京都産業大学の評判と偏差値【fランというのはデマ！関西の日東駒専です】

こんにちは！
今回は京都産業大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

結論から言うと、京都産業大学はネット上ではfランという噂がありますが、全くのデマで産近甲龍という日東駒専並みの大学グループに属します。

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それでは、さっそく京都産業大学の評判について見ていきましょう！
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京都産業大学国際関係学部の評判

この記事の目次

京都産業大学の評判まとめ
京都産業大学の偏差値
京都産業大学の学生の学力レベル
京都産業大学の世間からの評判
京都産業大学の学生の様子
京都産業大学の就職先について
京都産業大学の良かったところ、悪かったところ
良かったところ
悪かったところ
京都産業大学に4年間通ってみていかがでしたか？
京都産業大学の基本情報
京都産業大学の住所と最寄駅
京都産業大学の学費(4年間)
今回のまとめ

京都産業大学の評判まとめ

京都産業大学の偏差値

◇経済学部
経済学科…偏差値47.5

◇経営学部
マネジメント学科…偏差値50

◇法学部
法律学科…偏差値47.5
法政策学科…偏差値47.5

◇現代社会学部
現代社会学科…偏差値52.5
健康スポーツ社会学科…偏差値52.5

◇外国語学部
英語学科…偏差値52.5
ヨーロッパ言語学科…偏差値50
アジア言語学科…偏差値52.5

◇文化学部
京都文化学科…偏差値52.5
国際文化学科…偏差値50

◇理学部
数理科学科…偏差値52.5
物理科学科…偏差値52.5
宇宙物理・気象学科…偏差値52.5

◇情報理工学部
情報理工学科…偏差値52.5

◇生命科学部
先端生命科学科…偏差値52.5

◇国際関係学部
国際関係学科…偏差値52.5

京都産業大学の学生の学力レベル

国公立大学や龍谷大学、関西大学に落ちた人は多いようなイメージです。

京都産業大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
摂南大学<京都産業大学≦龍谷大学<関西大学　といった印象。

京都産業大学の世間からの評判

最近では加計学園の件で色々あったところなどのイメージがあって大学の学力は知らない人でも名前だけは知っているという人もいるように思います。関西（特に京都、大阪）では名前は結構有名なようで大阪のバイト先の店長や先輩からはそこそこ良い大学に行ってるやんと言われました。

しかし国公立に行った友人からは「ふーん、悪くないんじゃない」といった反応であまり良く思われていない反応でした。入学したてや、知り合ったばかりの友達との会話では「正直この大学第一希望だった？」「やっぱり違うよなー」といった会話や「関西大学のすべり止めで来た」や「立命館も受けたんだけどなー」といった会話が多いイメージがあり、学歴コンプレックスを持っている人は一定数はいました。

理系だと益川教授というノーベル賞を取られた教授がいらっしゃるため、頭が良いイメージを持たれるかもしれません。やはり産近甲龍という括りのイメージは強く大人の方にはよく産近甲龍の大学と言われます。

京都産業大学の学生の様子

中堅大学のため本当に学生のタイプは様々ですが、授業に対しては真剣に受けている人は少なく、居眠りやすぐに帰る人などは多くいたように思います。普通の授業は真剣に受けていなくても、ゼミやサークル、学生団体には真剣な人も自分の周りには多くいたように思います。本当にどのコミュニティに入るかで友達のタイプも良くも悪くも大きく変化すると思います。

また、大きな教室で行う座学の授業は出席確認だけとって帰る人や居眠りする人が多かったように思います。中でもスマートフォンを触っている学生は多くいます。しかし意識の高いゼミに入ると夏休みや土日も集まってプレゼンテーションの練習を何回もしたり、論文の大会に出たり凄く忙しそうでした。また自分で選択できるキャリア系の授業も活発な人が多くいます。

京都産業大学の就職先について

文系であればどの学部が就職に有利などといったことはありません。理系であれば専門職の採用で某有名食品メーカーの企業に行く人もいました。

大学の広告やパンフレットでは大手企業へ行った学生をプッシュしていますが、実際に大手企業に行ける学生は少なく、大手の子会社や中小企業への就職が多かったように思います。しかし決して大手企業に行ける人が全くいない訳ではありません。

学歴だけで就活生を判断しない企業であれば大手広告会社の内定を貰う人や大手人材紹介会社へ就職を決めた人はいました。大半は大手企業を受けたものの中小企業へ行く人が多いように感じますが、最近ではベンチャー企業に自分から好んで行く人も増えているように思います。

京都産業大学の良かったところ、悪かったところ

良かったところ

①サークルや部活、学生団体が豊富で自分に合う団体を見つけられるところです。また、多くの活動先があるため辞めても別の団体を見つけたり、掛け持ちをしやすいところも良かったです。

②学食が豊富で値段も安く自分の好きなお店を見つけられるところです。

③キャリアの授業が凄くためになるところです。実際に企業とコラボで企画したりするため仕事の楽しさを感じられます。

悪かったところ

①交通が不便なところ。実質、最寄駅は存在せず実家通いの学生はバスで通学することになります。そのバスがとても学生が並ぶため、時間通りにバス停についたと思っても行列ができており、遅刻することが多かったです。

②周りに遊べるところが無いところです。部活帰りにちょっと遊びに行くことになってもバスで山を下りないといけないため凄く不便でした。

③楽しくもなく、役にも立たなそうな授業があるところです。正直教授の自己満足の語りのような授業がいくつかありました。

京都産業大学に4年間通ってみていかがでしたか？

この大学で良かったと思います。理由としては色々なキャラを持った友達に会えたことと自分に合った部活を見つけられたからです。他の大学だと一部の学部のみキャンパスが大きく離れていたりするため友達が同じ学部に偏ったりすることもあるとは思いますが、京都産業大学の場合は一拠点に全学部があるため、部活や授業を通して学部を超えた友達がたくさんできました。

また、キャリアの授業では違う考えをもった人と企画を考えたりすることで自分の成長に繋がったと感じています。その気になれば全く違う学部の専門の授業にも潜り込めますし、幅広い知識と人脈を作りたい人にはぴったりの大学だと思います。色々な意味で自分次第の大学生活を過ごせる大学です。