【長崎大学】薬学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は長崎大学「薬学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく長崎大学「薬学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は長崎大学「薬学部」薬学科の卒業生です。

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長崎大学「薬学部」の評判まとめ

長崎大学「薬学部」の偏差値と入試難易度

◇薬学部
薬学科…偏差値57.5
薬科学科…偏差値55

長崎大学の難易度は九州大学薬学部より少し下、東京薬科大学薬学部より少し上です。

私の同級生は九州大学薬学部や千葉大学薬学部に落ちて後期受験して入ってきた人が多いです。また、私自身は千葉大学薬学部を諦め、防衛大学校と東邦大学薬学部を蹴って長崎大学薬学部に入学しました。

また、同級生には九州大学医学部医学科、大阪大学薬学部、京都大学薬学部など、かなり偏差値の高い大学を落ちて長崎大学薬学部に入学している人もいます。

長崎大学「薬学部」の志望理由

私が長崎大学薬学部薬科学科を志望した理由はセンター試験の結果で決めました。私はもともと地元である千葉の千葉大学薬学部を志望していました。しかしセンター試験の国語を失敗してしまい、センター重視である千葉大学薬学部は諦め、長崎大学薬学部薬科学科を志望しました。

なぜ他の大学ではなく長崎大学にした理由はセンターで失敗した国語の配点が前期では圧縮、後期ではなしとなっていたからです。また、私は2次試験を理科は化学だけでの受験だったので、薬学部で千葉大学の下で考えたときに必然的に長崎大学が良いという判断で長崎大学を志望しました。

長崎大学「薬学部」に入学してから感じたギャップ

私が長崎大学薬学部に入って感じたギャップは地元の長崎出身があまり多くなかったことです。私の中での地方国公立大学のイメージはその地元の人が大半を占めているというものでした。しかし、入学してみると長崎出身の人はそこまで多くなく一番多いのは福岡県出身でした。

同じ九州である福岡や佐賀、熊本などが多く、長崎は2.3番目といったところです。また、驚いたことに以外にも沖縄県出身が多いことや北海道から来ている人もいます。

長崎大学「薬学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

長崎大学は長崎の唯一の国立大学であり、周りの大学と比べても偏差値や入学難易度が高く、長崎大学ですと言ったら頭いいねと言われることも多いです。また長崎大学薬学部は長崎大学の中でも医学部医学科の次に偏差値が高いので大学内でも大学外でも薬学部ですと言えば頭いいねと言われることが多いです。

また、そこそこの偏差値なので地元長崎以外からきている生徒も多く、美容室などで長崎大学薬学部ですと言うと、どこから来たんですかと聞かれることも多いです。

内部生からみた評判

薬学部は長崎大学内でも医学部医学科に次ぐ2番目の偏差値なので印象としては頭いいねと思われることが多いです。また、医学部、歯学部、経済学部以外とはキャンパスが同じでそのキャンパス内では1番の偏差値のため、一目置かれることがある。

薬学部は学部内サークルがあり、全学のサークルより学部内サークルに入る人が多く、少し閉鎖的である。そのことから他の学部の人に聞いても薬学部の人とかかわりを持っている人は少ない印象を受ける。

また、評判としては問題を起こす生徒もあまり見られないので落ち着いているという評判をよく聞く。

長崎大学「薬学部」のそれぞれの学科で勉強すること

長崎大学薬学部には薬学科と薬科学科の2つがあります。まず、薬学科は6年制で薬剤師の国家資格を取るための学部であり、薬科学科は4年生で薬の研究などを将来する人のが多い学部で今では薬剤師の国家資格を得ることはできません。

薬学科は5年生で病院実習を行い、6年生の最後に薬剤師の国家試験をして資格を得るというのが主な流れで、薬学科、薬科学科ともに1~4年生では同じ授業を受けることも多く、交流も多いです。また、3年生で研究室に配属されるのは両方同じですが、薬学科しか入ることのできない研究室もあります(主に臨床系の研究室)。

次に私の学部内ヒエラルキーについてですが、学部みんなとかかわりがあるわけではないですが、企画を立てたり話せない人はいないので、中の上かと思います。

長崎大学「薬学部」のリアルな就職先について

長崎大学薬学部では学科によって就職先はかなり異なります。まず、薬学科は薬剤師になるため、長崎大学病院などでの病院薬剤師、その薬局の調剤薬剤師、マツモトキヨシやドラッグイレブンなどのドラッグストア薬剤師、少ないですが大学に残り研究を続ける人もいます。

また、武田製薬やアステラス製薬などの製薬会社に開発職や研究職として就職する方もいますが大学院を出る必要があるそうです。

次に薬科学科についてですが、一番多いのは大学院に進学するケースです。その場合は大学院を出た後に優秀な層は武田製薬やアステラス製薬などの大手製薬会社、普通の層や残念な層はまあ聞いたことない製薬会社などに就職します。

製薬会社では開発職や研究職、MRになる人が多いです。大学院に進学しない場合は、科捜研(科学捜査研究所)などの公務員になる人や、化粧品メーカに就職する人もいます。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、長崎大学「薬学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

長崎大学「薬学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で長崎大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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