【徳島文理大学】薬学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は徳島文理大学「薬学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく徳島文理大学「薬学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は徳島文理大学「薬学部」薬学科の卒業生です。

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徳島文理大学「薬学部」の評判まとめ

徳島文理大学「薬学部」の偏差値と入試難易度

◇薬学部
薬学科…偏差値35

私は私立の薬学部を受験していて、神戸薬科大学、京都薬科大学、大阪薬科大学の入試で落ちてしまっています。就実大学薬学部、福山大学薬学部には合格したのですが、そこを蹴って徳島文理大学薬学部に入学しました。

周りの友人をみても、私立薬学部の上位校は落ちて入ってきた人が多かったです。また、同じ徳島県の徳島大学薬学部を受けたものの、そこに受からず滑り止めの徳島文理大学に合格して入学してきたという人もいました。

徳島文理大学「薬学部」の志望理由

近年薬学部には多くの新設校が存在しますが、徳島文理大学は比較的伝統のある薬学部です。新設の薬学部の場合はどうしても国家試験の合格率を上げて実績を残すために大学とはいえ、国家試験対策予備校という意味あいが強いのではないかという先入観が当時ありました。

もちろん徳島文理大学薬学部も私立校である以上、国家試験の合格率の実績を残すことは求められるだろうとは思っていましたが、そこまで予備校のようながちがちに固められた教育をされるというよりは、研究など国家試験とはちょっと離れた部分の教養も身につけることができるのではないかという期待感から徳島文理大学薬学部を志望しました。

徳島文理大学「薬学部」に入学してから感じたギャップ

他の大学の薬学部がどのような教育環境なのかはよく分かりませんが、思ったよりは国家試験対策をしっかりとしているという印象を受けました。周りの友人たちも国家試験にばかり目を向けている人が多く、思ったよりも研究などに触れる機会は少なかったように感じました。

ただ、入学して2年ぐらいはそのような感じはなく、伸び伸びと知識を身につけることができたのではないかと思います。他の学部と同じように大学生活を満喫できたように思います。

徳島文理大学「薬学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

徳島県には徳島文理大学以外に国立の徳島大学にも薬学部があります。薬学部といえばやはり徳島大学の方にステータスがあって、ちょっと徳島文理大学の薬学部というのにコンプレックスを持っていました。何かと比較されるような気がして嫌でした。

ただ就職してから徳島文理大学薬学部を見る視点は変わっていて、自分が思っていた程知識が劣っているとは感じません。徳島文理大学薬学部でも、普通に頑張っていれば必要な知識、教養を身につけることができていると感じています。

内部生からみた評判

徳島文理大学は薬学部の他に人間生活学部、保健福祉学部、総合政策学部、音楽学部がありますが、それらの学部の中では薬学部は頭のいい人が属している学部だという認識を持たれていたように感じます。私が在学中にも自分自身そのような意識を持っていました。

保健福祉学部もそうですが、薬学部は比較的実習が多いので、学年が上がっていくにつれてなかなか自由になる時間が制限されていきます。そのため学年が上がっていくにつれて他の学部との交流も少なくなっていくように思います。そのため学年が上がっていくとちょっと学校の中で浮いているのかなと思うこともありました。

徳島文理大学「薬学部」のそれぞれの学科で勉強すること

大学に入学して、最初の一年間は主に一般教養を身につけます。この段階では他の学部の学生と同じ授業を受けることもありました。ただ2年以降は専門的な授業が多くなっていきました。

最初は生物学、解剖学など生物の体の基礎となるところについて学んでいき、後にそこに薬の知識を当てはめていくという感じでした。その後に実際の臨床現場でどのような業務を行っていくのかを学んでいき、それを実務実習で実体験していきました。

最後の一年間は国家試験対策が主な勉強でした。薬剤師国家試験対策の予備校の講師の方の授業を受けたりしました。私は徳島文理大学薬学部の中では学力で言えば中間層だったと思います。決して優秀者ではなかったと自分では思います。

徳島文理大学「薬学部」のリアルな就職先について

薬剤師ということで、主な就職先は薬局です。私の周りの友人は大手ドラッグストアに就職する人が多かったように感じます。やはりドラッグストアは給料もいいので人気があったように思います。

ドラッグストアと比較すると調剤薬局に就職する人は少なかったように感じます。調剤薬局はどうしても小規模な経営をしている会社が多くなるので、待遇面で不安を感じている人が多かったように思います。

また、病院に就職して病院薬剤師として働いている友人もいますが、ドラッグストアや調剤薬局よりは少ないように思います。病院に就職したのは学業優秀だった人が多いと思います。やはり、就職してからも多くの知識を積極的に学びたいという学習意欲が高い人が病院に就職しているのかなと思いました。

また、製薬企業のMRに就職している人もいました。ただ、これはごく一部のように思います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、徳島文理大学「薬学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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