【慶應義塾大学】経済学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は慶應義塾大学「経済学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
慶應義塾大学「経済学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は慶應義塾大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。
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それでは、さっそく慶應義塾大学「経済学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は慶應義塾大学「経済学部」経済学科の卒業生です。
この記事の目次
慶應義塾大学「経済学部」の評判まとめ
慶應義塾大学「経済学部」の偏差値と入試難易度
◇経済学部
経済学科…偏差値70
慶應義塾大学経済学部の難易度は、一橋大学経済学部より下でMARCHより上あたりに位置します。
早稲田慶應のいわゆる早慶と言われるくくりの中では、慶應経済は上位学部に位置していると言われているため難易度は上の方です。私は一橋大学に2点差で落ち慶應義塾大学の経済学部と商学部、明治大学の法学部に合格し慶應経済に進学しました。
大学の友人も6割が難関国立大学落ちで早慶に複数合格をしながらこの学部を選んでいます。
慶應義塾大学「経済学部」の志望理由
私が慶應義塾大学経済学部を志望した理由はその就活力の高さにありました。この大学とその学部は正直に言って第一志望ではありませんでした。そのため常に併願校としてしか考えていなかったものの、それでも併願校としても十分に魅力的な要素としてその就活での強さがありました。
慶應義塾大学は全国区でその名が知れ渡っていて非常にブランド力があると思います。このブランド力をもってして就活を行えばそれだけでいくつも返ってくるものがあります。
また三田会の存在も非常に強力でしょう。慶應には三田会と呼ばれるOB組織があり常に学生と卒業生が繋がることができ上の世代から有益な情報が容易に入手することができます。このように学生をバックアップする存在が豊富にある慶應義塾大学という大学は自分にとって堅実な将来を描く上で強みになると思えたため志望しました。
慶應義塾大学「経済学部」に入学してから感じたギャップ
私が慶應義塾大学経済学部に入学してから感じたギャップは、まず1つは男社会であるということです。正直、入学前は慶應義塾大学の内部情報にとても疎かったため勝手に女子が多く華やかなイメージを抱いていましたが現実は違いました。経済学部は全国的に男子が多い学部ですが慶應はそれ以上に男社会で体感9割に迫る勢いで男しかいませんでした。これは慶應の中でもダントツで経済学部が1番です。
2つ目は意外と凡人ばっかでやばいやつも普通にいるということです。他の大学の事情がよくわからないので想像に過ぎませんが所詮受験勉強が少しできた人たちに過ぎません。入試を突破したからといって人柄が優れている保証にはならないので色々難ありな奴が普通にいます。またこれには母数の多さも影響しているのだと思いますが意外とみんな普通な人でした。
慶應義塾大学「経済学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
私がいた慶應義塾大学は在学中の学生やOBが問題行動を起こしてニュースに取り上げられることが多いため、個人的には社会的なイメージは最悪だろうなあと思っていましたが、所詮自虐なたにすぎず意外と世間の人はまともに評価してくれているのかなあという印象です。
つい先日の話なのですが、急な土砂降り雨で雨宿りしていたところ年配のおばあさんが話しかけてきて軽く会話をする中でどこの大学を出たか聞かれたため慶應と答えたら驚かれるという出来事がありました。ただ慶應を出ただけなのにしっかりしていると思ってくださり、自分の中での認識と世間の認識が意外にも違うことを再確認しました。
内部生からみた評判
慶應義塾大学の中で経済学部というのは正直にいって普通というのが共通認識だと思います。入学前は慶應の看板は経済学部だと思っていましたが、そのような意識は正直学内にはあまり見受けられませんでした。近年では法学部の方が経済学部よりかはちやほやされるそうですがそこまで変わりません。
経済学生の特徴としてはなんだかんだ言って根はみんな真面目なところに共通性があると思います。表面上は色々派手なことをやっている奴はいましたがテスト近くなると比較的みんな真剣に勉強していました。またそれに付随して静かな子暗めな子も他学部よりかは多めな印象でした。
慶應義塾大学「経済学部」のそれぞれの学科で勉強すること
慶應義塾大学経済学部には経済学科しかないためそれについて説明します。経済学部では入学時にa方式とb方式に分かれていて前者は数学が必修で後者は歴史系が必修となっています。両方式とも日吉キャンパスにいる1、2年次はマクロ経済学の古典派ケインズ派、ミクロ経済学等の基本的な経済の知識を広く学びます。
そして三田キャンパスに移る3、4年からは8つほどの経済学の分野から複数選んで経済学の奥深くを掘り下げながらじっくり学ぶことができます。国際貿易や国際金融、経済理論やマルクス経済等も学べます。
そして何より3年からはゼミに入ることができます。義務ではないのですが就職等に響くため良いゼミに入るため様々な情報戦、試験等を経て各々ゼミに入ることになります。
慶應義塾大学「経済学部」のリアルな就職先について
慶應義塾大学経済学部は基本的にみな大企業志向なので、名だたる大企業を中心に就活を進めていきます。優秀層は東京三菱UFJやみずほ等のメガバンク含む金融系や大手コンサル、大手商社や保険会社、電通なんかにも多くの人がいきます。有名企業にはほとんど進んでいると思います。
普通の層では稀にちらほらとあっと言わせるような大企業に行く人も一定数いますが、まあ相応の企業に落ち着いているという印象です。良くも悪くもありません。またベンチャー系に行く人も見受けられます。
残念な層になるとそれは聞いたことのないような会社に行く人もいます。慶應経済という比較的世間的にも認められている学歴を得たとしてもダメな時はダメです。また意外な分野では公務員系も一定数います。都庁なんかだとかなり入っていますし、外務省なんかにも行く人が複数います。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、慶應義塾大学「経済学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
慶應義塾大学「経済学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で慶應義塾大学のパンフレットを請求してみて下さい。
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