【大阪市立大学】理学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は大阪市立大学「理学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく大阪市立大学「理学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大阪市立大学「理学部」の卒業生です。

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大阪市立大学「理学部」の評判まとめ

大阪市立大学「理学部」の偏差値と入試難易度

◇理学部
数学科…偏差値55
物理学科…偏差値55
化学科…偏差値52.5
生物学科…偏差値55
地球学科…偏差値55
理科選択…偏差値52.5

大阪市立大学の難易度は、大阪大学理学部の下、関関同立理学部の上です。

実際、大阪市立大学に落ちて関関同立に滑り止めで入学した同級生がいます。神戸大学に受かった同級生がいましたが、おそらく大阪市立大学も受かる実力を持っていたと思われるため、神戸大学よりはやや下になるかもしれません。ただし学部にもよるとは思います。

京都大学よりは明らかに下です。京都大学を落ちた人が翌年大阪市立大学を受かって、大学院に進学する際に京都大学院を受験した人もいました。

大阪市立大学「理学部」の志望理由

物理に興味があり、自分の実力に合う大学を選択しました。自宅通いが条件だったため、家から通える距離にあり、朝が弱いため通学時間も1時間から1時間半に収まる位置にある学校を選びました。また、宇宙に関して学びたいと考えていたため、宇宙に関する研究を行う研究室があることも選択した理由のひとつでした。

設備もそこまで古めかしくなく、ある程度の研究費用を引っ張ってこれている環境であろうということも入学前に感じていました。ある程度偏差値の高い学校であったため、私が苦手ないわゆる「ウェイ」系の人種も少ないだろうということも考えていました。

大阪市立大学「理学部」に入学してから感じたギャップ

学部時代はもう少し実験的なことが多いと思っていましたが、授業のほとんどが理論的なもので、数式を使ってその現象を理解する、という工程ばかりであったため、そこはギャップを感じた部分でした。

高校時代に習った学問では、直観的に理解できないということはあまりありませんでしたが、大学での学問は数式はそう表すが直観的には理解しにくいというものもあり、想像していたものからのギャップから学問に対する興味を少し失い、自分としては避けていた「ウェイ」系の飲み会によくいき逆にそこでは結構楽しめました。

大阪市立大学「理学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

普段はおとなしめの学生と見られていたと思いますが、飲むこと自体は好きでよく飲み会にも参加しており、飲み会の場ではけっこうしゃべる方だったので、飲み会の場では明るい人間と思われていたと思います。

バイトがかなりハードで、ややブラックでしたが、仕事自体にやりがいは感じており、定型の仕事以外にも他の人のフォローや、全体のシステムの改善などにも取り組んでいたため、真面目にうつっていたかもしれません。バイト、学校と忙しかったし、バイトの給料がよくなかったため当時の彼女からの印象は、あまりよくなかったと思います。

内部生からみた評判

バイトがけっこうブラックであったこともあり、深夜2時頃まで働いていたことも少なくなかったため、睡眠時間を上手く確保できず、朝の授業は欠席したり、遅れたり、ずっと寝たりしていたため、不真面目にうつっていたと思います。

ただテストでは周りの友達からいろいろ聞いたりして、毎回真ん中以上の成績はおさめていましたし、留年もせず卒業までできましたので、要領のいいやつとも見られていたかもしれません。グループワークなど人といっしょにやる作業に関しては積極的にやっていたため、責任感のない人とは見られていなかったとは思います。

大阪市立大学「理学部」のそれぞれの学科で勉強すること

理学部物理学科では、電磁気学、素粒子物理学、力学、流体力学など基礎的な分野を、化学科は高校化学の延長で化学反応の机上学習と実験、工学部は主に回路図など電気電子系また情報系だとプログラミングを学んでいました。

私自身はヒエラルキーとして感じたことはなかったですが、明らかに学部ごとに色は違いました。学部間の接点はほとんどなく、サークルぐらいでしたが、やはり経済学部などの文系は文化祭などでいきっていた感はありました。法学部はおとなしめ、理学部、工学部はザ理系といった感じで、いわゆるウェイ系の飲み会で騒ぐような人間は少なかったため、文化祭で騒ぐような人たちから見ると理系全般はヒエラルキーは下の方に見えていたかもしれません。

大阪市立大学「理学部」のリアルな就職先について

理学部の学生はかなり幅広いところに就職していました。理系方面だと電気電子メーカー、家電メーカー、部品メーカー、もしくは一般職で車T社などが多かったです。あとはアウトソーシング系の会社のような技術派遣のようなところに就職していた人もいました。ちなみに学部卒業後8割程度は大学院に進学していたので、上記は修士卒のものたちの進路です。

学部卒で就職した人は教員であったり銀行員、役所職員など、大学で学んだこととは関係ない職種につくものも1割程度いたと思います。具体的な職種でいうとシステムエンジニアやメーカーエンジニア、一部プログラマーなどが過半数だったと思います。珍しいところで言えば、ひとり雀士になった人もいました。

就職の難易度で言うと、偏差値の低い学校というわけではなかったので、足切りもほとんどなく、ウェブテストなどでもある程度の成績をおさめられる、学校の勉強は強い人間が多かったのでそこまで苦労は多くなく就職していました。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、大阪市立大学「理学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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