【神戸大学】法学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は神戸大学「法学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく神戸大学「法学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は神戸大学「法学部」法律学科の卒業生です。

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神戸大学「法学部」の評判まとめ

神戸大学「法学部」の偏差値と入試難易度

◇法学部
法律学科…偏差値62.5

関西圏では神戸大学法学部は、大阪大学法学部の少し下くらいで、大阪市立大と同じか少し上くらいの難易度です。

また、近くにある神戸大学志望から岡山大学に志望校を下げるパターンもあるため、近隣では大阪大学、神戸大学、大阪市立大学、岡山大学の順という認識です。

また、近隣の私大では、同志社大学や関西学院大学を滑り止めにしている人が多く、それらの大学は滑り止めで合格した上で、神戸大学に入学している人が多かったです。

神戸大学「法学部」の志望理由

元々住んでいるのが関西圏のため、高校の偏差値から志望できるのが京都大学から岡山大学、私大では関関同立から産近甲龍レベルまででした。文系選択で、将来は公務員の職に就きたいと高校入学時から考えており、そのためにまず志望学部は法学部にすることに決めました。

その後さらに自宅から通える範囲かつ、目指せる偏差値の大学に絞ると大阪大学、神戸大学、岡山大学辺りになりましたが、神戸大学は法学部がとても有名で、教授陣も素晴らしいという情報を耳にしたため、神戸大学の法学部法律学科を第1志望にすることに決めました。

結果的に自宅からの距離も一番近く、田舎に住む私にとっては憧れの都会付近でのキャンパスライフのため、選択してよかったと思っています。

神戸大学「法学部」に入学してから感じたギャップ

大学そのものについてではないかもしれませんが、神戸大学は都会にある大学で、洗練されているものだという印象を勝手に持っていました。二次試験の時に初めて大学に出向いた際、大学の立地が駅から遠く、さらにとても標高の高い所にあることを知り、少し残念に感じたのを覚えています。

また、文系の大学といわれる神戸大学ですが、偏差値が高いといっても大学の自由さ故に学生はあまり勤勉ではなく、入学したからといって大学の名前相応の知識を得られるわけではないんだと思いました。

神戸大学「法学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

通っていた高校は地元で1番の進学校でしたが、それでも神戸大学に合格するのは10名弱くらいのため、地元では神戸大学に通っているというととても良い印象を持たれます。狭いコミュニティのため、合格した当時は近所の人からも褒められるくらい話題になっていたくらいです。

また、大学付近のバイト先などでも、近くに他の大学がたくさん存在している中で1番偏差値の高い大学なので、とても尊敬されますし評判も良いと思います。

内部生からみた評判

文系の大学ということもあり、法学部を含む文系学部は大学の中でもレベルが高いという印象を持たれています。その中でも法学部は入試難易度が1番高く、有名な学部のため、同じ大学の子の中でもすごいねと褒められることがあります。

法学部の学生は真面目な人が多く、テストや授業が簡単で、チャラいと言われがちな経済学部や経営学部とは一線を画しているように思われます。とはいっても成績評価がテストのみで行われるため、常に真面目な学生と、出席がないため授業には出ずテスト前だけ頑張るタイプの学生の2タイプがいることは事実です。

神戸大学「法学部」のそれぞれの学科で勉強すること

神戸大学法学部には法律学科しか存在していません。しかし、大学3回生になるときにコース選択を行う必要があり、司法コース、行政コース、国際コースの3つにわかれています。

受ける授業そのものが異なる訳では無いですが、選んだコースにより、必修の単位数が異なるため、司法では法律科目、行政では政治科目、国際では国際科目を多く選択する必要がある、というくらいです。

司法コースはその名の通り、弁護士や検察を目指して司法試験を受けるために大学院に進む人が多く選択するコースです。国際コースと行政コースはそれぞれ民間企業と公務員が志望先の例としてよく挙げられますが、必ずしもそこに進む必要は無いため、国際科目と政治科目のどちらが好きかで選ぶ人が多いです。

神戸大学「法学部」のリアルな就職先について

入学した学生のうち、10パーセント前後が弁護士などの法曹になるため、大学院への院試を受けることになります。この学生は基本的にガチ勢と呼ばれる学生で、毎授業への出席はもちろん、図書館での自習やゼミでの質問などを積極的に行っている人達です。

それ以外の多くは公務員か民間企業に就職します。公務員は真ん中コース、民間企業は左(学生便覧のコース選択が一番左の欄のため)と呼ばれていて、この2つの割合はほぼ同じくらいか、民間が少し多いくらいです。

公務員は、地方公務員から、省庁に勤務する国家公務員まで幅が広いですが、基本は市役所や県庁などの地方公務員が多く、優秀な人達が国家公務員になっているという感じです。民間企業は金融業につく人が多く、神戸大学枠があると言われる三井住友銀行には毎年多くの先輩が就職しています。また保険業も選択として多く選ばれています。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、神戸大学「法学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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