【東京都市大学】工学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は東京都市大学「工学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく東京都市大学「工学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は東京都市大学「工学部」電気電子工学科の卒業生です。
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この記事の目次
東京都市大学「工学部」の評判まとめ
東京都市大学「工学部」の偏差値と入試難易度
◇工学部
機械工学科…偏差値50
機械システム工学科…偏差値50
電気電子通信工学科…偏差値45
医用工学科…偏差値45
エネルギー化学科…偏差値47.5
原子力安全工学科…偏差値42.5
建築学科…偏差値55
都市工学科…偏差値47.5
東京都市大学工学部の難易度は芝浦工業大学工学部の少し下、工学院大学工学部の少し上くらいです。
実際に同じ高校の友人で自分よりも少しレベルの高い友人は芝浦工業大学工学部に入学し、自分よりも少しレベルの低い友人は工学院大学工学部に入学していました。
私自身も工学院大学工学部に合格し、芝浦工業大学工学部には不合格となり、東京都市大学工学部に入学を決めております。入学試験は基本的な問題が出題されますので、難しくはないはずです。
東京都市大学「工学部」の志望理由
私が東京都市大学工学部を志望した理由は、就職に有利な大学だと有名だったからです。もともと物理が好きで、電気の技術はこれからの時代にもなくなる事はなく、手に職をつける事で将来、職を失う事がないというように考え就職に強い大学であり、かつ世の中からなくならない技術を学べる電気電子工学科を志望しておりました。
また、偏差値についても低すぎるという事はなく、基本的な勉強が身についていれば充分合格する事ができる水準の大学であり、有名では無いもの穴場な大学だと考えておりました。
立地としても東京の世田谷にキャンパスがあり程よく勉強に落ち着いて望めると考えておりました。また、図書館が非常に綺麗で勉強スペースや蔵書が充実していたことも魅力でした。
東京都市大学「工学部」に入学してから感じたギャップ
私が東京都市大学工学部に入学してから感じたギャップは、女性が非常に少ないと感じました。もともと大学生活では男女混合のグループで課外活動を行ったりサークル活動を行うことで充実したキャンパスライフを送ることができると入学前は考えておりましたが、実際に入学してみると女性が非常に少なく、学科同期の人数は130人ほどでしたが、その中で女性は2名しかいないという状況で、学内での恋愛などは全くできず男子グループのみで学生生活を送ることになりました。
東京都市大学「工学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
東京都市大学工学部の場合、バイト先の友人や地元の友人に紹介すると大学名称が武蔵工業大学から東京都市大学に変更があったためか、あまり知られておらず、いわゆるFランク大学扱いをされることがありました。
また、東京都立大学と大学名称が似ていることから、都立大と勘違いされることがまれにありました。かつては優秀な大学だったようで年齢層が高い方達に武蔵工業大学という話をすると素直に通じるケースがあり、決して悪い印象を持たれることはありません。
内部生からみた評判
東京都市大学工学部の場合、工学部は学内の入学偏差値が比較的高い部類であることと、大学のメインである学部であるため一目置かれる学部ではありました。学生の傾向としては大人しい学生が多く基本的にはオタク文化や深夜アニメなどを好むタイプの男子学生が集まっている学部でした。
ただ、非常に真面目な学生が多くレポートや課題、授業などをサボっている生徒などはあまりおらず、コツコツ真面目に大学の勉強に臨んでいる学生が多かったです。同じ性質の生徒が多いためか学生同士は比較的仲の良いメンバーが多く、揉め事や仲が悪いなどの話は在学中に耳にしたことがありませんでした。
東京都市大学「工学部」のそれぞれの学科で勉強すること
東京都市大学工学部の場合、電気電子工学科、建築学科、機械システム工学、原子力安全工、エネルギー化学などの基本的な理系学科がありました。
電気電子工学科では主に電気回路や電気磁気学の勉強をし、単位をとるのに非常に難易度の高い科目が必修科目であったためか単位を落とす学生が多く、一定の数の学生が留年するということがありました。また、実験も必修だったため、コツコツまじめに実験を行いレポートを作ることが求められたため粘り強く頑張り、まじめな人が多いです。
建築学科では、授業の中で建築物のモデルを設計したりするため、手先が器用な生徒が多いです。また建築学科は一番人気の学部であり唯一女子学生の人数も多く、男子生徒もお洒落な学生が多いです。
東京都市大学「工学部」のリアルな就職先について
東京都市大学工学部の主な卒業先は、メーカーに就職する生徒が多いです。所属する研究室によっては教授が企業と直接的なコネクションを持っており、直接優良企業を紹介してもらえるパターンがあります。
優秀な生徒は誰もが知っているメーカー企業のエンジニアとして就職しています、具体的にはTDKなどに就職しておりました。また、メーカー以外であっても学部で習得した知識を活かして大成建設や清水建設といったスーパーゼネコンに就職する学生もおりました。大成建設や清水建設には東京都市大学のOBも在籍しており、就職活動の時期になるとOBから直接声をかけていただき選考に進むことができます。
普通の層では中堅企業のエンジニアとして就職する生徒がいます。残念な層の就職先としては中堅ハウスメーカーや全く関係のない営業職として就職する生徒もおります。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、東京都市大学「工学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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