【岡山大学】教育学部の評判とリアルな就職先

こんにちは!
今回は岡山大学「教育学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく岡山大学「教育学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は岡山大学「教育学部」学校教育教員養成課程 特別支援教育コースの卒業生です。

岡山大学「教育学部」の評判まとめ

岡山大学「教育学部」の偏差値と入試難易度

◇教育学部
学校-小学校教育…偏差値52.5
学校-中学校教育文系…偏差値52.5
学校-中学校教育理系…偏差値52.5
学校-特別支援教育…偏差値52.5
学校-幼児教育…偏差値52.5

岡山大学「教育学部」の難易度は愛知県立大学外国語学部の少し下、兵庫県立大学経済学部の少し上くらいです。

偏差値としては、学科にも因りますが58-61の間に所属する程度です。私自身は岡山県の就実大学教育学部に合格しましたが蹴りました。センター試験の点が予定より低かった為受験しませんでしたが、広島大学教育学部が当初の第一希望でした。

大学時代同じ学部だった友人は、筑波大学人間総合科学研究科を受験しましたが、落ちてしまい同大学同学部に通っていると聞きました。

岡山大学「教育学部」の志望理由

私が岡山大学「教育学部」学校教育教員養成課程特別支援教育コースを志望した理由は、岡山県内で「障がい児教育」「発達障がい児心理学」など、困難さを有する子供たちの発達過程に関する勉強をできる学部が地元ではそう多くなく、広島大学教育学部で当初は学びたかったが、センター試験の点数が足りなかったこともあり実家から通うことができる同大学に通うしかなかったことが理由です。

また、大学生である間に海外留学もしてみたいと当時漠然と考えていたため、普段一人暮らしをしていると、奨学金を利用できなかった場合、親への負担が大きくなりすぎると考えた為、実家から通うことのできる大学の優先度は高かったです。就職も地元で、という気持ちが強かったことも同大学を選んだ理由の一つです。

岡山大学「教育学部」に入学してから感じたギャップ

私が岡山大学「教育学部」学校教育教員養成課程特別支援教育コースに入学して感じたギャップは、周囲の学生の意識が予想していたよりもはるかに低かったことです。教育学部ということもあり、男女比率は約4:6ほどです。そのため、教師を一生懸命目指す女性の学生は比較的多いのですが、男性学生は恋愛目当てで入学している人も多いです。

特に教師を目指しているわけでもないため、授業にはあまり集中していませんし、やたらと飲み会への勧誘をしてきます。盛り上がったり楽しい分にはいいのですが、学生の本分をまず達成してから遊ぶという姿勢が感じられないという点がギャップであり、悲しい点です。

岡山大学「教育学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

岡山県内では唯一の国立大学であり、最も偏差値も高い大学であるため、アルバイトをしているときにはちょっとした優遇を受けることができたり、親戚の中でも「優秀だね」という評価を得ることはできます。

実際、男性陣は合コンなどで周りの女子大学の学生からモテると言っていました。しかし、高校時代の友人など県外に出ていった人と話していると、やはり地方国立という立場であり、あくまで中の上といった評価になることが多いと感じています。

内部生からみた評判

教育学部学校教育教員養成課程は、岡山大学の中では少し低めの立ち位置とみられるケースが多く感じます。センター試験のボーダーラインが低いこともありますし、教員という職業の人気の低下などから、優秀な学生が集まりやすい学部かというと、比較的そうではないという方が正しいと感じています。

特に医学部は先進的な研究を行っており、日本全国でみても有数の水準を保っています。また、経済学部や工学部なども専門性が高い学生が多く、学業に一生懸命な人が多く見受けられます。

しかし、教育学部は不真面目な学生も多いうえ、教師にならずに専門性を持たないまま一般企業へ就職する人間も多いため、周囲からは低い評価を与えられるケースが多くなっているのだと思います。

岡山大学「教育学部」のそれぞれの学科で勉強すること

岡山大学「教育学部」学校教育教員養成課程には、中学校教育コース、小学校教育コース、特別支援教育コース、幼稚園コース、養護教諭コースなど多くのコースがあります。また、中学校教育コースと小学校教育コ—スにはそれぞれ国語、算数(数学)、英語、体育、理科、社会、美術(図工)、家庭科、技術etc.というように細かく分けられています。全体的に女性が若干多く、男性は不真面目な学生が多いです。

医学部では世界的に先進的な医療技術や看護系について勉強をします。薬学部は薬剤師免許取得を目指すコースと4年で卒業できる一般企業就職や研究員を目指すコースとがあります。

工学部、文学部、経済学部、法学部、理学部はそれぞれ専門性を磨くための講義が多数用意されており、ゼミなどに所属することで、より詳細に多くのことを学べるようになります。

教育学部は学力は高くありませんが、コミュニケーション能力が高い学生が多いと言われています。

岡山大学「教育学部」のリアルな就職先について

岡山大学「教育学部」は、教員になる卒業生の割合が約4割ほどで、あまり高くありません。そのうち半分ほどは当初から教員を目指していた人たちですが、残りの半分は他にやりたいことや自分が得意としていることが分からず惰性で教師になるという道を選んだ人たちであり、優秀な教員にはなれない層です。

その他の進路に進む人たちの中で優秀層の人たちはメガバンクや地方テレビ局など高収入を得られる企業に採用されます。教育実習の経験などでコミュニケーション能力が鍛えられている為、面接でうまく力を発揮できる人は比較的多いと思います。

普通の層の人たちは地元の中小企業に就職します。岡山県外から岡山大学に入学した人達は、実家の近くか首都圏の中小企業に就職するケースもあります。

残念な層の人たちは就職できず、大学院へ進み、他にすることがないため教員になるか、Youtuberになってその日暮らしの生活をしている人もいます、

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、岡山大学「教育学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

岡山大学「教育学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で岡山大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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