学習院女子大学の評判と偏差値【伝統的にお嬢様が多い大学】
こんにちは!
今回は学習院女子大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
結論から言うと、学習院女子大学はもともと皇族と華族の大学ということもあり、伝統的にお嬢様の多い大学となっております。
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それでは、さっそく学習院女子大学の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は学習院女子大学 日本文化です。
この記事の目次
学習院女子大学の評判まとめ
学習院女子大学の偏差値
◇国際文化交流学部
日本文化学科…偏差値50
国際コミュニケーション学科…偏差値52.5
英語コミュニケーション学科…偏差値50
学習院女子大学の学生の学力レベル
偏差値レベルでは都内近郊、学習院より来られている学生に多く出会いました。
学習院女子大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
学習院女子大学<聖心女子大学 といった印象。
学習院女子大学の世間からの評判
学習院女子大学は沿革からしても皇族と華族のための女子大学であるために世間からの風評は非常の安定したものと実感する場が多くありました。家族の勧めもあり友人や親族の母校という面でも選びました。学内には必然的に女子学生のみですが、いじめや女性特有の暴走気味の言動を行うような学生はおりませんでしたが、誰もがきちんとされていました。
学部により派手な学生も見かけましたが、日本文化においては派手、華美な学生は見受けらませんでした。学生はいい人ばかりでキャンパス内の治安も確かで、先生方も優しい方が多く過ごしやすい環境です。
西早稲田駅を利用することが多く周辺のお店の方も親切でした。私は高田馬場駅は治安上気になることがあるので利用しないことにしていましたが、周囲の学生たちは利用をしていました。日文は控えめで学内は普通の人ばかり、明るい人が多いです。とても穏やかな環境であるために、お嬢様育ちの方は安心して学べる環境です。
学習院女子大学の学生の様子
女子学生ばかりですが、学部の個性で外見から派手めな学生も見かけます。交流は教養を履修した時に接触することもありますが、個々で友人作りは判断できます。同じ学部の学生に限定してもいいのです。他学部とに交流は冒険になりますが、悪い学生は見かけませんでした。
日文は真面目、お堅い印象の学生が多い印象を受けました。教授たちとの距離も近く、授業も少数精鋭で受講可能な環境です。日文は民俗学も含まれておりエキサイティングな分野も選択可能です。
また、授業中は休憩時間は賑わっており、ワイワイしています。ごく普通の女子大生が授業を受ける様子です。少数のクラスが多いので私語を行う暇もありませんし、講義を受ける気の学生ばかりです。他学部と講義を共にするとき、学生の質が変わったように見えます。学部が異なると学生の性格も多少異なるように見えました。外見、社交性などが多少異なるように思います。
学習院女子大学の就職先について
就活においてはシビアでした。就職は決まらない学生も数が多いです。おそらく決めない学生ということだと思われます。実家がお金持ちですぐに就職を決める必要性に迫られていないのかもしれませんが、あの人の家はお金持ちだから、、という風な噂は耳に入ることがありました。
就職において意識が高い学生はさっさと内定を勝ち取るようでした。公務員を目指す学生もおり、図書館司書、学芸員という狭き門を希望する学生は少数ながらも存在していました。
大学では比較的容易に単位は習得できますし、資格も簡単に習得可能でした。しかし、こうした文系特有の資格は在学中に資格だけを習得する学生が多く、実際の就職先としてはほとんど、学芸員、司書さんはみかけていません。
学習院女子大学の良かったところ、悪かったところ
良かったところ
①学風がよく明るい学生が多かった。友達もできやすい。女子ばかりでもマイナス面が出ることもなく、マナーも良かった。
②西早稲田からすぐの距離で通いやすい。正門前は春になると桜の花が美しく咲きほころび、エントランスからは想像できないほどキャンパス内は広くのびのびできる環境だったこと。
③単位は取りやすくなっており、授業も少数精鋭で受講できるものが多い。そのため、授業中の集中力も高くなり学業を覚えやすい。
悪かったところ
①学部が異なると学生のタイプが若干違ってくる。
②育ちが良い、悪く言うと世間しらずな学生が多いので卒業後の問題がいろいろあった。
③キャンパスは想像以上に広くて移動がある。高田馬場駅からも通えるけど、治安がもう一つよくない。
学習院女子大学に4年間通ってみていかがでしたか?
学習院女子大学は文系女子にとっては人生でお得な大学と思います。通えてよかったです。女性ばかりの大学ですが、学生の質は悪くはないし、明るい学生が多いです。友達も作りやすいので楽しいキャンパスライフを送れました。
単位は習得しやすく、余裕を持ったカリキュラムを組むことができます。日本文化では文学、民俗学、の専門科目以外でも教養が学べます。専門以外は浅くなるので興味を持つことの契機としておくといいと思います。
専門科目は興味が深くなると思いますので、自分から積極的に学習、研究する姿勢が大切かと思われました。興味のあることをさがしだすのは学生自身になるので、三回生まではいろいろ見に行くと良いかと思われます。
学習院女子大学の基本情報
学習院女子大学の住所と最寄駅
◇住所
〒162-8650
東京都新宿区戸山3-20-1
◇最寄駅
東京メトロ副都心線「西早稲田駅」より、徒歩1分
学習院女子大学の学費(4年間)
学習院女子大学の学費は以下の通りです(入学金含む)
日本文化学科…481万円
国際コミュニケーション学科…481万円
英語コミュニケーション学科…481万円
奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、学習院女子大学の学校パンフレットでご確認下さい。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
学習院女子大学はもともと皇族と華族の大学ということもあり、伝統的にお嬢様の多い大学となっております。
また、奨学金やサークル情報などといった詳しい事を知りたい方は、学習院女子大学の学校パンフレットをお取り寄せ下さい。
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