【龍谷大学】文学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は龍谷大学「文学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく龍谷大学「文学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は龍谷大学「文学部」臨床心理学科の卒業生です。

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龍谷大学「文学部」の評判まとめ

龍谷大学「文学部」の偏差値と入試難易度

◇文学部
真宗学科…偏差値40
仏教学科…偏差値40
哲-哲学…偏差値47.5
哲-教育学…偏差値50
臨床心理学科…偏差値52.5
歴史-日本史学…偏差値55
歴史-東洋史学…偏差値47.5
歴史-仏教史学…偏差値45
歴史-文化遺産学…偏差値55
日本語日本文学科…偏差値52.5

龍谷大学文学部臨床心理学科の難易度は、関西大学社会学部心理学専攻よりも下、佛教大学歴史学部歴史学科の上くらいです。

関西大学社会学部心理学専攻を落ちて、滑り止めとして来た友人が多かったです。産近甲龍の中では上の方で、龍谷大学の中でも文学部歴史学科に続く偏差値ということもあり、簡単に受かるわけではないです。

しかし、関関同立レベルには到底及ばないので、より上を目指す人からすると、丁度いいくらいの滑り止めの位置になると思います。

龍谷大学「文学部」の志望理由

私が龍谷大学文学部臨床心理学科を志望した理由は、心理学を学んで見たかったからです。中学時代に、臨床心理士やカウンセラーに向いているんじゃないかと担任にに言われ、少し気になっていました。実際に職業とするかはなんともいえない気持ちでしたが、一度学んでみてから決めてもいいのではないかと思い、この学部を受験することにしました。

高校生時代は、どちらかといえば歴史のほうが好きで、龍谷大学文学部歴史学科と同時受験して、両方とも合格しましたが、臨床心理学科の方を選びました。理由としては、歴史は書物でも楽しめそうだが、心理学は実際に学んでみなければ、より深くまで心理学を学ぶことができないのではないかと感じたからです。

龍谷大学「文学部」に入学してから感じたギャップ

私が龍谷大学文学部臨床心理学科に入学してから感じたギャップは、意外とロールプレイのような実践的な内容が多かったことです。座学的なものがほとんどかと思いきや、半分以上の授業で実践しながら学んでいました。

また、心理学といえば実験的な要素がほとんどかと思いきやそうでもなく、むしろ実験は殆どなかったです。有名なパブロフの犬や、錯視現象などの実験は自分で授業を選択しなければ学ぶことはなく、カウンセリング的な内容が多かったのは意外でした。

龍谷大学「文学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

龍谷大学文学部臨床心理学科だと話すと、関西圏の人の反応は割と良かったです。関西では知名度がそこそこある大学なので、なかなかいいとこに通っているんだと思われました。しかし、関東圏などの関西以外の地域ではほとんど知られてないので、どんな学校か聞かれることが多かったです。

また、大学の中でも臨床心理学科は難しい方ではあったので、心理学を学びたいと考えていて受験で落ちた人からは、羨ましがられることが多くありました。

内部生からみた評判

龍谷大学文学部臨床心理学科は、龍谷大学の中では少し頭のいい学科だと思われています。心理学はどこの学校でもそうですが人気が高く、私の代も受験の倍率が高い代でした。また、学部自体が創設されてまだ10年経っていないほど新しく、少し珍しい感じで話をされることも多かったです。

学生の傾向としては、付属の平安高校からの推薦で来た組と、偏差値が高い大学に落ちてきた人が多い印象でした。大体はそのどちらかで、平安の友人は知り合いが異常に多かったり、友人も頭がいい人が多かったりと、どちらか2択に分かれている印象があります。

龍谷大学「文学部」のそれぞれの学科で勉強すること

龍谷大学文学部では、臨床心理学科、歴史学科、哲学科、仏教学科などがあります。

臨床心理学科では心理学のなかでもカウンセリングを中心に学び、大学院に進学して臨床心理士を目指す人も多いです。

仏教学科ではその名の通り仏教について学び、実家がお寺関係の人が多かったです。仏教関連では有名な大学なので、九州や東北などの遠方からの学生も多くいました。

歴史学科は幅広く、日本史や東洋史、世界史などに分かれています。偏差値は日本史学科が一番高く、人気も高い学科でした。

学内では、仏教学科のヒエラルキーは低く、実家が寺関連以外の人には、正直人気がない学科でした。一方、好きな人が多い歴史や、新しくて興味のもたれやすい臨床心理学科は人気がありました。

龍谷大学「文学部」のリアルな就職先について

龍谷大学文学部の卒業生は、仏教学科の学生は家業を継ぐことが多くあります。そのために勉強している人も多いので、ここは他の大学と違うところだと言えます。

また、臨床心理学科に関しては、大学院に進学する人がとても多いです。龍谷大学の中で大学院に外部進学する人はもちろん、違う大学の大学院に進学して、臨床心理士の資格を取る人が多くいます。その他の傾向としては、京都銀行や滋賀銀行などの、地元の銀行に就職する人が多かったです。あまり東京の方で就職したいと考えている人がすくないようで、地元で大きめの企業に就職する人が多くいました。

就職活動があまりうまく行かなかった人は不動産関連に行くことが多いようで、私の代では急に業績をあげてきたドリームホームに就職する人も多くいました。映画館で宣伝をしている事もあって、地元では知名度があるのも理由みたいです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、龍谷大学「文学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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