【専修大学】法学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は専修大学「法学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく専修大学「法学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は専修大学「法学部」法律学科の卒業生です。
この記事の目次
専修大学「法学部」の評判まとめ
専修大学「法学部」の偏差値と入試難易度
◇法学部
法律学科…偏差値50
政治学科…偏差値50
専修大学法学部の難易度は、成城学園大学法学部の少し下、日本大学法学部の少し上くらいです。
専修大学自体は、日東駒専という括りのもと、日本大学、東洋大学、駒沢大学と同等の位置付けとして判断されることが多いですが、法学部に関しては専修大学の法学部は専門性が高く、日東駒専内でも優位にあると言われており、実際に入学した友人からの話でも日東駒専は合格して、法学部志望なら専修大学を選んで入学したという人が多かったです。
専修大学「法学部」の志望理由
私が専修大学法学部法律学科を志望した理由は、とにかく法律の勉強がしたいという希望があったからです。中学生の頃に行政書士を主人公とした連続ドラマが放送されており、法律的内容に大変興味が湧きました。それから、書店でミニ六法を購入し、読むほど好きで面白みを感じていました。なので、大学では必ず法学部に入学したいという気持ちが強くあり、受験でも法学部のみを考えていたほどです。
専修大学法学部法律学科は、当時通っていた高校の先生からおすすめをされました。自分の雰囲気に大学の校風があっているとのことでした。滑り止め程度にいしか考えておらず、大学の下調べはあまり真剣ではありませんでした。ですが、いざ入学すると決まってから調べてみると、かなり本格的に法律については学習できるとのことで安心したのを覚えています。
専修大学「法学部」に入学してから感じたギャップ
私が専修大学法学部法律学科に入学してから感じたギャップは、授業などは充実していたと思いますが、学生のやる気というのかあまりハイレベルな人、ハイレベルを望んでいる人は少なく感じました。
授業もさぼったり、携帯をさわっている人も多かったです。もちろん真面目に受講している人もいます。専修大学法学部は、神奈川県の生田にある本キャンパスとは別になっており、法学部のみのキャンパスです。その点、割と落ち着きのある雰囲気が強かったです。ただ、本キャンパスとはわかれているのでサークル活動はあまり活発ではなかったのは残念です。
専修大学「法学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
東京都内の人であれば、専修大学自体を知っている人は多かったです。自己紹介に対して、悪く言う人はいませんでした。都内には大学は多数あるので、聞いたことある大学として認識してもらえたのは知名度がある、としてよかったと思います。
ただし、地方出身の方だとわからないと言われることもありました。専修大学の高等学校がある宮城県出身のひとは知っていました。評判は、とくに悪くもなく、特別よくもなく、といったところでしょうか。
内部生からみた評判
専修大学の中からみた法学部の位置付けとしては、一番難易度が高く、偏差値も高いので、高い位置付けにあったのではないかと思います。本キャンパスとは別れて、法学部だけのキャンパスだったので特別感がありました。
雰囲気としては、落ち着きがあるという印象でした。特に騒がしかったり、目立った人や集団、グループもなかったです。割とみな良識があったように思えます。
授業中もサボるひとはいても、静かでした。法学部はどこも該当するのかもしれませんが、真面目な学生が多かったと思います。テストもみんなで勉強してました。わたしの友人ではあまり留年もありませんでした。
専修大学「法学部」のそれぞれの学科で勉強すること
専修大学法学部には、法律学科、政治学科の2つがあります。人数としては、法律学科が圧倒的に多く、政治学科の在籍は少なかったです。
その名の通り、法律学科では、基本三法に始まり法律について深く掘り下げて勉強していきます。法律学科は、2年次から3つのコースにわかれます。法律専門職を目指す法律総合コース、企業の法務職を目指す企業法務コース、公務員を目指す公共法務コースです。必須取得単位の項目が変わります。なので、法律学科では、1年次で学びながら自分の興味関心を探り、2年次に3つのコースから選択。
3年次では、興味に基づいたゼミナールで研究し、4年次には進路に応じた勉強を深めることができます。法曹三者をはじめ、企業・自治体で活躍できる専門家をめざすことができます。
専修大学「法学部」のリアルな就職先について
専修大学法学部法律学科では、一般企業への就職が一番多いと思います。優秀層では、法曹三者いわゆる弁護士、検事、裁判官を目指し、多くは大学院へ進学しています。専修大学の大学院だけでなく、他大学の大学院への進学もあります。
普通層としては、一般大手企業、自治体への就職が多いです。企業でも、銀行・保険会社・証券会社などの金融機関に就職する人が多いです。特に法務関係ということではないです。中には法律事務所へ就職するひともいます。金融関係でないと、不動産関係もいます。自治体ですと、市役所や区役所の志望は多いです。国家公務員よりも地方公務員を目指す傾向があります。
残念層でいえば、留年してしまったり、一般就職はせずにアルバイトをするフリーターとなるひともいます。残念層としてのくくりとなっていますが、現在のフレキシブルな働き方からみれば、フリーターも決して残念ではないように思えます。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、専修大学「法学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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