【京都産業大学】経営学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は京都産業大学「経営学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく京都産業大学「経営学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は京都産業大学「経営学部」(旧)経営学科の卒業生です。

※2019年、経営学部の学科再編がありました。

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京都産業大学「経営学部」の評判まとめ

京都産業大学「経営学部」の偏差値と入試難易度

◇経営学部
マネジメント学科…偏差値50

京都産業大学経営学部の難易度は、龍谷大学経営学部の少し下、甲南大学経営学部の少し上くらいです。

同級生で京都産業大学経営学部に合格したけれど、龍谷大学経営学部に受かったので後者を選んだケースは非常に多かったように思います。産近甲龍と言われる4つの大学のうち、甲南大学に次ぐ学力の低い大学という認識で、近畿大学とは比べ物にならない程の差があるという話はよく聞きました。

実際京都産業大学経営学部を受けて、近畿大学経営学部も受け、どちらも受かった方に京都産業大学に入学したケースは一切見た事がありません。

京都産業大学「経営学部」の志望理由

私が京都産業大学を志望した理由は、3つあります。まず一つ目は京都で一人暮らしをしたかった事です。京都の中でも中心部に近いながらも閑静な場所に学校があった為、一人暮らしが楽しそうと思ったからです。

2つ目は、オープンキャンパスに参加した時にキャンパスの雰囲気が良いなと感じたからです。全学部が集約しているキャンパスである為か、とてもオープンで多様性を尊重する風土がありました。

3つ目は、自分の手の届く学力の大学の中でも就職に強いという話を先輩に聞いたからです。似たような学力の他の大学に比べ、就職活動時のバックアップが手厚いと聞きました。具体的には面接対策や面談等をマンツーマンで行う事に時間を割いているという事を聞いたからです。

京都産業大学「経営学部」に入学してから感じたギャップ

私が京都産業大学経営学部に入学してから感じたギャップは、経営学部の授業を熱心に取り組みたいと思っていたけれど、あまりにもやる気がない学生が想像よりも多かった事です。私自身は真剣に取り組んだのですが、私のような気持ちで授業に受けている人は本当に少なく、あまり気が合う人がいませんでした。

ですがそのおかげで他学部の友達と交流し、自分自身の視野が広がったので、そのギャップに関しては、今では逆に良かったと思っています。

京都産業大学「経営学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

地元である滋賀県で京都産業大学の学生であると言うことを名乗ると、賢い大学であるという印象を持たれました。

大学の近くでアルバイトをしている時は、周りが立命館大学や同志社大学の方ばかりと、京都産業大学よりも偏差値が高い大学に通っている方ばかりでした。なので、京都で一人暮らししてからは、賢い大学といった事を言われる事は全くありませんでした。

地元と京都ではギャップがあるものの、地元の人には賢い大学という印象のようです。

内部生からみた評判

経営学部は、京都産業大学の学生が口を揃えて「ウェイウェイ学部」と言っていました。どういう事かというと、大学での勉強にはやる気がなく、女遊びやギャンブルなどの上品ではない事に時間をつかい、遊び呆けてばかりいるバカが多いという意味でした。それを聞いた時、悔しかった反面、正直そういった学生が多い学部だったので何も言えないというのが本音でした。

また、京都産業大学の中では有名な話ですが、「アジアで二番目に卒業しやすい学部」とも言われていました。授業に熱心に打ち込まなくても単位が取れる、また授業によっては出席しなくても卒業出来るという印象と評判になっていました。

京都産業大学「経営学部」のそれぞれの学科で勉強すること

京都産業大学経営学部には、私が在籍していた時には経営学科、ソーシャルマネジメント学科、会計ファイナンス学科の3つがありました。

1年生は学科振り分けがなく、2年生から希望を提出し、希望が多かった場合、成績によって落選もあります。(現在はマネジメント学科という1学科のみになっています。)経営学科では、会社経営を人材マネージメントやシステム等の側面から学ぶので、本当に会社経営を学びたい人はここを希望される事が多いです。また、1番人気の学科でもあります。

ソーシャルマネジメント学科は、会社経営をソーシャルマネジメント、CSR等社会的倫理観といった側面から学んでいく学科です。会計ファナンス学科は、会計や簿記等数字の面で学んでいく学科です。3つの中ではなかなか単位を取るには努力が必要な学科である為、1番人気が低い学科です。

京都産業大学「経営学部」のリアルな就職先について

優秀層では、みずほ銀行、三菱UFJ銀行などの都市銀行に就職される方やワコールやたけびし、博報堂等の有名企業に就職されます。基本的には京都を中心とした関西圏に本社がある有名企業が多いイメージがあります。

普通の層では、関西の中小企業に就職するケースが多いです。ほとんどの方がこの層だと感じます。関西圏内で京都産業大学という名前を出すと、中小企業に向けて就職活動をしている場合はある程度評価は高い印象でした。有名大企業の就職を遂げた方は、かなり優秀な方か、もしくは大学の授業以外での活動等で実績を出されていた方といったイメージです。

残念な層:留年をしたり学業はそこそこにアピールポイントがあまりない、勤勉ではない方は携帯電話代理店販売や、地元のスーパー等にも一応就職出来ている方もそこそこ居ました。本当に残念な方はかなり劣悪な環境の職場(IT系下請け最下層等)で働いているイメージです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、京都産業大学「経営学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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