【南山大学】総合政策学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は南山大学「総合政策学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく南山大学「総合政策学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は南山大学「総合政策学部」総合政策学科の卒業生です。

南山大学「総合政策学部」の評判まとめ

南山大学「総合政策学部」の偏差値と入試難易度

◇総合政策学部
総合政策学科…偏差値55

南山大学の難易度は中京大学経営経営学科より少し高くらいです。

名城大学や愛知大学を蹴ってこの大学に入る人が多いです。名古屋大学を目指していた人も多くいましたが、難易度はかなり高いです。文系の学部でも南山と名大では大きく開くことがあります。

また南山大学の他学部を受けた人も多くいましたが、ギリギリ南山に入れたと言う人が総合政策学部に集まっているような印象です。総合政策学部を狙って入る人は多くは無いと思います。

南山大学「総合政策学部」の志望理由

私が総合政策学部を志望した理由は、就職に有利だと考えたためです。例えば他の学部だとなかなか、就職してから活かせる知識と言うのは少ないと思いますが、総合政策学部では世界レベルの一般教養を身に付けられます。現代社会で問題になっている環境問題や国際関係、倫理問題、経済問題などを多角的に学ぶことにより、それぞれの問題を俯瞰して考え、あらゆる分野に及ぼす影響を検証し、スペシャリストではなくゼネラリストとしての解決策を見出せる人間になれると考えられています。

この思考が現代問題を解決するためのリーダーにとってキーポイントだと考えられているようです。自分がこの大学を志望した時はまだ進路について考えられていなかったため、専門的に学ぶよりは広く現代問題を学ぶことのできる総合政策学部の方が自分には合っていると感じました。

南山大学「総合政策学部」に入学してから感じたギャップ

私が南山大学「総合政策学部」総合政策学科に入学してから感じたギャップは、入学前に考えていたよりも受けたくない授業を受けなければならないようなシステムになっていたと言うことです。授業の内容の幅が広く、時間割のことを考えると自分が学びたいとは思わない分野の授業も取らなくてはいけないことがあります。

また、統計学の授業もありましたが、文系出身にとっては少し難易度が高かったように思います。また、留学制度が整っているイメージがありましたが、ほとんどが英米学部の人たちへ回っていくようです。

南山大学「総合政策学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

南山大学「総合政策学部」総合政策学科の場合、愛知県内では特に『南山大学』と聞けば良いイメージを抱かれます。「頭がいい」とか「就職に強い(特に愛知県内)」などです。

しかし、総合政策学部は割と新しい学部で全国的にもそこまで認知されていないため、「なにそれ?」「なにを勉強するの?」となる方が大多数でした。もし、英米学部英米学科や経営学部経営学科と答えれば、さらにブランド力は高いと思います。正直、学部は言わなくてもいいなと思います。

内部生からみた評判

総合政策学部は、南山大学の中でのランク的には低く、学部の学生たちもパッとしないタイプがたの学部に比べて多いような気がします。

総合政策学部は南山大学の中では珍しく、PCをもらえて、PCの授業があったり、数学的な授業もちらほらあるので、ごく僅かではありますが理系出身者もいました。ただ、校舎を歩いていて後ろ指を刺されるようなことはありません。

しかし、英米学部をはじめとし、経営学部経済学部の方が花型ではありました。南山大学の中では、比較的単位が取りやすく、卒業もしやすいため、意識が高い学生はそこまで多くはありませんでした。

南山大学「総合政策学部」のそれぞれの学科で勉強すること

総合政策学部には学科は一つだけです。総合政策学科です。主に、環境系(理系の授業が多い)の授業を多く取る生徒、宗教・語学の授業(文系の授業が多い)を取る生徒たちにわかれます。

多くの学生は後者のコースを選びます。なぜなら単位が取りやすいとされているからです。その為、前者のコースを選択する人は頭がいいひとが多いです。そう言う人たちは、比較的ゼミも難易度の高いところを選びます。そして、アジア圏への留学制度を使わない人が多いです。

私は留学したかった為、後者のコースを選択しました。全ての学生が共通して受ける授業としては基礎科目があります。歴史系の授業は多いです。宗教的な歴史、倫理に関する歴史、地域ごとの歴史、文明の歴史など歴史の授業だけでも多くの種類がありますが、それを基礎科目として学習します。

南山大学「総合政策学部」のリアルな就職先について

会社の傾向はそこまで偏ってはいません。様々な就職先があります。しかし中でも多いのが金融系です。メガバンクに受かる人たちは優秀層です。他にも証券会社や製造業の大企業に就職する人たちも優秀です。他の生徒は、IT系や物流、保険関係など様々です。

残念な人たちの情報はあまり上がってきません。南山大学といえば、名前でそこそこの企業には入れます。UFJに入れるひとたちは多くいましたが、女子生徒は一般職も多いです。部活に入っている人、容姿の整っている人たちはそういった企業に入ることが多いです。名古屋を出て、東京勤務になるひとがいると割と尊敬の目で見られます。

しかし、トヨタ系の企業がかなり多い愛知県なので、名前の通った製造業に入れる人は就活を頑張った人たちです。日本特殊工業やアイシン、デンソーなどです。トヨタに入れるような人はいません。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、南山大学「総合政策学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

南山大学「総合政策学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で南山大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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