【立教大学】文学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は立教大学「文学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
立教大学「文学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は立教大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。
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それでは、さっそく立教大文学部の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は立教大学「文学部」文学科の卒業生です。
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この記事の目次
立教大学「文学部」の評判まとめ
立教大学「文学部」の偏差値と入試難易度
- キリスト教学科…偏差値60
- 文-英米文学…偏差値62.5
- 文-ドイツ文学…偏差値60
- 文-フランス文学…偏差値62.5
- 文-日本文学…偏差値62.5
- 文-文芸・思想…偏差値60
- 史学科…偏差値62.5
- 教育学科…偏差値60
立教大学「文学部」の難易度は、上智大学の下、法政大学の少し上くらいです。
友人は、早稲田大学に落ち、滑り止めの立教に入ってきたという人が多いです。私自身は、明治大学文学部を受けましたが落ちてしまいました。しかしながら、友人のなかには立教大学に落ちたが明治大学には受かったという人もいます。
さらに、青学には受かったが立教には落ちた、またはその逆といった人もいるので、March内では、あまり大差ないというか、問題との相性や科目配点が結果を分けているのではないかと思います。
立教大学「文学部」の志望理由
私が立教大学「文学部」を志望した理由は二つあります。一つ目は、自分のやりたい学問ができるということです。私は、古典ではなく、現代文や批評といった学問に興味があったので、その学習ができる立教大学を選びました。その情報は大学のパンフレットをみて得ました。
さまざまな大学のパンフレットをみましたが、自分のやりたい学問にいちばん近いのが立教大学でした。二つ目は、全国に名が通っているということです。就職活動を見据えた結果、全国的に有名な大学であれば、地元でも、地元から離れた場所であっても、就活に有利だと思ったので立教大学を志望しました。
先輩などの話を聞くと、やはりESの学歴で落とされることはほとんどないそうなので、そこは有名な大学ならではの強みであると思います。
立教大学「文学部」に入学してから感じたギャップ
私が立教大学「文学部」に入学してから感じたギャップは、全員が真面目なわけではないということです。一応勉強は平均以上にしてきているはずではありますが、授業中の私語は思ったよりも多く、民度が低いと感じる場面も多くあります。
全員が一般入試で入ってきたわけではなく、内部進学や指定校推薦の人もかなりいるので、モチベーションや学力の差を感じる場合もあります。もちろん、一概にそうといえるわけではなく、一般入試で入ってきた人でもモチベーションが低い人もいますし、逆に内部進学や指定校推薦で入ってきた人でモチベーション、学力が高い人もいます。
立教大学「文学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
先も少しのべましたが、就活での受けはある程度いいとは思います。少なくとも、ESで落とされることはほとんどないでしょう。バイト先でも、立教大学の学生ですと自己紹介したら、頭がいいという印象を持たれます。
地元でも、反応はあまり変わらず、すごいねと言われることもあります。しかしながら、私の地元では、ほとんどの子が地元の大学へ進学するため、少し変わってる子だなという印象を持たれてしまうこともあり、理由を聞かれることもしばしばあります。。
内部生からみた評判
文学部は、立教大学の中では真ん中位の立ち位置だと思います。
経営、異文化コミュニケーションといった学部は上の方に位置しており、新座キャンパスにある学部は下の方に位置しているといえるでしょう。そのどちらでもない他の学部は大体同じようなレベルとしてみられます。
文学部に在籍している学生は他の学部と比べて、おとなしく、真面目な学生が多いと思います。あそぶんがくぶと言われ、楽観視されがちですが、そんなにあそんでいるわけではなく、結構忙しくしている人も多いです。また、モチベーションが高い人も多く、自分で新たなことに挑戦してみたり、興味のある学問を積極的に学んだりしているひとも多いです。
立教大学「文学部」のそれぞれの学科で勉強すること
立教大学「文学部」には文学科、史学科、教育学科、キリスト教学科に別れていて、さらに文学科のなかで、日本文学、英米文学、ドイツ文学、フランス文学などといった専修に別れています。
その名前の通り、文学科であれば専修に則した文学、史学科であれば日本史、世界史、超域のどれか、教育学科では教職を取る勉強、キリスト教学科であれば、キリスト教について勉強しています。立教大学はキリスト教の学校なので、このような学科があり、結構珍しいと思います。文学部内でのヒエラルキーはあまり感じません。
強いて言えば、キリスト教学科は人数が少ないからか、知り合いにもあまりおらず、影が薄いように感じます。あと、文芸・思想専修は変わった人が多いです。
立教大学「文学部」のリアルな就職先について
文学部なので、優秀な人は、出版社や新聞社などといった文学に関わる仕事に就いている印象を受けます。また、メガバンクと言われるような銀行に就職する人もいます。しかし、このような人々はほんの一握りです。
普通の層の人は、文学に関わる仕事にとどまらず、製造や、各種メーカーに就職している印象です。文学部を活かして就職するのは、よほど優秀でない限りかなり難しいのではないでしょうか。残念な層の人は、かなり就活に苦戦しているように見受けられます。
私大で文系というのは、やはりそれなりに苦労するものだと思います。残念なことですが、Marchでもそのような状況があることは否めません。四年生九月の時点で内定が一つもないひともいます。Marchであるというプライドが、少し高すぎるのかもしれません。あまり高望みしすぎると、就活は厳しいものになると思います。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、立教大学「文学部」の卒業生の方にインタビューした内容をご紹介してみました。
立教大学「文学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で立教大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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