【中央大学】総合政策学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は中央大学「総合政策学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく中央大学「総合政策学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は中央大学「総合政策学部」国際政策文化学科の卒業生です。

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中央大学「総合政策学部」の評判まとめ

中央大学「総合政策学部」の偏差値と入試難易度

◇総合政策学部
政策科学科…偏差値60
国際政策文化学科…偏差値60

中央大学総合政策学部国際政策文化学科は中央大学内では偏差値・人気共に法学部の次で、早稲田大学教育学部等早慶の一部の学部より偏差値が高い年度もあり、狙い目学部といえるでしょう。

合格者が併願してるのは、慶応大学総合政策学部、立教大学観光学部、その他中央大学のネームバリューで地方国立落ちの生徒が多い印象です。総合政策学部自体珍しい学部であるため、国際問題やメディアに興味がある場合、第一志望の友人も多くいました。

中央大学「総合政策学部」の志望理由

私が中央大学総合政策学部国際政策文化学科を志望した理由は3点あります。

1点目は、中央大学の多摩キャンパスの魅力です。自然が多く、先輩も暖かい雰囲気の方が多く、学食が広くおいしいという環境的な魅力がありました。

2点目は、国際系に興味があり、幅広い内容を学びたかったからです。総合政策学部自体珍しい学部で他の大学ではメジャーではないし、学ぶ意欲があれば、専門的で難易度も高い法学部の受講も単位になるし、理系と掛け持ちしている教授もいらっしゃり、パソコン技術や建築に関しても学ぶことができます。語学も魅力的です。マレーシア語、ペルシャ語など、他の大学ではまず学べないであろう言語を履修できます。

3点目は、生徒同士、生徒と教授の距離が近い点です。人数が少なめな学部の為、皆顔見知りでアットホームです。

中央大学「総合政策学部」に入学してから感じたギャップ

私が中央大学総合政策学部国際政策文化学科に入学して感じたギャップは、アクセスの悪さです。

多摩キャンパスは想像していた以上に、毎日通うにはアクセスが悪いです。使用路線は多摩モノレールという金額が高いモノレールのみで、駅直結ではあるのですが、総合政策学部は多摩モノレールの駅側から真反対の方角にあり、校舎内の坂道を10分ほど歩かないとたどり着きません。体育館に至っては15分はかかるため、履修も困難なレベルです。

中央大学「総合政策学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

中央大学は、関東ではMARCHとしてそれなりに評価を受けている印象で、知らない人は少なく、優秀な印象を持たれることが多いと思います。また、特に年配の方にとっては、中央大学法学部の印象が強く、東大並みに優秀であるという評価を受けることもあります。

一方で、総合政策学部国際政策文化学科は何をやっているか想像がつきにくく、質問されることが多いので、自分が何を専門的に学んでいたかしっっかり話せるように、勉強していることが大切です。

内部生からみた評判

総合政策学部国際政策文化学科は、変わり者の集まり、と言われていました。まず、他学部と校舎が遠くあまりかかわりがない点や、アットホームなため総合政策学部内で友人ができ、サークルに入らない人も多いからです。

また、メディア系、アート系のゼミもあるため奇抜なファッションをしている学生も多く、学んでいることもマレー・インドネシア語であったり、イランに留学したりしている人もいるので、他学部から不思議な印象を持たれています。在籍している学生は、視野が世界に向いている生徒が多く、新しいものに敏感な傾向があります。

中央大学「総合政策学部」のそれぞれの学科で勉強すること

中央大学総合政策学部は、政策科学科プロフェッショナルコース、政策科学科、国際政策文化学科があり、政策科学科プロフェッショナルコースが一番単位獲得が難しく、必須科目が多いです。必須科目は法律系が多いため、政策科学科を志望する生徒は法学部国際企業関係法学科落ちの人が多い印象です。

国際政策文化学科は、アート系の文化系学習から、NPO系、メディア系に興味がある生徒が多く、学ぶ環境も整っています。特にメディア系に関しては学生が番組を作成し、多摩のケーブルテレビで流すということもやっており、他にはない機会と環境が整っていると思う。特別な技術がなくても、大学から興味を持ったことに打ち込める点が魅力です。

中央大学「総合政策学部」のリアルな就職先について

中央大学総合政策学部では、様々な会社に就職しています。優秀層といえば、YAHOOや富士通、キー局、官僚等でしょうか。夢を持った人が多いので、海外に就職したり、NPOに入ったり、教員免許取得の為大学院に行ったりする人もいました。ITベンチャーに就職し、2年ほどで起業した同期もいます。

当学部では、大手企業に入ることが優秀というよりは、自分のしたい夢が決まっていて、その夢に向けた仕事や職種をしている人が優秀という見方が強いので、一概に優秀層、一般層、残念な層に分けて言うのが難しく感じます。

夢がない人は、大手金融機関(三菱系、三井住友系)、公務員、その他大手企業に就職する人が多いです。残念な層の人たちは卒業できないことが多いのでその後は把握できません。レポートなどが多く、課題をしっかりとできない場合は、卒業できなくなります。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、中央大学「総合政策学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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