【横浜市立大学】国際教養学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は横浜市立大学「国際教養学部」の評判について、在校生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく横浜市立大学「国際教養学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は横浜市立大学(旧)「国際総合科学部」国際都市学系の在校生です。

※2019年4月、(旧)国際総合科学部は3つの学部に再編されました。

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横浜市立大学「国際教養学部」の評判まとめ

横浜市立大学「国際教養学部」の偏差値と入試難易度

◇国際教養学部
国際教養学科…偏差値57.5

横浜市立大学の難易度は、首都大学東京人文社会学部よりも少し下、法政大学文学部よりも少し上の難易度となっています。

実際に法政大学に受かったが、横浜市立大学を選んだという同級生も数多くいました。
私が受験した当時はセンター試験の配点が高く、2次試験は英語と小論文ということで、英語が得意だと有利になる学科でした。

規模が小さく、募集人数も少ない大学なのですが、倍率が異様に高くなるわけでもなく、ある程度のレベルまで偏差値があればそこまで入学が難しい大学ではないと思います。

横浜市立大学「国際教養学部」の志望理由

高校生の頃、初めての海外旅行で親戚の叔父のインドに連れて行ってもらい。その体験から国際系の勉強がしたい、特にアジア地域の研究や、将来海外で働きたいと思うようになりました。

横浜市立大学には国際都市学系という国際地域を学べる学科があったことが一番の志望動機です。また、アジアだけでなくアフリカの地域研究や国際協力、経済など多くの選択肢があり、それぞれ深く学ぶことができるという特徴も魅力的でした。毎年海外調査実習というフィールドワークが開かれ、アジア、アフリカ、アメリカなど海外を訪れる機会も多く、実践的な勉強ができるところが良いなと思いました。

横浜市立大学「国際教養学部」に入学してから感じたギャップ

大学では広大なキャンパスでくつろいだりできる場所がたくさんあるかと思っていたが、規模が小さい大学なので敷地も狭くそういった場所があまりなかったです。

また授業面では国際化をかなり前面にも関わらず、英語の授業が少なく、自分でかなり積極的に学習しないと英語を身につけれるような環境ではあまりなかったです。

サークルや部活動も数が限られており、その辺りは大学の規模が小さいので仕方がない部分もあるが、思い描いていた大学生活と少しだけギャップがありました。

横浜市立大学「国際教養学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

神奈川県内ではよく名前が知られているが、よく横浜国立大学と間違えられたり、比べられたりすることが多いです。神奈川以外ではそこまで知名度が高い大学ではないと思います。ただ、公立大学として偏差値や、大学のレベル指標ランキングのようなもので、日本国内上位に入っていたり、決してレベルが低いとか、marchあたりに劣るところのある大学ではないと思われていると思います。

特に学部の名前が長いので、多くの人には何を学んでいるのかぴんと来ないみたいです。

内部生からみた評判

国際系の学部としてよりも、経済系の勉強をしたい人に向いているのかなと思います。経営学部もありますし、国際系に所属する教授も、経済学のアプローチから研究をしている教授が多いです。派手に名前が知られている大学ではありませんが、決してレベルが低いわけではなく、教授と学生の距離も近いので良い大学だとは思っています。

ほかの大学と比較して敷地が狭いことや、設備があまりよくない点はありますが、そこまで気にしなければ問題なく学生生活を送ることもできます。学部自体が小さいのでほとんどの人と知り合いになることができます。

横浜市立大学「国際教養学部」のそれぞれの学科で勉強すること

横浜市立大学には国際総合科学部と医学部の2つの学部からなっており、医学部は基本的に国際総合科学部とは別のキャンパスに通います。

国際総合科学部の中には国際教養、国際都市、国際経営、理学の4学科があり、文理の混じった学科となっています。国際都市と国際教養学科はかぶる部分も多いですが、教養では文学部の要素が強く、人文社会の分野の研究や講義が多いです。国際都市学ではおもにグローバル経済や、地域経済だけでなく、まちづくりや国際協力、地域協力など最近注目を集めている実践的な研究や講義が多いです。

経営学科は国際総合科学部ができる前に大学の顔ともいえる商学部が残ったもので、横浜市立大学のなかでも一番規模の大きな学科となっています。

横浜市立大学「国際教養学部」のリアルな就職先について

横浜市役所、県庁や横浜銀行など、横浜に拠点のある企業や組織に毎年多くの卒業生が就職しています。あるいはグローバル化を進めているといわれている企業(楽天やソフトバンクなど)への内定者も多く、比較的名の知れた企業へ就職する人が多い印象です。

意識の高い人の中には、留学していた経験を生かして、外資系の企業や、語学力を生かせる企業に就く人もいます。大手だけではなく、自らの意思でベンチャーに行く人や、インターンをしていたベンチャーへそのまま就職するなど、人によって様々です。

就職をせずに休学して海外に留学するという選択を取る人も多く、比較的海外志向の強い人が多く、就活にもその傾向があるのかなと感じます。失敗した人も、途方に暮れるという話はあまり聞かず、ベンチャー企業にいくなど、働き口はしっかりと見つけている人が多いと思います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、横浜市立大学「国際教養学部」の在校生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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