【同志社大学】スポーツ健康科学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は同志社大学「スポーツ健康科学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
同志社大学「スポーツ健康科学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は同志社大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。
マイナビ進学を使えば、同志社大学のパンフレットは簡単に請求できますので、少しでも同志社大学「スポーツ健康科学部」への受験を検討している方はパンフレットを取り寄せてみて下さい。
それでは、さっそく同志社大学「スポーツ健康科学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は同志社大学「スポーツ健康科学部」の卒業生です。
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この記事の目次
同志社大学「スポーツ健康科学部」の評判まとめ
同志社大学「スポーツ健康科学部」の偏差値と入試難易度
◇スポーツ健康科学部
スポーツ健康科学科…偏差値57.5
同志社大学スポーツ健康科学部の難易度は立命館大学スポーツ健康科学部の少し上くらいです。
学部内にいる多くの生徒が立命館大学スポーツ健康科学部や産業社会学部などといった立命館大学でも比較的入試難易度が簡単な学部に合格して、最終的に同志社大学スポーツ健康科学部に入学しています。
実際に私も立命館大学の産業社会学部に合格し蹴って同志社大学スポーツ健康科学部に入学しました。また受験生当時、第一志望は慶応義塾大学の総合政策学部だったのですが、落ちてしまいました。
また第二志望校であった早稲田大学スポーツ科学部にも落ちてしまいました。同志社大学スポーツ健康科学部での私の友人には同じように早稲田大学スポーツ科学部に落ちた人間や、筑波大学の体育学部に落ちた人間も多くいました。
同志社大学「スポーツ健康科学部」の志望理由
私が同志社大学スポーツ健康科学部を志望した理由は大学でスポーツ政策、社会学の勉強がしたいと考えたからです。私は石川県が故郷で、幼少期からラグビーをやってきました。石川県、特に北信越はあまりラグビーが普及しておらず、小中学生のチームも県内に1つあるかないかで、メンバーが詰まるかわからないという状況下でラグビーを続けていました。
私はなぜい石川県にラグビーが根付いていないのか、昔から考えていました。人口の多い都市圏ならまだしも、秋田県のように人口が少ないにも関わらずラグビーが盛んな地域もある。この違いはどこから生まれているのか、このような疑問からスポーツの普及と地域特性の関連に関心を持ち、大学ではスポーツ政策学社会学について勉強したいと考えスポーツ系学部を受験しようと考えました。
なぜ同志社大学を受験したのかというと、単に入学偏差値が高いと判断したからです。
同志社大学「スポーツ健康科学部」に入学してから感じたギャップ
同志社大学は京都の中心地にあり、文化的な学生生活を送れると考えていたのですが、それは文系キャンパスである今出川キャンパスの話で、スポーツ健康科学部は京田辺キャンパスという、田舎のキャンパスになります。都会での一人暮らしに憧れて大学生活を楽しみにしていた部分があったので非常に残念でした。
また同志社大学での講義の内容は、同志社に限らない話かもしれませんが想像より簡単な内容の講義が多いなという印象を受けました。特に英語の授業は講師によって難易度が大きく変化するため、シラバスを読んだり、先輩から情報を聞くなどして自分に合った講師の英語講義を受講する必要があります。
同志社大学「スポーツ健康科学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
同志社大学のネームバリューは関西では非常に強いです。特に京都は学生の街でもあるので学生は飲み屋をはじめとして様々な場面でとても丁重に扱っていただけます。特に京大、同志社の学生は街に卒業生も多いので、上下の人間関係をつくりやすく、ごはんやお酒などをおごっていただく機会が非常に多いです。
同志社といってバカにされることはまずないと思いますが、さすがに京大や東大、早慶といった超難関大学と同じ評価であるとはいいがたいでしょう。地元では評価が非常に変化します。まず大学に進学しなかった人間などは同志社大学という名前さえも知りません。受験勉強を経験している人間であれば必ずといっていいほど認知度はあります。しかし私の地元の石川県では同志社大学に対する評価は過剰というほどに高いのではないかと思います。
内部生からみた評判
スポーツ健康科学部は偏差値でいえば同志社の中でも一番下の立ち位置です。しかし体育会で活躍している生徒が多いということと、同志社大学内でも屈指の多くのスポーツマンが在籍しているので、あまり下と感じることはほとんどありません。
ほとんどの生徒が何らかのスポーツ経験を有しており、基本的に多くの生徒は活発で明るく真面目です。また体育会での活動が忙しいのと、京田辺市という田舎に住んでいるせいもあってか普段はあまり街にもいかず、遊ばない生徒が多い傾向があります。
また同志社で唯一といってよいほど大学におしゃれをしてこない学生が多いのも特徴です。体育実技の授業がある生徒、また体育会に所属している生徒は動きやすい服装、着替えやすい服装を好みますのでそのような生徒はスウェット、ジャージで登校します。このような気楽さがスポーツ健康科学部の良いところの1つかもしれません。
同志社大学「スポーツ健康科学部」のそれぞれの学科で勉強すること
同志社大学スポーツ健康科学部には学科がスポーツ健康科学科の1つしかありません。近年スポーツ系学部は多くありますが、同志社の特徴の1つとしてはスポーツ〝健康”科学と健康というワードが名称に入っているということです。
同志社大学スポーツ健康科学部ではスポーツという現象を、公衆衛生学、リハビリテーションといった健康領域、政策、マーケティング論といった社会科学的領域、生理学、スポーツ心理学といったトレーニング科学領域、の3つの領域から捉えようとしています。
よってスポーツ健康科学部ではまずこの3つの基礎領域をそれぞれ勉強します。三回生からゼミに入り自身の専門分野について学習するという形です。最終的には卒業論文でその成果を表現します。
同志社大学「スポーツ健康科学部」のリアルな就職先について
スポーツ健康科学部の卒業生はその多くが有名企業に就職します。アシックスやミズノなどスポーツ関連企業に就職する人ももちろんいますが、大手メガバンクやゼネコンなどスポーツ分野と関係のなさそうな企業に就職する人がほとんどです。特に体育会に所属している生徒はその経験やリーダーシップを評価され就職が上手くいくことが多いようです。
また留年についてですが年に数人はかならずいます。留年した理由について多いのが、体育会活動に熱中しすぎた、バンド活動、サークル活動が忙しかったといったものです。このような理由から留年した生徒は翌年の就職活動でもそこまで悪い評価をくだされず、就職が成功した人が私の見た限りではほとんどでした。ただしスポーツ推薦入試などを利用して入学した人には授業の内容についていけないという生徒もいます。
しかし講義内容はそこまで難しいと言えず、日ごろの勉強を行い、効率的に学習を進めれば単位を取ることは難しいことではありません。大切なのは勉強するという心構えです。最初は誰かに教えてもらおう、助けてもらおうとせず、まず理解しようと努めること、勉強を楽しもうとすることができれば講義は必ず理解できますし、講師の方もその姿勢を評価し単位を認定することになると思います。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、同志社大学「スポーツ健康科学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
同志社大学「スポーツ健康科学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひマイナビ進学で同志社大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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