【大阪教育大学】教育学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は大阪教育大学「教育学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
大阪教育大学「教育学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は大阪教育大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。
スタディサプリ進路を使えば、大阪教育大学のパンフレットは簡単に請求できますので、少しでも大阪教育大学「教育学部」への受験を検討している方はパンフレットを取り寄せてみて下さい。
それでは、さっそく大阪教育大学「教育学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大阪教育大学「教育学部」初等教育専攻学科の卒業生です。
この記事の目次
大阪教育大学「教育学部」の評判まとめ
大阪教育大学「教育学部」の偏差値と入試難易度
◇教育学部
小中-英語教育…偏差値55
小中-数学教育…偏差値50
小中-理科教育…偏差値52.5
中等-英語教育…偏差値55
中等-数学教育…偏差値55
中等-理科教育…偏差値55
中等-技術教育…偏差値52.5
理数-数理情報…偏差値50
理数-自然科学…偏差値50
大阪教育大学は関関同立の文系学部より少し難しいです。
しかし、偏差値でみると同志社がずば抜けて賢いです。大阪教育大学は国立なので科目も多い分、私立大学に比べ偏差値が低く出やすい傾向にあります。なので偏差値で見ると関関同立の方が上に見えますが実際は違います。
また、現に大阪教育大学の滑り留めとして関関同立を受ける受験生が比較的多くいます。これは文系理系問わずです。また、私は滑り留めで関西大学経済学部を受験しましたが、落ちてしまいました。完全に傾向と対策を無視した勉強をしていたからだと思います。
大阪教育大学「教育学部」の志望理由
私は大阪教育大学初等教育専攻学科を志望した理由は人間性のある教員になりたかったからです。大阪教育大学は国立であり、また研究に熱心な大学です。沢山のエキスパートな教授がおりサポートが充実しているからです。
具体的なサポートといえば将来の夢の相談が出来る場所やOBOGと沢山関われるイベントが多いところです。また、全国の教育大の中でもずば抜けて就職率が高いところにも惹かれました。個人的な意見ではありますが、就職率が高い=大学側のサポートの充実と学生自身の志が高いと思っています。
この大学を選んだら将来の不安などを感じずに本当に自分の好きな研究ができると信じて入学を志望しました。最後の理由としては、親戚や家族に大阪教育大学の卒業が多いというのも志望理由の1つです。
大阪教育大学「教育学部」に入学してから感じたギャップ
私は、心理学の授業を多く取りたいと思っていましたが、一回生二回生は必修の授業がほとんどで自分で選ぶような授業があまりありません。正直、三回生にならないと心理学や自分が取りたい授業が取れない現状にあります。
また、初等教育専攻学科は女子率が非常に高いと思っていましたが、実際はあまりそうではなくて大体男女比5:5くらいでした。男女関係なくみんな個性的な学生が多く、日々明るく楽しい大学生活を過ごせています。
大阪教育大学「教育学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
大阪教育大学初等教育専攻学科の場合 、インターン先の小学校やバイト先の小学校で自分は大阪教育大学と名乗ると教職員の方々から一目置かれる存在になります。それぐらい大阪の中で大阪教育大学はブランド力があり、教職の道を進むのであれば非常に有利だと思います。
また、その分プレッシャーはあります。大阪教育大学の学生だからこそどんなことにも真摯に考え、常に責任感を持って仕事はもちろん日々の生活を送る必要があります。
内部生からみた評判
大阪教育大学初等教育専攻学科は、教員養成課程の元祖的な存在です。その次に中高と続く感じです。また、初等教育専攻学科にはエキスパートな教授が数多くいて、その教授と関わる機会が非常に多くあります。沢山の教授と関わって大学4年間過ごすわけですから、大学内から見ても評価は高いと思います。
教授は優しいですが、決して甘くはありません。なので、レポートやプレゼンはみんな必死にやります。そしてみんなそれはやり遂げます。そんな4年間を過ごすので自ずと力が付いてきます。また、教授からのサポートも手厚いです。気軽にどのようなことでも相談出来るようなシステムが整っています。
大阪教育大学「教育学部」のそれぞれの学科で勉強すること
大阪教育大学初等教育専攻の場合 主に小学校の先生を養成するのに特化している為、授業のほとんどは小学校全科目を勉強します。そして、それと同時にOO科教育法という教授法を勉強します。一回生は基本的には、小学校全科を学習し、二回生、三回生には教育法を勉強します。また、志望すれば一般教養の授業も取れますがこれは基本的に三回生以上で選択可能となります。
なぜかというと一二回生では必修科目がほとんどで自由選択科目を取りにくい傾向にあるからです。また、初等教育専攻学科は大学内で見ると偏差値はあまり高くありません。人気があまりないということも恐らくありますが、基本的に他の学部、学科に人気があるため少し影の薄い学科になってしまっています。大阪教育大学の中で特に人気なのが英語科の学部です。
大阪教育大学「教育学部」のリアルな就職先について
主な就職先としてはやはり教職が最も多いでしょう。大阪での教員採用率がほかの大学と比べてダントツで一番だと思います。これは正直ブランド力が関わっていると思います。また、教育大学だからと言っても一般企業への就職も少なくありません。大手の企業などに就職する先輩方も多くいます。また、公務員になる学生も少なくありません。これは大学側の手厚いサポートがあるから実現されていることだと思います。
大学は定期的に公務員就職サポート相談会などを開催してくれて、現職の公務員の職員を大学にゲストとして呼び講義や面談を行なってくれています。これは非常に大きなサポートだと思います。実際に私の先輩もこの相談会や面談をしたことをきっかけに公務員への道を希望した方がいます。
まとめると、教育大学だからといって教員志望の学生ばかりではありません。もちろん大半は教員志望ですが、そうでない学生も数多くいます。そのような環境だからこそ私たち学生は毎日を切磋琢磨して大学生活を送るのでしょう。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、大阪教育大学「教育学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
大阪教育大学「教育学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で大阪教育大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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