【龍谷大学】国際学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は龍谷大学「国際学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく龍谷大学「国際学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は龍谷大学「国際文化学部」国際文化学科の卒業生です。
※2015年度、「国際文化学部」廃止、「国際学部」になりました。
この記事の目次
龍谷大学「国際学部」の評判まとめ
龍谷大学「国際学部」の偏差値と入試難易度
◇国際学部
国際文化学科…偏差値52.5
グローバルスタディーズ学科…偏差値50
龍谷大学国際文化学部の難易度は同志社大学英文学部の下で京都産業学部国際文化学部の少し上ぐらいです。
実際に私の友人や同学部に通っていている人で、同志社大学を目指して浪人までしたけれど合格できなかったために滑り止めとして受けた同大学に通っていた人、京都産業大学を蹴っていた人が多かったです。
他に国立大学で大阪大学や神戸大学の滑り止めとして、立命館大学や同志社大学、関西大学、近畿大学と一緒に同大学を受験している人がとても多いです。
龍谷大学「国際学部」の志望理由
私が龍谷大学国際文化学部を志願した理由は、高校2年生頃から始まった模試で当初からA判定をもらっていたからです。この大学は私の第一志望大学ではなく、第一志望は国公立大学だったのですが、学部の中身は似ていたのでこの学部を志望しました。
また志望理由として大きいのが、留学設備が充実していた点です。卒業した今となっては有効活用できていなかったのが後悔しかありませんが交換留学、私費留学ともにとてもしっかりした留学設備でした。
国際文化学部以外にも複数学部が存在したため交流もしやすい点も魅力的でした。また、オープンキャンパスに訪れた際に目にしたきれいな大学構内にも魅力を感じました。
龍谷大学「国際学部」に入学してから感じたギャップ
国際文化学部というからみんなが英語ができて国際的な政治情勢や異文化に興味がある人がさぞ多いのかと思っていたのですが、異常にチャラ付いた人が多くて入学当初に行われたフレッシャーズキャンプで私と同じことを感じた数名と意気投合しつつ絶望していたことが印象的です。
異文化も韓国文化が好きな人に異常に偏っていたのをよく覚えています。英語ができるかの点ですが、英語力は見事にばらばらでした。というより学力的な面で見事にばらばらでした。
龍谷大学「国際学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
他大学に通っていた小中学校の友人やバイト先で龍谷大学に通っていますと言うと、関関同立の次に知名度の高い産近甲龍ということで学力が高い所に通っていてすごいと評価されました。また、私が合格した学部は龍谷大学内では特に美人が多い学部として有名だったためその点も結構な回数言われました。
地元は滋賀県で、龍谷大学は滋賀県内にもキャンパスを構えていたため知らない人はいないほどの知名度でした。高校は県内では偏差値の高い方だったんですが、龍谷大学に進学する人も一定数いるぐらいでした。
内部生からみた評判
大学外からも言われるほどに美人が多い学部として有名だったため、特に男子だらけの理工学部の生徒には美人率の高い学部として認識されていました。また、別項目でも記しましたが韓国文化が好きな生徒がたくさんいることも印象付けられていました。
また「国際」と名がつくので留学する生徒が多い学部、英語ができる生徒が多い学部として認識されていました。さらに、教授にもイスラム文化、インド文化、オタク文化など普通に生活していたらあまり触れない文化に精通して極めた人が多かったため、変わった人が多いという印象を持たれていました。
龍谷大学「国際学部」のそれぞれの学科で勉強すること
龍谷大学国際文化学部は国際文化学科のみで成り立つ学部です。国際文化学科の授業の例として、日本国外の文化、例えばイスラム文化、インド文化や日本文化を含む大衆文化論(漫画文化、映画文化、音楽文化など)、メディア論や観光文化論、国際問題や国際経済を取り扱ったものがメインとなります。
これらの授業の中には英語開講のものも含まれていました。また2回生からは3つのコースに分かれて芸術メディア(文化系の授業が多め)、地域文化(観光系などが該当)、多文化共生(国際問題などがメイン)に所属することとなります、各コース一定の単位が必要となるので例えば私は芸術メディアコースに所属していたため、あらゆる国の文化や様々な大衆文化論を履修しました。
学部は1つしかないため学部の立ち位置ですが、近年注目度を増すグローバルな学部であり人数も多く人気でした。
龍谷大学「国際学部」のリアルな就職先について
上記で述べたように観光系の授業も豊富にあり、ゼミも観光学を専攻する教授によるものが2つ以上あったため観光業に就く人はとても多いです。大手企業でいうと旅行会社のHIS、JTBからあまり名前の知らない企業まで多岐に渡ります。そして航空会社に就職する人も非常に多いです。キャビンアテンダントが非常に人気で、英語力が高い生徒も実際多かったため就職率も高いです。
また教職も取れたため教員免許を取得する生徒もたくさんいました。同じく公務員(市役所勤めや図書館の司書)になった人も友人の中に数名いました。
その他で銀行員(地銀)、証券会社などに就く人も一定数いました。ここまでが優秀層で、普通の層ですとSE、化粧品会社、壁紙関係の会社、車の販売員、製菓会社(マールブランシュ)などがおり、最下層で建築系に進む生徒もいました。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、龍谷大学「国際学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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