【群馬大学】理工学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は群馬大学「理工学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく群馬大学「理工学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は群馬大学「理工学部」機械知能システム理工学科の卒業生です。

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群馬大学「理工学部」の評判まとめ

群馬大学「理工学部」の偏差値と入試難易度

理工(昼間)学部
化学・生物化学科…偏差値47.5
機械知能システム理工学科…偏差値47.5
環境創生理工学科…偏差値45
電子情報理工学科…偏差値47.5

群馬大学理工学部機械知能システム理工学科の難易度は、埼玉大学工学部の下、山形大学工学部より上くらいです。

自分自身は、センター試験の結果から目指していた埼玉大学を諦めて群馬大学に入学しました。自分の友人の一人にも埼玉大学を諦めて、群馬大学に入学した方もいます。その人は、群馬大学一般入試を最高得点で合格していて、十分に埼玉大学に合格する可能性はあったのですが、本人曰く埼玉大学の二次試験に苦手な小論文があった為、あきらめたようです。

群馬大学機械科は、他大学に比べ自動車関連が強いため、学科の1割程度はそこ目的で入学したかなり優秀な学生も在籍している印象があります。他は大概、家庭事情により家から近い(地元の)国立大として入学を選んだ人が多いと思います。

群馬大学「理工学部」の志望理由

高校生の頃は、漠然としたロボットを作ってみたいという理由だけで大学進学を希望していて、その中でセンター試験終了後に、地元の宇都宮大学と現在通っている群馬大学のどちらかに絞って目指していました。

その中で群馬大学を選んだ理由としては、一人暮らしがしたかったからという理由と、群馬大学は教育がしっかりしているという噂を聞いたからです。後、そんな事は決してないと思いますが地元の国立大はなんとなく低レベルに感じてしまっていたからというのも理由の一つです。該当学部の志望理由は、オープンキャンパスに行ったときに、大学の雰囲気が良いと感じたからです。

群馬大学「理工学部」に入学してから感じたギャップ

ロボットを学びたくて入学しましたが、やはり自動車関連に強い大学として、自動車系統の授業が多く感じました。3年生になると、エンジン設計を手書きで行う(約レポート用紙100枚分)授業等もあります。

二年前期を終えた段階で、必修科目としてロボット(ハードウエアやソフトウエア)について学べる授業はなく、個人で選択して学習できる授業が一つか二つくらいしかありませんでした。後、一般的にCADが盛んな中、製図を手書きでやらされます。

群馬大学「理工学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

派遣のバイト先で大学を聞かれた際に、群馬大学理工学部だと答えたところ、異常な程優等生扱いされました。全国的に見ると群馬大学のレベルはそこまで高くないですが、群馬県内ではかなり優秀な大学として見てもらえるようです。

大学自体が割と落ち着いていて、学生も落ち着いている人が多いせいか、かなり良い印象を持たれている方が多くいる気がします。しかし、他県からみると駅弁大学というところで、華やかさも無いですし、大学人気はそれほどないのではないかと思います。

内部生からみた評判

大学内では、自身の大学が全国的に見てそれほど高いレベルじゃないことを自覚している学生が多くいる印象を受けます。自身が通っている大学を、けなした発言をしていたの何度か耳にしたことがあります。そんな中でも、自分のやっていることに自信をもって大学生活を送っている人も一定数いて、十人十色だと思います。

後、教員も大学のレベルというのはちゃんと理解していて、他大学に負けないようにというような話を何度かされたことがあります。ただ、自分の学科は他の学科に比べて就職率は良いようで、他学科の学生に羨ましがられます。

群馬大学「理工学部」のそれぞれの学科で勉強すること

機械知能システム理工学科では、ソフトウエアを主に扱うインテリジェントシステム研究領域と、流体を主に扱うエネルギー研究領域と、機械材料などを主に扱うマテリアル研究領域と、計測や解析、機構など幅広く扱うメカトロニクス研究領域に分類され、それぞれを学習することができます。

しかし、自身の大学は自動車に強いという特徴がある為、学部生の内はエネルギーとマテリアルに関わる授業が多く開講されています。理工学部には、機械知能システム理工学科の他に、電子情報学科、化学生物学科、環境エネルギー学科がありますが、学生の雰囲気的にみると、化学生物学科>環境エネルギー>電子情報学科=機械知能システム理工学科といった感じです。特に、化学生物学科は女性の学生が多いため、人気が高い学科だと思います。

群馬大学「理工学部」のリアルな就職先について

学部内で優秀な学生は、三菱電機などの大手企業に入社し活躍しているという話を良く聞きます。成績が平均的な学生は、群馬県内だとそこそこ名が通るくらいのレベルの会社への入社が多そうです。成績があまりよろしくない生徒は、中小企業や零細企業などに就職するケースが多いと思います。

また、自動車関連は強いため、その系統の会社とのコネクションは多くあるみたいで、場合によってはかなり良い就職先に入れることもあるみたいです。基本的に、就職先としては群馬県内での就職や他の北関東での就職が多く、関東だと東京・神奈川などの都会での就職というの中々なさそうです。

自分の先輩に、M2終了する段階で東京での就職先を探すのに東京に通って就活している方がいらっしゃいましたが、移動距離が遠いため、かなり大変そうでした。群馬県内での信頼などはかなり厚いため、群馬県内での就職がベターであり、そうする学生が多いと思います。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、群馬大学「理工学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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