【早稲田大学】政治経済学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は早稲田大学「政治経済学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく早稲田大学「政治経済学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は早稲田大学「政治経済学部」政治学科の卒業生です。

早稲田大学「政治経済学部」の評判まとめ

早稲田大学「政治経済学部」の偏差値と入試難易度

◇政治経済学部
政治学科…偏差値70
経済学科…偏差値70
国際政治経済学科…偏差値70

早稲田大学政治経済学部政治学科の難易度は東京大学文科三類の少し下で、慶應義塾大学商学部の少し上です。

実際、私は東京大学文科三類を第一志望とし、早稲田大学政治経済学部政治学科を第二志望としており、第一志望に落ちてしまったので、第二志望のこの大学に来ました。

私は併願しませんでしたが、私の学部には慶應大学商学部を併願していた人も多く、そのうちの1人である私の友人は慶應大学商学部に合格して蹴って早稲田大学政治経済学部に入学しました。

早稲田大学「政治経済学部」の志望理由

私が早稲田大学政治経済学部政治学科を志望した理由は、政治がどのように行われてきたかには人間の思想が深く関わっており、それは哲学に通ずるものがあるのではないかと考え、そこに興味深さを感じていたからです。

もともと、私は哲学のような抽象的な物事に対する思索が好きだったので、東京大学で哲学を勉強したいと思い、東京大学文科三類を志望していました。その併願校として、早稲田大学政治経済学部政治学科でも、政治の政治理論や政治思想という分野において、その哲学の面白みを感じることができるのではないかと考え、この学科を志望しました。

早稲田大学政治経済学部が、このような目的を達成することができる学部の中で、東京大学文科三類の次に高い学力を要する学部であり、就職率も高かったので、この学部を第二志望に決めました。

早稲田大学「政治経済学部」に入学してから感じたギャップ

私が早稲田大学政治経済学部に入学して感じたギャップは、思ったより授業がつまらないことです。早稲田大学という有名な大学には有名な教授がいるのだから、きっと非常に興味深い講義を聞くことができるのだろうと期待していたのですが、実際、入学してから受けた授業は非常に単調なつまらないものでした。

政治については関心があったので、指定された教科書を読んでいるときは楽しかったのですが、授業に行く意欲はだんだんなくなってしまいました。

早稲田大学「政治経済学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

バイト先などで自己紹介するときに、早稲田大学政治経済学部に通っているというと大体驚かれ、「頭がいいんだね」と言われます。ただ、早稲田大学に対してはあまり真面目に勉強している学生というイメージはないように感じます。

お酒をあまり飲まないと、「あれ、早稲田生なのにあんまり飲まないんだね」と言われることがあります。また、国立大学に通う知り合いからは、「かっこいい男の子が多そうだね、うらやましい」と言われることがあります。

内部生からみた評判

政治経済学部は、早稲田大学の学部の中では一番偏差値が高いので、一番頭がいい人が多い学部だと考えられており、サークルなどの自己紹介で、政治経済学部だというと大体「すごいね」と言われます。ことあるごとに政治経済学部であることについて触れられることが多いように感じます。

他の学部より少し上のステータスであるという扱いを受けることが多いです。そのようなこともあってか、サークルの幹事長や部活のキャプテンにも、政治経済学部の学生がなることが多いです。学部間のステータスの差があまりにも明らかなので、政治経済学部の学生は自己紹介の際に自分の学部を言いづらいと感じている人が多いです。

早稲田大学「政治経済学部」のそれぞれの学科で勉強すること

政治経済学部には政治学科、経済学科、国際政治経済学科があります。 政治学科においては、政治学を中心に学びます。具体的には政治分析、政治理論について勉強をします。

概念の理解などが多く、数式を用いることはほとんどありません。 経済学科においては、経済学を中心に学びます。具体的にはミクロ経済学、マクロ経済学について勉強します。経済数学が必修科目なので必ず、数学を勉強する必要があります。

国際政治経済学科においては、政治学科と経済学科の必修科目がどちらも必修となっているため、政治分析、政治理論、ミクロ経済学、マクロ経済学を学びます。それに加えて、国際関係論など国際政治について詳しく勉強します。 難易度や人気順は政治学科、経済学科、国際政治経済学科の順に高いとされています。

早稲田大学「政治経済学部」のリアルな就職先について

政治経済学部のうちの優秀な層は、マッキンゼーなどの外資コンサル会社や、NHKなどテレビ局、三菱商事などの大手商社、三菱地所などの大手不動産会社、省庁に就職します。彼らの多くは勉学において優秀なだけでなく、体育会の部活に所属している学生です。

就職せずに、法曹を目指して法科大学院に進学する人もいます。また、公認会計士を目指して会計士試験を受験する学生もいます。普通の層は、みずほ銀行などのメガバンク、三菱UFJ銀行などの大手保険会社などに就職します。またこの層に属しており、この学部の就職先として最も多いのは東京都職員です。

政治学科があるからか、東京都職員以外にも地方公務員を目指す人は多い傾向にあります。残念な層は、地方銀行や、メーカー、人材派遣会社などです。この層には、少しのんびりしたような学生が多い感じがします。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、早稲田大学「政治経済学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

早稲田大学「政治経済学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で早稲田大学のパンフレットを請求してみて下さい。

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