【フェリス女学院大学】文学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回はフェリス女学院大学「文学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそくフェリス女学院大学「文学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方はフェリス女学院大学「文学部」コミュニケーション学科の卒業生です。
この記事の目次
フェリス女学院大学「文学部」の評判まとめ
フェリス女学院大学「文学部」の偏差値と入試難易度
◇文学部
英語英米文学科…偏差値42.5
日本語日本文学科…偏差値45
コミュニケーション学科…偏差値45
フェリス女学院大学の難易度は聖心女子大学より少し下で、滑り止めで実践女子大や白百合女子大、清泉女子大学を受けている人が多かったです。
私は第一志望は青山学院大学でしたが、落ちてしまいました。同じくフェリス女学院大学に入学した子は、第一志望は青山学院大学や明治大学、立教大学などで、滑り止めで受けている人が多い印象でした。
コミュニケーション学科は珍しい学科で人気が高く、他の学部よりも倍率が高かったようで、偏差値も必然的に高いようでした。
フェリス女学院大学「文学部」の志望理由
私が第一志望で青山学院大学を志望したのは、まずはただ単純に東京への憧れがあったからです。田舎出身の私にとっては、東京の大学といえば早稲田大学、慶応義塾大学、青山学院大学、明治大学ぐらいしか名前の知っている所がなく、その中でも興味のある学部があって勉強すれば手の届きそうだった青山学院大学を第一志望に選びました。
あとは、東京で素敵な彼氏を作りたかったので、おしゃれなイメージのある青山学院大学を目指していました。滑り止めは、塾の先生に教えてもらった大学を受けて、その中で塾の先生から「東京で彼氏をつくりたいなら女子大がいいよ」と教えてもらったので、フェリス女学院大学や聖心女子大を受けました。
フェリス女学院大学「文学部」に入学してから感じたギャップ
女子大は女の世界で、いろいろあるのかな、、、と思っていましたが、実際入ってみると、みんなサバサバしてて話しやすく、最初のイメージとは全然違いました。フェリス女学院大学は「お嬢様大学」と言われていたので、そこも心配でした。
確かに見た目はお嬢様で実家がお金持ちという人が多かったですが、中身はみんなざっくばらんな感じで親しみやすい人ばかりでした。フェリス女学院大学の人で太ってたり、見た目に気を使ってない人はいなかったと思います。入学当初はちょっと地味かな?と思った子も、卒業までには垢抜けていました。
フェリス女学院大学「文学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
フェリス女学院大学は、圧倒的におじさん受けがいい響きらしいです。年配の人からは「フェリス女学院大学って!あのお嬢様大学の!」と良く言われました。他の大学からの受けも良かったです。偏差値は正直それほど高くないですが、同じぐらいの偏差値の共学の大学よりは確実にモテる大学名だと思います。
横浜にあるので、インカレサークルの勧誘は横浜国立大学や慶応義塾大学からありました。実際に友達の彼氏は横浜国立大学や青山学院大学、慶応義塾大学、上智大学などの人だったので、彼女がフェリス女学院大学というのはブランド力があるのだと感じました。
内部生からみた評判
フェリス女学院大学のほとんどは、文学部なので、学部ごとの特徴というよりは、学科ごとの特徴のほうが強いと思います。
国際交流学部や音楽学部とは、授業も基礎授業ぐらいでしか会わないので、他学部の印象はあまりないです。国際交流学部や音楽学部は、大学でやりたいことがあり、目的意識を持って入って来てる子が多く、そういった意味では文学部は比較的自由で大学生活を楽しんでいるという印象が強かったです。
特に音楽学部は、自分の楽器を常に持ち歩いていたり、練習している姿を良くみていたので、どちらかというと専門学校のような学び方なのかなと思いました。
フェリス女学院大学「文学部」のそれぞれの学科で勉強すること
フェリス女学院大学の文学部はコミュニケーション学科、英文学科、日本文学科があります。なんとなくの順位で、コミュニケーション学科が一番キラキラしているイメージがありました。次に英文学科。日本文学科は比較的静かめな人が多かったです。
一度、オリエンテーションの時に、日文学科の子と話しましたが、コミュニケーション学科の子たちにはない、独特な雰囲気で、それに似た子が日文学科にはたくさんいるようでした。英文学科はレポートが英語だったり、とにかく英語漬けみたいで、授業が相当大変そうでした。
コミュニケーション学科は心理学などがメインで楽しい授業がたくさんあり、他学部の人も受けられるため、コミュニケーション学科の授業には、他学部の生徒もたくさん来てました。でも、人数制限がある授業はもちろんその学部が優先されるため、常にコミュニケーション学部が多く、他学部より優位な雰囲気がありました。
フェリス女学院大学「文学部」のリアルな就職先について
女子大花形の就職先としては、大企業の一般職やCA、グランドスタッフなどです。就職せずにモデルになった子もいました。あとは本当に人それぞれで、ベンチャー系に行く人や、営業に行く人もいました。基本的に「女性が働きやすいこと」を重視している人が多く、また、結婚が決まっていて、とりあえず働くという人もいました。
コミュニケーション学科は心理学を主に学びますが、それを生かすような職業についた人はあまりいなかったです。平均的な年収はそこまで高くない企業に勤めているひとが多いと思います。それより、そこでどんな結婚相手と出会えるかといったことや、今の彼氏と結婚するにはどこが働きやすいかなどの視点で就活してる人が多いように感じ、何企業も受けて、インターンも行って、というように積極的に意識を高く持って就活している人は少数派でした。親のコネ入社という子もいました。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、フェリス女学院大学「文学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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