【早稲田大学】国際教養学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は早稲田大学「国際教養学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく早稲田大学「国際教養学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は早稲田大学「国際教養学部」の卒業生です。

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早稲田大学「国際教養学部」の評判まとめ

早稲田大学「国際教養学部」の偏差値と入試難易度

◇国際教養学部
国際教養学科…偏差値65

早稲田大学国際教養学部の難易度は東京外国語大学言語文化学部の少し下、上智大学外国語学部の少し上くらいです。

大体の友人は国際関連の大学や学部に進学をしたかったようで、上智大学やMARCHレベルの大学を滑り止めとして、大学にきていました。

また、国立大学では東京大学、一橋大学を目指していた人もいましたが、東京外国語大学も人気が高かったです。また、早慶の他の学部との併願もおり、文学部、商学部などを蹴ってきている人も一定数いました。

早稲田大学「国際教養学部」の志望理由

私が早稲田大学国際教養学部を志望した理由は、大学の授業をほぼ全て英語で実施すること、また大学2年時に必ず交換留学に行ける機会があることです。日本にいながら英語に自然に触れることが出来る環境、かつその中でも一番偏差値の高い学校を志望していました。

また、早稲田大学自体も規模が大きく、他私立大学と比べて際に日本全国からの学生、また各国の留学生の人とも関わる機会が多そうなのも、ポイントが高かったです。多種多様な人達とともに学んだり、色んなクラブ・サークルの課外活動にいそしむことの出来る4年間を過ごしたいと思い志望しました。実際に高校の時に学園祭を見に行って、学生達がワイワイ楽しそうだったことも胸に残っていました。

早稲田大学「国際教養学部」に入学してから感じたギャップ

私が早稲田大学国際教養学部に入学してから感じたギャップは、思ったよりも「英語ができるからただ志望をした」というような帰国子女が多かったことです。

もちろん帰国子女の人の中でも、勉強したいことややりたいことがあって入学してくる人もいっぱいいましたが、一部、とりあえず入った感じの層の人達もいて、彼らは授業もあまり聞かず、英語で雑談をしているような感じでした。特に関わることもなかったので問題はありませんでしたが、少し残念でした。

早稲田大学「国際教養学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

早稲田大学卒であるとしられると、東大などには劣りますが、一定の学があると判断されると思います。また早慶で知名度が高いため、例えば一橋や東工大の方が偏差値は高いですが、それらの大学よりも恩恵を受けることが多いと思います。

早稲田大学のことを知っている人から見ると、国際教養学部は少し異質で、「あの帰国子女がいっぱいいて、みんな英語を話すなんか怖い学部…」などと少し引かれた目で見られることも多いです。

内部生からみた評判

国際教養学部は少し異質な存在として見られています。特に一部の帰国子女が目立つため、外国人かぶれとか、少し怖い、陽キャで近づけない、などの印象を持たれやすいです。また、帰国子女に対して、純ジャパ(純粋なジャパニーズ)だから英語はできない!と聞いてもないのに言われることもよくあります。

在籍している学生は大きく2つに分かれていて、前述した帰国子女タイプと純ジャパタイプがいます。帰国子女タイプは長く海外に住んでいて、英語がペラペラ。純ジャパタイプの人は英語に興味があり、かなり真面目に勉強してきたタイプで、国公立落ちの人も多かったです。

早稲田大学「国際教養学部」のそれぞれの学科で勉強すること

早稲田大学国際教養学部は国際教養学科の一つしかありません。専門は一応リベラルアーツとされ、全体共通科目のほか、自分の好きなジャンルを選択して勉強をしています。他の学部と比べたら「英語で学ぶこと」が主となっているため、専門性は低いかもしれません。

学生はみな、2年時に交換留学に行くため、現地の学校で専攻したい学部を選んでおり、また帰国後はその専門と近いテーマのゼミに所属しています。ゼミのテーマも幅が広いですが、理系の科目よりは「英語」から派生をして、言語・文化・歴史・コミュニケーション・社会・心理など文系のテーマが多いと思います。

テーマごとでのヒエラルキーは特にないですが、どの大学でもある様に人気のあるゼミなどは存在し、そこのヒエラルキーが高いです。

早稲田大学「国際教養学部」のリアルな就職先について

英語に興味のある人達が多い学部のため、就職先も英語をいかすような職種に就く人がとても多いです。

優秀層:外資系コンサル(マッキンゼー・BCG・ベイン)金融、三大商社など、人数は多くはないですが、目指す人が多いのと、語学力を見込まれて毎年数名は出ているかと思います。

普通の層:大手メーカ(外資含め)、航空系(CAも多いです)など、あまり業界に偏りはなく、自由に就職するイメージです。その中で希望部署として英語を使用する部署や海外支店に行く人が一定数います。

残念な層:昨今英語力、グローバル人材など叫ばれているためか、あまり就職活動で失敗した、という人の話は聞きません。倍率が低め、という意味でいえば、大量採用をしているようなメガベンチャー(楽天など)や金融・証券などに行く人がいますが、間違っても残念な層ではないと思います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、早稲田大学「国際教養学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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