東京農工大学の評判と偏差値【東京で生物を勉強したいならおすすめ】
こんにちは!
今回は東京農工大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
結論から言うと、東京農工大学は数少ない東京にある国公立大学です。特に生物を勉強したいのであればおすすめの大学です。
また、東京農工大学のサークル情報や授業カリキュラムを詳しく知りたいかたはスタディサプリ進路というサイトで東京農工大学の学校パンフレットを取り寄せて下さい。
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それでは、さっそく東京農工大学の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は東京農工大学農学部の卒業生です。
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この記事の目次
東京農工大学の評判まとめ
東京農工大学の偏差値
◇農学部
生物生産学科…偏差値62.5
応用生物科学科…偏差値65
環境資源科学科…偏差値62.5
地域生態システム学科…偏差値62.5
共同獣医学科…偏差値65
◇工学部
生命工学科…偏差値60
生体医用システム工学科…偏差値57.5
応用化学学科…偏差値60
化学物理工学科…偏差値57.5
機械システム工学科…偏差値60
知能情報システム工学科…偏差値60
東京農工大学の学生の学力レベル
農大一本と決めて受験している学生から、滑り止めで入学してきた学生まで多様だった。そこは当人に聞いてみないとわからないことなので、授業、学校に行くまでのモチベーションにも繋がっていた。端から見て、この人は学生を何年も経験する気だなー。。という学生もおり、密かに距離を置いていることもあった。
東京農工大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
東京農工大学<早稲田大学 といった印象。
東京農工大学の世間からの評判
東京農工大の評判は悪くはないが、よくもない。やはり農大ということなのか、地味な分野で世間でバイトをしても、雇用者側はそこまで関心を持っていない様子だった。
農大のキャンパス内はとても自由な校風、雰囲気で過ごしやすさは自慢できる。学食のメニューに限っては、どんぶり系、揚げ物系が多く若者向けに考えられているのかヘルシーメニュー、 女性が好みそうなものはいたって少なかった。学食は1人で過ごす学生よりも大勢、複数で 過ごしているという学生で大半だったし、賑やかさが工夫と言えると思う。
アルバイト先などで、同年代の学生とともに働いていて、偏差値という条件だけで、軽んじられていると感じたことは何度か経験した。でも、お互い様なので、その辺りは暗黙の了解という感じで、触れずにいるという状況だった。
学内は明るい学生が多いし、活動的な学生たちなのでキャンパスライフは楽しく送れます。キャンパス環境も緑が多く都内であるにも関わらず自然に恵まれていました。
東京農工大学の学生の様子
明るく活動的な学生が多めで、地味で暗いという印象を醸し出している学生は本当に少なかった。授業も活発に出席する学生が多い反面、もう来ない人はとことん来ないし、開きなおっており好きなこと、興味のあることに時間を費やしているという人が多かった。そこはもう割り切っている様子の人が多い。アルバイトをしている学生がほとんどの中、商売をしている家の事情でバイトしなくていいと自慢する学生もいる。
また、フットワークのいい学生が多いと言いながらも、授業は普通におとなしい学生が多かった。際立って、同じ教室にいて、最悪という態度で受ける学生はあまり見なかったし、言動で迷惑行為をしている学生も来たことがなかった。授業は興味が持てないときは速やかに席を立っていくという学生が目だっていた。それも教室の大きな授業でのことであって、少数精鋭の授業では見なかった。
東京農工大学の就職先について
就職先は先輩たちの残した足跡を見ながら決めて行く学生と、個人で開拓していく学生との別れる感じです。ですが、偏差値から見て、中堅企業へ就職が決まる学生が多いし、その辺りを考えると、やはり農大でも中小企業の契約社員、非正規の内定で卒業する人もいました。それでも、大学側や実力の問題というよりは、世相や人口の問題、雇用問題からの結果だと思いました。
三回生後半から就活を開始させて、大手企業の契約社員、数年は契約でその後の正社員登用という道を歩む人もいましたし、そこは大学がエリートでもないので、就職においては平均的な会社に入るしかないのではないでしょうか。全く無関係の職につくとか、逆で無職という学生もいます。
東京農工大学の良かったところ、悪かったところ
良かったところ
①緑が多くて私を含めて友人も田舎から出てきた学生だったために大変過ごしやすいキャンパス環境でした。東京にもかかわらずということと、部外者がいないことが過ごしやすい数年でした。
②明るい学生が多く、よかったです。明るいとは、むやみやたらに騒ぐとか、キャピキャピしている、人によればうるさい印象を持つ人たち、ということではありません。希望を見つけて好きなことに邁進することが、明るいということです。
③比較的自由度が高くて、それも自己責任上が大きいということですが、興味のある分野に熱心に取り組む時間はあります。
悪かったところ
①あまりないのですが、他大学と比較したらあるのかも。農大のために法学部などがある総合大学のような、刺激的な雰囲気はキャンパスにはないですね。どちらかというとみんな仲間という感じです。
②彼女、彼氏が学内で見つかる学生もいますが、カップル率というのは低いです。
③おしゃれな学生というよりもどこか野生的で、どこか野暮ったい学生が多いために、汗臭い感じはあるとは思います。
東京農工大学に4年間通ってみていかがでしたか?
よかったと思います。学友の中にも、無職で卒業してから全く業界の異なる職についたという彼がいますが、その彼もやはり学生時代の仲間の前では農大生に戻ります。あと、別の業界での仕事でも集団生活やグループ活動、体で動くことが身についているということで、体育会系のフットワークの軽さが身についている様子です。
農大で自主的に学ばなかった学生はとても損で、後悔するとは思うのですが、サークル活動、何かしろ集団での活動に参加しておいたらためになります。自由度が高くて、明るい学校です。学風は、偏差値では買えないところはあると思います。プラスになりそうな学風を選ぶと、信頼関係、友人関係の体験ができるので、ぜひオススメの学校です。
東京農工大学の基本情報
東京農工大学の住所と最寄駅
◇府中キャンパス (農学部)
〒183-8509
東京都府中市幸町3-5-8
◇最寄駅(農学部)
JR武蔵野線「北府中駅」より、徒歩約12分
◇小金井キャンパス (工学部)
〒184-8588
東京都小金井市中町2-24-16
◇最寄駅(工学部)
JR中央線「東小金井駅」より徒歩約8分(南口)、徒歩約6分(nonowa口)
東京農工大学の学費(4年間)
東京農工大学の学費は以下の通りです(入学金含む)
農学部…学費242万円
工学部…学費242万円
奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、東京農工大学の学校パンフレットでご確認下さい。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
東京農工大学は数少ない東京にある国公立大学です。特に生物を勉強したいのであればおすすめの大学です。
また、奨学金やサークル情報などといった詳しい事を知りたい方は、東京農工大学の学校パンフレットをお取り寄せ下さい。
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