【獨協大学】国際教養学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は獨協大学「国際教養学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく獨協大学「国際教養学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は獨協大学「国際教養学部」言語文化学科の卒業生です。

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獨協大学「国際教養学部」の評判まとめ

獨協大学「国際教養学部」の偏差値と入試難易度

◇国際教養学部
言語文化学科…偏差値52.5

獨協大学国際教養学部言語文化学科はGMARCHと同程度の難易度があります。

特にこの学部は帰国子女が多く、英語ができて当たり前という世界です。そのため、入試では英語が得意では役に立ちません、得意な人しかいないのです。

私の同級生で他大学を受けた人は、国際教養学部を狙っている人が多くいました。そのため、上智大学、国際基督教大学の受験者が多くいました。また、早稲田大学の国際教養学部を蹴ってくる人が多く感じられました。

獨協大学「国際教養学部」の志望理由

私が獨協大学国際教養学部言語文化学科を志望した理由は言語教育にあります。通常、第一言語と第二言語をどこの大学のどの学部でも取ることが多いかと思います。そのさい、第二言語に関してはあまり重きを置かれません。しかし、獨協大学は第二言語も第一言語と同じ時間数を必修として取らなければなりませんでした。

私は言語に興味があったので、この学べる時間数が多いことに非常に魅力を感じました。また、日本語教育についても学びたく思っていました。日本語教育を専門に扱っている大学学部は少なく、私の希望条件のどちらも存在していたため、獨協大学を選びました。

獨協大学「国際教養学部」に入学してから感じたギャップ

大学に入学して感じたギャップはクラスによって英語のレベルの差がとても激しいと感じました。習熟度によってクラス編成がされ、課題も異なっていましたが、一番下のクラスと一番上のクラスでは中学生と高校生レベルの違いがありました。

また、教授陣の授業の熱の入れ方も異なっており、出席を厳しく求める教授、レポートを出せばよい、という教授など差を感じました。学生のレベルは学部によって異なりました。国際教養学部は人数が少なく、珍しがられました。

獨協大学「国際教養学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

獨協大学というと、当然ですが、ドイツ語、もしくは外国語の大学というイメージを持たれることが多くあると感じます。しかし、国際教養学部という学部を言うと、何をする学部なのか、イメージが湧きづらく、さらに言語文化学科というと、いったい何を学ぶ学部なのか、わかってもらえません。そのため、必ず、何を学んだのか、と聞かれます。

ちなみに国際教養学部は言語学、教育学、ラテンアメリカ研究、天文学などから、二つの分野が必修とされていました。そのため、例えば天文学と言語学を学んだ場合、質問に対する答えが、経済学、のように一貫して答えることが難しい場合があります。

内部生からみた評判

学部の人数が少ないので稀な存在としてみられます。加えて学部全体の男子の数が女子に比べて圧倒的に少ないため、男子は多数決に勝つことができません。また、他の学部からみると少し変わった人が多いとよく言われることがあります。

勉強面においても、体育が必修であったり、大学の中庭でキャンプをするゼミがあったりと個性的な面が多くあります。そのため、他の学部生からは何をしているのか、と問われることが多くあります。また、レポートなどの課題が他の学部に比べて多いため、国際教養学部生は常に忙しくしているという印象を持たれています。

獨協大学「国際教養学部」のそれぞれの学科で勉強すること

国際教養学部には、学科は言語文化学科しかありません。この学科では地域研究や心理学、教育学、日本語教育学、言語学、天文学などの学問より二つを主専攻とする必要があります。さまざまな分野の授業があるため、飽きることはありません。

また、英語ですべておこなう授業や、座学のみならず、例えば天文学では実際の実地での観測、地域研究として足を運ぶこともあります。また、英語に加えて中国語、韓国語、スペイン語のどれかを選択し、英語と同等の時間数の授業があります。言語では計8コマの授業があり、それぞれが異なる授業となっているため、テストも必然的に多くあります。それに併せて他の言語も希望性で勉強することができます。

教員免許の取得も可能ですが、免許は1種、2種の両方を取らなければなりません。学部内でのヒエラルキーは学部が一つしかないため、存在しません。

獨協大学「国際教養学部」のリアルな就職先について

就職氷河期の時代の卒業でしたが、就職浪人は聞いたことがありません。女性では航空業界にてキャビンアテンダントが多くいました。そのほか、一般企業やメーカーなどさまざまな分野がいました。多くは英語を活用した就職先となっていたと思います。また、旅行会社も多くいました。

男性では貿易会社や一般企業、メーカー、旅行会社、事務職などが多くいました。また、教員養成課程がありますので、高等学校の教員や中学校の教員がいました。さらに、日本語教育課程の修了者では日本語学校に勤める方もいました。

この学部で特色的と感じたのは、一般企業に勤める卒業生に加えて、大学院に進む卒業生が他の学部に比べ、圧倒的に多くいました。文化人類学研究や地域研究、教育学研究の分野に関して大学院まで修了したという友人も多くいます。また、海外の会社に就職した、という人も数十名いました。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、獨協大学「国際教養学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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