京都教育大学の評判と偏差値【京都の学芸大】


こんにちは!
今回は京都教育大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

結論から言うと、京都教育大学は国立大学&教育系大学ということもあり、京都ではさながら東京学芸大学のごとく評価が高いです。教員を目指している方にはとても良い大学ですよ。

また、京都教育大学のサークル情報や授業カリキュラムを詳しく知りたいかたはスタディサプリ進路というサイトで京都教育大学の学校パンフレットを取り寄せて下さい。

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それでは、さっそく京都教育大学の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は京都教育大学教育学部の卒業生です。

京都教育大学の評判まとめ

京都教育大学の偏差値

教育学部
学校-教育学…偏差値50
学校-幼児教育…偏差値52.5
学校-発達障害教育…偏差値50
学校-国語…偏差値50
学校-社会…偏差値52.5
学校-英語…偏差値52.5
学校-数学…偏差値50
学校-理科…偏差値50
学校-技術…偏差値50
学校-家庭…偏差値50

京都教育大学の学生の学力レベル

一部、京阪神を受験して落ちた人が後期に受けて合格しそのまま入学する人もいれば、進学校の下位だったと自称する人が多い印象でした。また、推薦は高校の成績が良ければ入学できるので中にはセンターの記念受験で半分も取れなかった人がいました。

京都教育大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
大阪教育大学<京都教育大学<京都府立大学といった印象。

京都教育大学の世間からの評判

アルバイトの面接の際には、やはり国公立大学のためある程度の信用は得られたように思います。例えば、個人契約の家庭教師のバイトでは、親御さんに京教なら教えるのも上手いだろうし頼りになるとお言葉を頂きました。また、接客業のアルバイト経験に関しても、学生が多かったものの私立大学の方が多かったため、パートやリーダーの方に一目置かれるような存在でした。

しかし、その一方で数年前にはなりますが度々不祥事があったため、入学時には親や親戚から心配されることもありました。とはいえ、入学後は学生たちに直接影響のあるような事案は横領のみだったので、少し学内で噂になった程度にとどまりました。

教育学部とはいえ、各専攻ごとに特色があるため一部には一般企業への就職者の方が多い専攻もあります。教員志望者にとっては教育委員会側からも大学側からもお互い常連のような印象なので、サポートは手厚く、大学名や教授の名前である程度話ができるような感じだと思います。

京都教育大学の学生の様子

基本的には真面目な学生が多いように思われます。教育学部のみですがたくさんの専攻があるため、学生間の交流はサークルや部活などを中心に行われており、そういった課外活動への活発さが目立っている印象です。先に述べたように、真面目な学生も一定数いるので、大人数の講義ではない限り、授業も静かで集中しやすいと思います。

また、出席の代行は紙で名前を記載するタイプのものであればいくらでも可能なため、そういったことは頻発しています。また、休み時間の間に後ろの席を陣取り、授業中にスマホを触る人は注意する先生でない限り半分以上だと思います。

ただ、実習が卒業するのに必須であり、さらに実習を受けるために必要な授業があるので、それに関しては2回生までには取り終えている学生がほとんどです。

京都教育大学の就職先について

教育学部なので教員が6割以上を占めています。ただ、最近労働環境の問題や大学側が教員にさせようとする圧力を学生にかけている印象があり、それに反発するかのように一般企業就職者も増えていると思います。企業就職に関しては、キャリアセンターに行く人と行かない人がいるので詳細は不明ですが、大手なら三菱系列の会社や製薬会社、塾など、多様な業者の内定を得ています。

教員に関しては、小学校が一番受かりやすいのでそこを狙う人もいますし、中高を受けてダメだったら講師や大学院に進学するというパターンもあります。

基本的に、企業就職なら関西か関東か地元、教員なら京都に残るか地元に帰るかという人が大半で、まれに卒業後に留学をしたり海外で働く人もいます。

京都教育大学の良かったところ、悪かったところ

良かったところ

①人との距離が近いことです。同回生、先輩、後輩、先生など、授業やゼミのほか委員会や部活、サークルなどでたくさんの交流が持てました。

②自分で物事を決める自由さがありました。ゼミの専攻ややりたいことを自分で選び学ぶ姿勢をどの学生も持っていたと思います。

③興味があることなら専攻以外も学べることです。自分の専攻のほかに興味がある科目があれば、授業さえ取ればその科目の免許も取れるのは教育大学だからこそだと思います。

悪かったところ

①大学側の教職の押し付けが強いところです。就職ガイダンスなどでは教職の話を9割以上され、職業選択の自由を感じられませんでした。

②融通がきかない人が多いところです。

③一般教養が少ないところです。広く浅くたくさんのことを勉強したい人にとっては物足りない印象で、偏りを感じるのではないでしょうか。

京都教育大学に4年間通ってみていかがでしたか?

良かったと思います。一番の理由は、自分の興味がある分野を集中して学ぶ環境が整っていて、充実した学びを得られた実感があるからです。もちろん就職活動などで悩んだり辛い思いをしたりすることはありましたが、自分のこれまで学んだことを生かしたいという気持ちを真摯に伝え続けることができたので、それもこの大学だからこそだと思います。

また、全体人数が少ないため、同回生の半数とは話したことがあるくらいには仲良くなり、人間関係の構築やコミュニケーション能力を養うことができたのではないかと思っています。

学んだ分野に偏りはあるものの、大学生活全体をトータルで考えると教育実習や委員会活動など、ここでしかできないことをたくさんできたので良かったのではないかと思います。

京都教育大学の基本情報

京都教育大学の住所と最寄駅

◇住所
〒612-8522
京都市伏見区深草藤森町1

◇最寄駅
JR「藤森駅」より、徒歩約3分

京都教育大学の学費(4年間)

京都教育大学の学費は以下の通りです(入学金含む)

教育学部…学費262万円

奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、京都教育大学の学校パンフレットでご確認下さい。

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今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
京都教育大学は国立大学&教育系大学ということもあり、京都ではさながら東京学芸大学のごとく評価が高いです。教員を目指している方にはとても良い大学ですよ。

また、奨学金やサークル情報などといった詳しい事を知りたい方は、京都教育大学の学校パンフレットをお取り寄せ下さい。

スタディサプリ進路というサイトを使えば簡単に京都教育大学の学校パンフレットを取り寄せる事ができます。

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