【明治大学】文学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は明治大学「文学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく明治大学「文学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は明治大学「文学部」文学科の卒業生です。
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この記事の目次
明治大学「文学部」の評判まとめ
明治大学「文学部」の偏差値と入試難易度
◇文学部
文-日本文学…偏差値62.5
文-英米文学…偏差値60
文-ドイツ文学…偏差値60
文-フランス文学…偏差値60
文-演劇学…偏差値62.5
文-文芸メディア…偏差値62.5
史学-日本史学…偏差値62.5
史学-アジア史…偏差値60
史学-西洋史学…偏差値62.5
史学-考古学…偏差値60
史学-地理学…偏差値62.5
心理-臨床心理学…偏差値62.5
心理-現代社会学…偏差値62.5
心理-哲学…偏差値60
明治大学文学部の難易度は青山大学文学部の少し下、中央大学文学部の少し上くらいです。
実際に同じ学部の友人のほとんどが一般入試で入学してますが1割ほど公募推薦等で入学しており、その多くは芸能活動をしている学生が多く、非常に自由な大学生活を送れる学部であり個性豊かな生徒も多い学部かと思います。
中には慶応義塾大学の文学部や早稲田大学の文学部文化構想学科を目指してましたが、落ちてしまい第二志望として通っている生徒もいます。
明治大学「文学部」の志望理由
私が明治大学文学部を志望した理由は、演劇専攻学があったからです。子供の頃からクラシックバレエやジャズダンス等芸事をしていた私は今まで自分がやってきたことに少しでも関係している大学そして学部学科が良いと思い、明治大学文学部文学科演劇専攻を目指しました。
受験生の頃にオープンキャンパスを訪れた際より入学したいという思いが強くなりました。その理由として、明治大学文学部文学科演劇専攻は実際に演台本としての戯曲、舞台装置、衣装、俳優の演技などを歴史的、理論的に学んでいけるからです。個人的な趣味娯楽としてミュージカル鑑賞がある私にはとても適している学部だと思いました。
また、将来の就職にも自分がやりたいこととして少しでもチャンスがあると感じた為、明治大学文学部文学科に入学を希望しました。
明治大学「文学部」に入学してから感じたギャップ
私が明治大学文学部に入学してから感じたギャップは、女子生徒の方が圧倒的に多いかと思いきや意外と4:6ほどの割合で男子学生もいたことです。さらに、現時点でも芸能活動をしていて仕事と勉学を両立している生徒が私自身が入学する前に思っていたより多いです。その生徒にはとても刺激を受けさらに自分自身の勉学にも役立っています。
その他、特に驚いたのは私の専攻である演劇では実際に舞台を構成する授業(プロジェクト)があります。そのクオリティがとても高く、実際に演出家の方々が観にいらっしゃることにとても驚きました。
明治大学「文学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
明治大学文学部というとMARCHということもあり、周りの友人そして家族の友人等から見下されたりすることはないです。明治大学に進学がきまった際高校に伝えたところ、先生方から賛辞を頂いたほどです。私の出身高校が日東駒専に進学する生徒が多かったからかもしれませんが『明治大学』というブランド力はまだ健在しているかと思います。
地元の友人等はMARCHや早慶、上智大学などが多いためそこまでのブランド力ではありませんが明大前のキャンパスに通っている明治大学生として評価されていると思います。
内部生からみた評判
無論文学部は理系の学部の生徒より難易度は低いとされています。実際に割と融通が利くと思いますし、理系の生徒よりクラブ活動、アルバイト、そしてサークル活動に専念できるプライベートの時間が多いです。
他の学部生とあまり交流がないため比べるのは難しいですが、比較的明るく前向きな生徒が多いです。特に同じゼミ仲間とはプライベートでディズニーランドに行こう!やミュージカルを観に行こう!などエンターテインメント性に長けてる生徒が多いと思います。
また、文学部は明治大学の中では立場は低いです。遊んでいると思われている場合もありますが正直その人次第です。
明治大学「文学部」のそれぞれの学科で勉強すること
明治大学文学部には文学科、史学地理学科、心理社会学科の三つがあります。
文学科では私が専攻している演劇学も含め、「日本文学」、「英米文学」、「ドイツ文学」、「文学」、「文芸メディア」があります。なので、大学在学の途中で短期留学や交換留学または正規留学のため退学をする生徒も多いです。そのメリットもあるので女子学生に人気のある学科です。
史学地理学科には「アジア史」、「西洋史」、「考古学」、「地理学」の4つがあります。
心理社会学科には「臨床心理学」「現代社会学」「哲学」の3専攻が置かれます。人間という存在を根本的に考察することで、心理や社会の問題に切り込むアプローチを提供しているため他の学科より専門用語や難易度の高いテストも多いです。
明治大学「文学部」のリアルな就職先について
明治大学文学部では教員免許が取得できるため教員になる生徒も中にはいます。ですが近年の 卒業生で教員になる生徒はあまり出来が良いとは思えません。
海外勤務を望んでいる生徒が多いので、それを考慮しHIS等の旅行会社またはJALやANAなどのエアラインに就職する生徒もいます。エアラインに就職できた生徒は中でも優秀で且つ部活動を四年間そして単位を落とさず定期で卒業した生徒です。
例外として、舞台演出に携わる人間や劇団四季、東宝芸能、宝塚歌劇団などの舞台裏方(演出)に就職する生徒もいます。その生徒は私が専攻している演劇学に特化しています。
また、大手金融系に就職する生徒や大手ビールメイカー(サントリーやアサヒ)で働いている生徒もいます。この辺りも割と優秀でアルバイトやクラブ活動、そしてサークル活動等で実績を残すまたは役職を担っていた生徒が多いです。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、明治大学「文学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
明治大学「文学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で明治大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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