【青山学院大学】国際政治経済学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は青山学院大学「国際政治経済学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく青山学院大学「国際政治経済学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は青山学院大学「国際政治経済学部」国際コミュニケーション学科の卒業生です。

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青山学院大学「国際政治経済学部」の評判まとめ

青山学院大学「国際政治経済学部」の偏差値と入試難易度

◇国際政治経済学部
国際政治学科…偏差値62.5
国際コミュニケーション学科…偏差値65

青山学院大学国際政治経済学部の難易度は、上智大学外国語学部の少し下、立教大学経済学部の少し上くらいです。

立教大学経済学部と併願して受験している人が多く、蹴ってこの大学に来ている人がいました。

多くの人が早稲田や上智、慶応の国際関係や外国語系の学部を第一志望ととして受験をし、結果落ちてしまってこちらを選んだ、というような人たちが沢山いるように感じます。そのせいか、全体的に非常に頭の良く真面目な学生が集まった学部だと思います。

青山学院大学「国際政治経済学部」の志望理由

私が青山学院大学国際政治経済学部を志望した理由は、興味のあった政治・経済・コミュニケーションの三つの軸で広く学ぶことが出来るからです。当時、政治経済も興味がありましたが、同時に文化や言語も学びたい気持ちがあり学部選びに迷っていたのですが、どれも学ぶ機会のある国際政治経済学部にしようと決めました。

言語の面では、英語講義があるというのも魅力的で、さらに第二外国語教育がしっかりとしている印象もありました。外国語を実際に使えるようになるために、外国語の授業を聞くだけでなくて、その言語で専門科目を学ぶところまでできる環境がいいと考えていました。個々の大学、学部なら国際人として社会に出ていくために必要な知識とスキルが伸びそうだと思いました。

青山学院大学「国際政治経済学部」に入学してから感じたギャップ

英語講義を期待してこの学部に入学したのが大きな決め手であったのですが、実際に選べる科目は少なくて驚きました。英語講義を設けている教授にも偏りがあり、多様性がないことにショックを受けました。

また、他大学に比べ留学制度も思ったより充実していないと感じました。というのも、選べる国であったり大学数が少ないので人気の国は競争率が高く、誰もが留学を経験できるというわけではないのです。就活を考慮して、2年生に留学を希望する人が多いことを考えると、留学への門戸があまり開かれていないように思えました。中には留学必須を売りにしている大学もある中で、留学制度は弱いかなと思います。

青山学院大学「国際政治経済学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

アルバイト先やサークルで出会う人達の中には、そもそも青山学院大学に良い印象を持たない人もいました。というのも、いわゆる「チャラそう」「遊んでそう」などのイメージが先行しているからです。実際に私の学部は、そんなこともないのですが、大学の立地のイメージが強いからでしょうか。

しかし、国際経済学部というと、また違った印象を持つ人もいました。やはり同じくらいの偏差値であったり、似たような学部を併願していると難易度がわかるので、「頭いいんだね。」と言われることもありました。

内部生からみた評判

青山学院大学在学生の持つ、国際経済学部の印象は「難易度が高い学部」、「真面目」といったプラスのイメージが非常に強いように感じられます。やはり自己紹介で学部について話すとそういった良い印象の言葉をかけられます。青山学院高等部から内部進学してくる学生は、限られた特に優れた成績の人たちしか行けないようで、真面目な人たちが本当に多かったです。

そして、帰国子女やマルチリンガルのようなグローバルな学生も多いです。多くはないですが、外国から進学してくる正規の留学生というのもいて、そういった人たちもずば抜けて頭の良い学生だった印象です。

青山学院大学「国際政治経済学部」のそれぞれの学科で勉強すること

青山学院大学国際政治経済学部には、国際政治学科、国際経済学科、国際コミュニケーション学科の3つあります。

国際政治学科では、政治外交・安全保障コースとグローバルガバナンスコースに分かれていて、政治オタク気質を持った頭のきれる学生が多いです。

国際経済学科は、普通の経済学部と通じる部分もありますが、国際金融や国際貿易などを学び、特に国際的にビジネスをしたいという高い志を持った学生が多くいます。

最後に国際コミュニケーション学科は、学部の中でも特に英語スキルの高い学生が集まっていて、様々な文化やコミュニケーション学を学んでいるので、活発で国際的な学生が多い印象です。在学生数も一番少ないことから一目置かれる存在でもあります。

青山学院大学「国際政治経済学部」のリアルな就職先について

結論からいうと、政治経済の世界に興味をもって入学しても結果的に政治の世界に挑む人は一握りで、沢山の学生が一般企業に就職しているのが現状です。

ホームページや大学の説明会では、国家公務員や国際機関の就職例を紹介されますが、特に多いわけではないです。実際に、ここの大学レベルでは目指せない、とあきらめている人もいます。

企業への就職は、職種に関してはITや金融、商社、航空など多岐にわたっています。会社名でいうと、代表的なのはみずほ銀行、楽天、全日空、住友商事などです。やはり学んできた英語を存分に活かしたいと、外資系の会社だけを志望して就職活動を行っている人もいました。自分の知っている限りでは、みんなどこかしらの優良企業に就職していて、就職が出来なかった人はいません。就職率が非常に高いのも学部の特徴だと思います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、青山学院大学「国際政治経済学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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