段とエレベーターしかありません。エレベーターも狭く利用できる人が限られているため、非常に不便です。

早稲田大学「教育学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

バイト先の人に、早稲田大学教育学部の学生ですと自己紹介をすると、早稲田大学の学生だなんて凄いねと褒められることが多いです。地元でも同じように、早稲田大学という部分を聞いて、頭がいいねなど褒めてくれることが多いです。

教育学部自体は他の学部に比べて難易度も低いので、正直大学の外の方々に思われているほどハイレベルではありません。しかしやはり大学名のブランドが大きいのか、褒めてくださる方が多いように感じます。

内部生からみた評判

早稲田大学教育学部は先に述べたように教員免許の取得が大学から強制されていないため、正直な話、早稲田大学の他の学部には残念ながら不合格になってしまったが、教育学部には合格したので、とりあえず早稲田大学という名前を手に入れようという気持ちの人が多く集まっています。

教育学部だからといって教育についての授業が必修ではないので、実際は国語国文学科は文学などの国語といったように学科の名前の学問をメインに勉強しています。教育学部という特性が他の大学の教育学部よりも薄いため、教員になるために入学する場所とは言えません。

早稲田大学「教育学部」のそれぞれの学科で勉強すること

早稲田大学教育学部国語国文学科では、国語について幅広く勉強します。例えば古事記や日本書紀といった上代文学、源氏物語や平家物語などの中世文学、奥の細道や好色一代男などの近世文学、こころや羅生門といった近代文学などの授業があります。とにかく幅広い時代、幅広いジャンルの事柄を学べるので、自分の興味にあった授業がみつけだしやすいです。漠然と国語が好きだという人にもおすすめです。

教育学部内でのヒエラルキーは特にありません。しかしインターネットや予備校のだしている偏差値ランキングなどをみると、教育学部教育学科教育心理学専修が一番偏差値が高いとされています。しかし実際に通っていると教育学部内ではそのような偏差値の差は感じません。

早稲田大学「教育学部」のリアルな就職先について

教育学部ということで、学部生の約2割が教員免許を取得します。しかし、実際に教員採用試験を受験して、小学校や中学校、高校などに就職する人は学部生の二割以下になってしまいます。

教育学部で優秀な人は国家公務員や地方公務員などの公務員に就職する人が多いです。しかし、マスコミ系や商社系、メーカー系や技術職系など様々な業種、職種に就職しています。教育学部だからどこの会社に就職する人が多いというようなことは、一概には言えません。しかし、他の学部と比べると、三菱東京銀行や野村証券などのいわゆるエリートで優秀な大学を卒業した人が就職するといわれている、大手企業に進む人は少ないように感じます。

しいて言うならば、他の学部よりも教員になるひとが多い、メーカーに就職する人が多いというのが教育学部の特徴であるように感じます。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、早稲田大学「教育学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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