【早稲田大学】法学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は早稲田大学「法学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく早稲田大学「法学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は早稲田大学「法学部」の卒業生です。

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早稲田大学「法学部」の評判まとめ

早稲田大学「法学部」の偏差値と入試難易度

◇法学部
…偏差値67.5

早稲田大学法学部の難易度は早稲田大学政治経済学部、早稲田大学国際教養学部、慶應義塾大学経済学部、慶應義塾大学法学部と同程度の難易度となっており、私立大学の中では最高難易度の学部の一つです。

また、東京大学、一橋大学を目指して残念ながら落ちてしまった学生も多く在籍し、いわゆる最高難易度の国公立大学の滑り止めとしても検討されている学部になります。また、私立大学単願の在籍者はほとんどが早稲田大学、慶應義塾大学の前述学部以外、MARCH等を併願、合格している学生がほとんどになります。

早稲田大学「法学部」の志望理由

私は、理系科目に苦手意識を持っていたため、高校2年次から私立大学に目標を絞り受験勉強を始めました。その中で最上位大学と言われる早稲田大学、慶應義塾大学を第一志望とし、学部は絞っておりませんでした。

しかし、受験勉強を進めていく中で、将来専門知識を身につけた士業に就きたいと思うようになったため、公認会計士、弁護士等の資格と関わりの深そうな、商学、法学系の学部に焦点を当てながら過去問等で対策を進めていきました。

そして、最終的に合格した早稲田大学法学部、早稲田大学教育学部、早稲田大学社会科学部、早稲田大学文化構想学部、慶應義塾大学商学部のなかで早稲田大学法学部と慶應義塾大学商学部の二つで悩み、偏差値が高いという理由で早稲田大学法学部への進学を決めました。

早稲田大学「法学部」に入学してから感じたギャップ

私が早稲田大学法学部に入学して感じたギャップは、あまり弁護士を志望している学生がおらず、カリキュラムに関しても一般教養としての法律を学ぶ機会を提供する形で作られていた点です。

弁護士を目指す学生のために、卒業論文は課されず、そのかわり卒業に必要な取得単位数が多くなってはいたものの、法律以外の授業でほとんどが取得できてしまうような単位構成でした。ですので、自ら学びにいく姿勢がなければ、周りに流されて資格取得には遠のいてしまうかと思われます。

早稲田大学「法学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

まず、早稲田大学という点で、世間一般の評価はとても高いです。国公立大学に比べ、早慶のブランドはとても強力で、誰もが知る一流大学在学生という目で見てもらえます。また、高齢者になればなるほど、早稲田大学法学部にブランド力を感じるため、卒業していろいろな場で学歴を話す際にも早稲田大学法学部という肩書に価値がついてまわります。

国公立大学よりも知名度が高く、難易度も科目が絞れるという点で国公立大学よりも易しいため、コストパフォーマンスはとても高い大学、学部であると思います。

内部生からみた評判

早稲田大学法学部は、早稲田大学が出来た当初から存在していた学部であること、偏差値が高いという点が大学内でも共有の認識としてあるため、政治経済学部、国際教養学部、商学部以外の学部からは頭がいいという目で見てもらえます。

しかし、法曹志望者も一定程度いること、期末試験が飛び抜けて難しい点から勉強に時間をかけている学生が多いため、芋くさい奴らと見られていたことも事実です。実際に、真面目な同期が多かったです。また、期末試験期間は本当に遊んでいる暇がないため、他学部の友達の誘いを断ることになるため、だんだん試験期間中に誘われることがなくなります。

早稲田大学「法学部」のそれぞれの学科で勉強すること

早稲田大学法学部は学科がありません。民法、刑法、憲法に始まり、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法等が必修科目として設定されています。また、さまざまな法律科目の授業が設置されているため、法律周りの勉強は自分次第でいくらでも出来ます。

上記のような自主性を重んじる環境であるため、4年間どれだけ頑張るかによって卒業時の能力が人によって一番大きな差ができる学部であるとも言えます。

一年次の語学のクラスメイトと行動することが多くなると思いますが、そのメンバーが真面目か、それともチャラチャラしているかでその後の学生生活、はたまた就職先や生涯年収が変わるといっても過言ではないかもしれません。早めに自分の目指すべき姿を決めて、気持ちを強く持ち生活していくことで4年後に大きく成長した自分が待っていると思います。

早稲田大学「法学部」のリアルな就職先について

卒業後に関してですが、約1割が学生時代に予備試験、司法試験を合格しそのまま弁護士事務所に入ります。また2割はそのまま法科大学院に進みます。そして残りの7割が一般企業に就職します。

上位層は商社、外資系投資銀行、外資系コンサルなどいわゆる難関就職先に進みます。割合としては1割もいないかと思います。そして、中間層は業界問わず日経大手企業の何処か1つは内定をもらっているイメージです。やはり、大学学部でほとんど就職先が決まってしまう現代の就活市場においては、早稲田大学法学部というブランドはとても大きな力を発揮します。

また、学部内における下位層はほとんどが自分のやりたいことを追いかけるが故に成績が好ましくない状態に陥っているので、会社の規模問わず、自分のやりたいことができる会社へ就職しているかと思います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、早稲田大学「法学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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