【関西大学】政策創造学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は関西大学「政策創造学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく関西大学「政策創造学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は関西大学「政策創造学部」の卒業生です。

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関西大学「政策創造学部」の評判まとめ

関西大学「政策創造学部」の偏差値と入試難易度

◇政策創造学部
政策学科…偏差値57.5
国際アジア法政策学科…偏差値57.5

関西大学政策創造学部の難易度は関西大学の商学部や経済学部、立命館大学の経済学部よりも入学は易しく、関西学院大学の総合政策学部、福祉学部よりも難しいです。

周りの友人は甲南大学や近畿大学を蹴って入学し、同志社大学の滑り止めで受験している人が多数でした。外大では京都外大や関西外大を滑り止めにしている人も多く、入学の難易度は上記の外大(英文科)よりも易しい印象です。
関西大学の中では比較的簡単に入学出来る学部に位置付けられる学部です。

関西大学「政策創造学部」の志望理由

高校生の頃、将来英語を学びたいと思っており、行く大学は外大もしくは関関同立と決めていました。政策創造学部は第2言語で英語を選択することが出来る学部だったので、1週間に4コマの英語学習の時間を取ることが出来るのが魅力的でした。

関西大学には、国際学部があるのですが、関西大学の中でもトップレベルの難易度で、入学することが困難だった為に、政策創造学部に入学することを決めました。

さらに、経済学や経営学、心理学や哲学など、幅広い範囲の学習が出来るのも魅力でした。経営や経済に興味があるのか分からない状態で経済学部に入学することに迷いもあったので、幅広く学べる政策創造学部に魅力を感じました。

関西大学「政策創造学部」に入学してから感じたギャップ

私が関西大学政策創造学部に入学して感じたギャップは、周りの人間の英語に対しての意識の低さです。第2言語で英語が学べるからと言って、英語に本気で向き合いたい人が集まるとは限りません。「英語ならフランス語とか新しい言語よりも簡単そう」と、考えて英語を履修する人も少なくありませんでした。

また、テストの難易度の高さもギャップを感じました。周りの学部に比べて、留年する人が多いのも入学する前とのギャップと感じていました。

関西大学「政策創造学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

関西大学政策創造学部と自己紹介すると、「制作?何か作ってるの?」と、勘違いされることが多かったです。経済や商学部と違い、名前から何を学ぶ学部かが分かりにくい為です。

関西大学は関西ではある程度ネームバリューのある大学なので、大学名を言って悪い印象を持たれることはありませんでした。むしろ、良い印象を持たれることが多かったように思います。

何を勉強しているか不透明な学部名の為、自分が勉強していることを説明できるようにしておいた方が良いと思います。

内部生からみた評判

関西大学政策創造学部は、関西大学の中でも少し浮いている学部でした。勉強内容は経済から地域活性化事業にまで多岐に渡り、勉強する棟も大学の中で端っこにあったので、「何を勉強しているのか分からない」と言われることも多かったです。また、テストが難しく留年する人も多かったので、テストが難しい印象があると言われたこともあります。

文系の中で比較的簡単に入学できる学部であることから、「内部生の最後の砦」と言われているらしいです。内部生とは、付属の高校に通っていてエスカレーターで入学できる人のことを指します。その人の中で高校の成績があまり良くない人が政策創造学部に入学するらしいです。

関西大学「政策創造学部」のそれぞれの学科で勉強すること

関西大学政策創造学部の中には、政策学科と国際アジア法政策学科の2つがあります。1年生の頃は学科の選択は無く、2年から学科の選択によって授業のカリキュラムが異なってきます。

政策学科では、「政治・政策」、「地域・行政」など、幅広い知識を学習し、少子化問題などの社会問題に対して、フレキシブルな立場からの解決方法を考えます。1つの知識ではなく、様々な立場から社会問題を考えることで、柔軟な考え方や解決方法を導く力がつきます。

国際アジア法政策学科では1年生で身につけた基礎知識から、日本とアジア諸国の経済や社会問題の違いを考える力を身に付けることで、グローバルな人材になることができます。多くの人は、単位が比較的取りやすいとされていた「国際アジア法政策学科」を選択することが多かったです。

関西大学「政策創造学部」のリアルな就職先について

関西大学政策創造学部の卒業生の就職先は多岐に渡ります。優秀な人材であれば三井住友銀行やUFJなどのメガバンク、ダイキンなどの大手メーカーやリクルートなど、有名企業に就職する人もいますし、幅広く学んだ知識を活かして、公務員試験を受験する方もいます。

文系職種で学歴のみで選考試験に落とされるようなことはあまりない(関西大学は関西の有名私立の為)ので、大手から中小企業まで様々です。

公式HPによると、関西大学政策創造学部の就職率は97%を超えているようで、上から順番に「金融・保険」が18,6%、「製造業」が17,6%「教育、広告、その他サービス」が16,7%でした。(2019年3月卒業生のデータ)

製造ではアイリスオーヤマ、建築では大東建託、旅行企業ではJTBなど、各業界のリードカンパニーに就職することは十分に可能です。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、関西大学「政策創造学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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