【三重大学】人文学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は三重大学「人文学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく三重大学「人文学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は三重大学「人文学部」文化学科の卒業生です。

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三重大学「人文学部」の評判まとめ

三重大学「人文学部」の偏差値と入試難易度

◇人文学部
文化学科…偏差値52.5
法律経済学科…偏差値55

三重大学人文学部の難易度は静岡大学人文社会科学部の少し下、南山大学人文学部の少し上くらいです。

実際に同じ学部の友人のほとんどが南山大学人文学部に合格して、蹴ってこの大学にきていました。地元志向が強いのでだいたい三重大学を受けている子は三重・岐阜・愛知の3県から集中しており、滑り止めも同じように3県に集中していました。

センター試験の配点が高いのでセンター試験で躓いたら厳しいとはいわれていました。二次試験は基礎ができていればそこまで難しいものではなかったです。

三重大学「人文学部」の志望理由

私が三重大学人文学部を志望した理由は、小学生のころから歴史が好きで特に高校生のころに習った世界史が好きになったのでヨーロッパなどの文化や歴史を勉強できる学科を探していました。また、将来教師になりたいと中学生のときから思っていたので、歴史や文化の勉強をしながら教員免許もとれるような学部を探していたところ人文学部があてはまったのでその学部を志望しました。

大学の決め手はまず、親が家や地元から離れてほしくない、また経済的事情において国公立の大学に通ってほしいとのことだったので、家から通える範囲で大学を探さなければならなかったです。そのため地元の国公立大学が三重大学しかなかったのでこの大学を志望しました。

三重大学「人文学部」に入学してから感じたギャップ

私が三重大学人文学部に入学してから感じたギャップは、文系で女の子が多い学部だったのでけっこうな人数が集まって騒がしいイメージを持っていましたが、全くの逆で真面目で静かな子が多かったです。

また、学校はバス停や駅から近いという印象をもっていました。実際に電車通学し、三重大学前という駅の名前でありましたが、駅から徒歩だと20分ほどかかってしまい、自転車が必須でこんな遠いところにある大学とは思わなかったです。

三重大学「人文学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

地元の中堅国公立だったたので、東海地区の人に三重大学人文学部の学生ですと自己紹介をすると、どんな人でも勉強をがんばっているんだねと好印象を持たれます。特に三重県の方には老若男女問わずすごいねと声をかけられます。

ただ、愛知の名古屋大学と比べられることもあるので、そのときは学力の差に恥ずかしさを覚えました。また、何を勉強しているか分からない学部とはよく言われました。実際、人によって勉強していることが違うので返答に困りました。

内部生からみた評判

三重大学の中で人文学部はまず何を学んでいるかわからない学部と言われていました。実際自分たちの好きなことを勉強するので人によって勉強することが異なるので何を勉強しているか答えるのは人によってだいぶ差異がありました。

また、習得単位数や授業の内容や課題が簡単なためとても楽な学部、遊べる学部であるという立ち位置で有名でした。実際ほかの学部と比べたら授業や単位はとても楽でした。また、研究室などもないので3.4年生になると学校で見かけることがほとんどないとも言われました。

人文学部に在籍している学生の特徴は学年によって真面目な子が多いか、派手な子が多いか全く違ったのでこんな傾向があるとかはなかったです。

三重大学「人文学部」のそれぞれの学科で勉強すること

三重大学人文学部の場合、文化学科と法律経済学科にわかれます。

法律経済学科のほうが頭はよく、法律や経済を専門的に勉強をする学科なので学内の文系学部の中でも人気でした。法律や経済に分かれゼミをつくり、専門的にさらに詳しく勉強していました。公務員や銀行員などを目指す人が多かったです。

文化学科は日本、ヨーロッパ、アジア、アメリカという学びたい地域にわかれてゼミが開かれ、専門的に歴史や文化や哲学を学んでいました。また文化学科では英語、国語、社会の教員免許がとれるので教育学部に混ざって授業をうけたり、教育実習などもおこなっていました。将来は公務員や教師、学芸員になる人が多かったです。

文化学科は法律経済学科よりも単位数や授業内容は楽だったので、3.4年生になったら全く授業に来ない人もいました。

三重大学「人文学部」のリアルな就職先について

三重大学では学内で多くの企業が独自の説明会を開いてくれることや、4年生で就職が決まった学生から話が聞ける懇親会や面接の練習、キャリアサポートがとても充実していました。

そのため三重大学人文学部の卒業生の方は、JRや国家公務員、地方公務員や教師、東京海上日動や第一生命などの保険会社、HISやJTBなどの旅行会社や百五銀行などの銀行、郵便局など名だたる企業や職種は関係なく様々な仕事につくかたが多かったです。

一番多かったのはやはり公務員関係でした。文化学科では教員免許もとれるのでそのまま教師になる子もいました。公務員講座が単位取得の授業とは関係なく開かれていたのでその講座に通い地方公務員になる人が多かったです。公務員を落ちたという人も聞かなかったぐらいです。そのため全員就職は決まるので就職できなかった人は聞かなかったです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、三重大学「人文学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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