【豊橋技術科学大学】工学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は豊橋技術科学大学「工学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく豊橋技術科学大学「工学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は豊橋技術科学大学「工学部」建築・都市システム学課程の卒業生です。

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豊橋技術科学大学「工学部」の評判まとめ

豊橋技術科学大学「工学部」の偏差値と入試難易度

工学部
…偏差値45

豊橋技術科学大学の難易度は名古屋市立大学芸術工学部の少し下、中部大学工学部の少し上くらいです。

近くの国公立大学の建築学科が名古屋大学工学部、名古屋工業大学工学部、名古屋市立大学芸術工学部であり、それらの大学を志望していたもののセンター試験の結果によりレベルを落として豊橋技術科学大学を受験してくる学生が多いです。

私立では大同大学や名城大学、愛知工業大学等が併願の候補としてあり、そちらを蹴ってこの大学に来る友人もいました。

豊橋技術科学大学「工学部」の志望理由

私が豊橋技術科学大学を志望した理由は第一に実家から通学可能な場所にあったからです。大学は実家から通学できる範囲にして欲しいという親の希望もあり、公共交通機関では、1時間半程度、自家用車での通学も可能で、自家用車では45~50程度で通学可能な豊橋技術科学大学を志望しました。

また、同様に親から国公立大学でなければ進学させないという話があったため、国公立大学である豊橋技術科学大学を選びました。また、私が学びたい学問が建築であり、特に寺社仏閣に関する研究を行っている研究室がある大学を希望しておりました。豊橋技術科学大学には建築を学べるコースがあり、寺社仏閣についての研究をしているとのことだったため、志望しました。

豊橋技術科学大学「工学部」に入学してから感じたギャップ

私が豊橋技術科学大学に入学してから感じたギャップは、イメージしていた大学らしいキラキラ感がなかった点、勉強への熱意がある人が想像よりも少なかったことです。

オープンキャンパス等に参加していなかったこともありますが、大学いわゆるキャンパスライフというようなキラキラしたものは一切なく男子学生が大半を占めており、昼夜の研究疲れをした方などが多くいました。

また、同級生はアルバイトやサークル等への関心が強く、共に勉学を学び切磋琢磨するというような雰囲気ではなかったです。

豊橋技術科学大学「工学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

地元豊橋での豊橋技術科学大学の評判は良く、学生に対する評価も高いです。家庭教師等をするときも、豊橋技術科学大学の学生さんなら安心というようなお言葉を頂くことが多いです。

ただ他地方での知名度が低いため、地元のアルバイト先や会社での自己紹介時には名前を言ってもわかって貰えないことが多くあります。国公立大学大学であることを伝えると、なにか難しいことを勉強しているんだなと言うような感想を頂くことが多いです。

内部生からみた評判

建築・都市システム学課程は、志望する人数は多めで、女子学生の人気が他学科よりも高いです。そのため他学科より女子学生の比率が上がります。

学生の雰囲気は他学科に比べオシャレな人が多く「文系大学生みたいな雰囲気」と言われることが多々ありました。学力面では機械学課程や電気電子情報課程のトップ層の学生には劣りますが、全体の学力分布の下の上から上の下に収まる分布を描くようなイメージです。

全体的に出来は悪くない学科で設計科目に苦しんでいるという印象がよく聞かれます。他学科にはない、設計課題というものがあり、期日前には大学に泊まりこみで課題を完成させていました。

豊橋技術科学大学「工学部」のそれぞれの学科で勉強すること

豊橋技術科学大学には機械工学課程、電気・電子情報工学課程、情報・知能工学課程、応用化学・生命工学課程、建築・都市システム学課程の5つの課程があります。

機械工学課程では、機械に関する力学や工学、実験などを通した勉強をします。車やバイク、機械設備などに興味を持ってこの学科を選ぶ人が多いため、コミュニケーション能力の高いワイワイしたことをするのが好きな人が多い印象を受けます。

電気・電子情報工学課程では、電気や電子工学、プログラミングなどの勉強をします。学内での頭の良さはトップで就職先も有名企業が多いです。学生は真面目な雰囲気の人が多く所属しています。

情報・知能工学課程では、情報分野やAIなどの人工知能などについての勉強をします。パソコンなどの利用に長けています。

応用化学・生命工学課程では、化学やバイオなどの勉強をします。

建築・都市システム学課程では、建築デザインや建築光学を勉強します。

豊橋技術科学大学「工学部」のリアルな就職先について

豊橋技術科学大学の主な就職先としては、機械工学系ではTOYOTAなどの大手自動車メーカー、その傘下の小売店があります。また、電気・電子情報工学系の就職先としても先にあげた機械系メーカーはよく聞かれます。電気・電子情報工学系での就職先としては、KDDIやNTT、東京電力などの電力会社が挙げられます。

情報・知能工学系の就職先としてはSEなどのエンジニアとして企業に就職するケースが多いです。応用化学・生命工学系の就職先としては、化粧品メーカーなど化学分野の就職口を見つける人が多いです。

建築・都市システム学系での就職先としては、大成建設などのスーパーゼネコンや中堅ゼネコン、建設コンサルタントや不動産業などが挙げられます。また、全学部共通して公務員試験を受験し国家公務員や地方公務員になるケースも多いです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、豊橋技術科学大学「工学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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