東京家政学院大学の評判と偏差値【花嫁修行先としては悪くない】
こんにちは!
今回は東京家政学院大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
結論から言うと、東京家政学院大学の世間的な知名度は高くないですが、そのカリキュラムや校風を見てみると花嫁修行先として選ぶには悪くない選択肢だと感じます。
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それでは、さっそく東京家政学院大学の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は東京家政学院大学 現代家政学科 です。
この記事の目次
東京家政学院大学の評判まとめ
東京家政学院大学の偏差値
◇現代生活学部
食物学科…偏差値40
児童学科…偏差値35
◇人間栄養学部
人間栄養学科…偏差値47.5
東京家政学院大学の学生の学力レベル
近郊からの通学者、進学者が割合的に多い。
東京家政学院大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
東京家政学院大学<大和大学 といった印象。
東京家政学院大学の世間からの評判
都内では他にも同じ分野を履修できる大学が存在するために、評価は良くはないと言えます。それでも、女子学生の進学先にはマイナスではないので親戚縁者は文句は言いませんが、古いという考え方の大人もいました。将来結婚のための花嫁修業先としての進学なら納得されるような学校でした。当人はいたって、古いとは思っていませんし、将来必ず役立つ分野です。ただし都内ではさらに有名校があるために、学生同士では牽制されます。
大学名で相手にはされないことが多いです。学生なのでそこまで意地悪くはありませんが。。周囲の学生にどうしてここを選んだのか?という話を聞いてみたら、必ず偏差値や試験科目の話題になります。あとは立地的に通いやすい大学だからという答えが多かったです。
就職活動でバカにされることは少ないですが、他大学と比較されることはあります。就職活動では大学の授業内容など、他にはない売りを伝えたら良いです。都内では地元の評判は聞きにくく時代的にも古いという見方があるのは仕方ないと思います。
東京家政学院大学の学生の様子
キャンパス内での学生のクオリティですが、学生の社会性は普通と言えるのでは?マナー違反はそこまでおかしい学生はいません。学生なのでそれなりの悩みは抱えていましたが、法律に罰せられるような問題はありませんでした。
中には自ら選択した授業であるのにかかわらず、居眠りもどきの態度で教室にいる学生も見ました。そういう学生とはなるべく関わらないようにしていました。
また、授業中はみんなきちんと授業を聞いていました。真面目な学生は前方の席を選ぶことが多く、授業において消極的な学生は後方の席を選んでいました。一回生から進級するとき、専門を選び直しても良いようにできているそうですが、授業の中身において、1年次の分野が損しますので積極的にはおすすめできません。授業は常に緊張感のあるものではありません。
東京家政学院大学の就職先について
就職先は優秀な学生はそれなり、中小企業でもそれなりの希望を叶えて卒業していましたが、逆に授業は真面目だけど就職においては覚悟のできていないような学生は就職先の内定はなかったように覚えています。
中小企業が多いです。未就職の学生も割合的に少なくないのですが、大学側は積極的に就職率を上げる運動、活動は行われていないように思いました。そのために、個人の意識次第で内定の結果もかなり変わってきているようでした。この辺りは、先輩の情報を聞いたりできる社交性のある学生の方が勝っていると思いました。
家政科と言っても広く浅いので物足りないままで卒業することが多いです。もっと一つのことを極めたいという不完全燃焼の気持ちが強く残ります。
東京家政学院大学の良かったところ、悪かったところ
良かったところ
①環境は良い。女子学生しかおらず、セクハラや痴漢行為に怯えることはなかった。ファッションも女性らしさを出せる。
②お弁当持ちの学生が多かったので、家庭的な仕事が好きという友人に恵まれて色々教えてもらえた。
③文系、法学部などがないので、学校全体の学生のタイプが似通っており、通いやすい。
悪かったところ
①学食はお昼の時間帯は必ずこんでいる上に、友人がお弁当持ちだったので一人でコンビニ食を選んでいた。
②専門分野なのに、広く浅くの学問しか得られない。
③ 共学ではないので、異性と知り合う機会がほぼなくて寂しい。アルバイト先、プライベート上でも出会いは少なかった。友人も地味な行動範囲の子が多くてカップルはいなかった。
東京家政学院大学に4年間通ってみていかがでしたか?
よかった。理由は、もともと家政科を極めたいという希望が強く、進学先に選んだので、無事に卒業することができただけでもよかったです。学校で学んだこと、習得したことは常に家庭でも生かすように工夫を凝らしています。
学生時代には異性との出会いがなくて面白くないと不満を持っていましたが、今になり大学時代に同性ばかりで学業に専念することができてよかったです。親に出してもらった学費の面でも、学業を優先できる環境でよかったと思えます。
環境はさほど厳しくなく、必死で勉強することなく卒業できますので、余裕を持って大学生活を送りたいという方には余裕でお勧めできる学校です。学生生活は女だらけですが、いじめや陰湿なものはないです。
東京家政学院大学の基本情報
東京家政学院大学の住所と最寄駅
◇住所
〒194-0292
東京都町田市相原町2600
◇最寄駅
相原駅(JR横浜線)
「相原駅」西口(のりば2番)より東京家政学院行 バス約9分
東京家政学院大学の学費(4年間)
東京家政学院大学の学費は以下の通りです(入学金含む)
現代生活学部(現代家政、生活デザイン)…学費443万円
現代生活学部(健康栄養)…学費483万円
現代生活学部(児童)…学費448万円
現代生活学部(人間福祉)…学費444万円
奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、東京家政学院大学の学校パンフレットでご確認下さい。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
東京家政学院大学の世間的な知名度は高くないですが、そのカリキュラムや校風を見てみると花嫁修行先として選ぶには悪くない選択肢だと感じます。
また、奨学金やサークル情報などといった詳しい事を知りたい方は、東京家政学院大学の学校パンフレットをお取り寄せ下さい。
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