【帝京平成大学】薬学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は帝京平成大学「薬学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく帝京平成大学「薬学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は帝京平成大学「薬学部」薬学科の卒業生です。
この記事の目次
帝京平成大学「薬学部」の評判まとめ
帝京平成大学「薬学部」の偏差値と入試難易度
◇薬学部
薬学科…偏差値45
帝京平成大学薬学部の難易度は、国際医療福祉大学薬学部の少し下、城西国際大学薬学部の少し上くらいです。
わたしは昭和大学薬学部の志望で、滑り止めとして受験しました。昭和大学は残念ながら落ちてしまったのですが、そちらの大学は筆記試験と面接試験がありました。帝京平成大学薬学部をメインで受験している方は、AO推薦や指定校推薦できている方が多かったようにも感じます。
センター入試から受験することも可能なので、多くの方が滑り止めとして利用しやすい工夫もされている学校だと感じます。
帝京平成大学「薬学部」の志望理由
わたしが帝京平成大学薬学部を志望した理由は、幼いころからの夢が薬剤師だったためです。また、帝京平成大学薬学部にはコミュニケ—ションについて有名な教授が在籍していたことも理由の一つです。
さらに、難易度としては当時のわたしにとっては高くなく、入学が大いに見込めることも理由の一つでした。ほかの薬学部や薬科大も非常に魅力的ではありましたが、母子家庭で奨学金を利用して高校生活・さらには大学生活を送る予定だったわたしには、最短で入学する必要があり、確実に合格が狙える圏内の大学を探していました。
また、帝京平成大学薬学部は薬学部の中では珍しいのですが、都心にキャンパスが移動する予定であったことも非常に志望動機に影響しています。
帝京平成大学「薬学部」に入学してから感じたギャップ
わたしが帝京平成大学に入学してから感じたギャップは、薬学部というのは非常にまじめでがり勉のようなタイプの生徒が多いのかと思っていたのですが、実際はそんなことはなかったという点です。
たしかにまじめな生徒もおりましたが、他学部も多く入っておりサークルや部活動も盛んであった帝京平成大学では、薬学部生も楽しくサークルや部活動にいそしみ、充実した学生生活を送ることが可能でした。
また、薬学部生ならではの部活(患者支援系や漢方を育てるなど)も多くあり、本格的なことにもギャップを感じました。
帝京平成大学「薬学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
帝京平成大学薬学部というと、滑り止め校だとかFランク大学としての悪名が以前は高かったように思います。薬学部の国家試験合格率もあまり高くない、入れるけれど出るのは難しいなんていわれることが多い大学であると感じます。
しかし、知名度は非常に高いこと、そしてグループ校が非常に多いことでも知られています。卒業生を知っているといわれることも多いので、在籍生徒数も多いと感じます。キャンパスが中野に移ってからは、さらに志望する生徒が増え、偏差値も上昇傾向にあると聞いています。
内部生からみた評判
帝京平成大学薬学部は、やはり入学するには容易いと感じます。その分、いろいろな生徒が集まり、たしかに勉強に対してのんびりした人たちも多いでしょう。しかし、年次が進むごとに勉強への積極性が高くなる人が多いように感じます。専門性が高まり、やっと自分のしたいことができると、意欲が満たされるためではないかと感じます。
先生と親しく付き合う生徒も多く、研究室の配属でも非常に充実した活動をできると感じます。就職も、研究やMRなどの企業にする人、病院や薬局に勤める人、ドラッグストアや大学に残るひとなど様々な選択肢を選ぶ方が多く、野心的な生徒も多くいるように感じます。
帝京平成大学「薬学部」のそれぞれの学科で勉強すること
帝京平成大学薬学部では、学科は薬学科しかなく、みんなが薬剤師国家試験を目指します。4年次から配属される研究室では、生物系、衛生系、化学系、創薬関連、統計関連、コミュニケション関連などさまざまな講座・研究が用意されています。
わたしが在籍していた当時は、成績順で好きな研究室に入ることができたので、4年次までの成績もしっかり優良の評価をだしておっく必要があります。また、研究室では、実際に先生方が学会や論文提出している研究をまじかで手伝うことになるので、自身も学会や論文を提出する機会がある場所もあります。
多くの有名な先生方に会い、お話をきくことが可能な研究室や、患者さんと交流することも願えば可能な場合がありますので、そうした研究室は非常に人気が高かったように思います。
帝京平成大学「薬学部」のリアルな就職先について
優秀な方は、大学院に進学し博士課程を履修される、研究員や大学に残るという選択肢や、MRとして営業活動されていく方もいらっしゃいます。
多くの方は、病院や薬局、ドラッグストアに就職し薬剤師としての職能を発揮しておられます。近年では病院に就職する方の割合が多いようです。残念ながら、薬剤師国家試験にへの合格がかなわず、浪人生活を送るかたや、調剤補助としてドラッグストアや薬局で就職する方、あきらめてまったく違う職種についてしまうかたもいらっしゃいます。
また、薬剤師国家試験への合格を目指す予備校の講師になる方もおられます。予備校の講師は、大学在学中にも講義を担当してくださることが多いので、その時に教えの楽しさに目覚めた方や、実際に予備校生として浪人生活を送ったのちに、自分も力になりたいとメディセレの予備校の講師にななる方もいらっしゃいます。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、帝京平成大学「薬学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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