【学習院大学】経済学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は学習院大学「経済学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく学習院大学「経済学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は学習院大学「経済学部」経済学科の卒業生です。

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学習院大学「経済学部」の評判まとめ

学習院大学「経済学部」の偏差値と入試難易度

◇経済学部
経済学科…偏差値60
経営学科…偏差値60

学習院大学経済学科の難易度は、明治大学商学部や立教大学経済学部より少し下で、法政大学経済学部よりは少し上です。

実際に同じ学科の友人は、マーチの中でそこまで難易度が高くない大学(法政大学や青山学院大学)、成城大学や成蹊大学などに合格を頂いて、蹴って学習院大学を選んだ人が多くいました。

また、学習院というブランド名に憧れて、難易度が少し高い明治大学商学部や立教大学経済学部をわざわざ蹴ってまで入学する人もいた。

学習院大学「経済学部」の志望理由

学習院大学経済学部経済学科を志望した理由は、2つあります。1つ目は世の中の経済の動きにとても興味があったので、非常に優秀な教授から教わりたいと思ったからです。学習院大学には名誉教授と言われる非常に優秀な教授が沢山います。国会に呼ばれてお仕事を頼まれてる教授も多く、教授の質が良いのはとても魅力でした。

2つ目は、入学当初から金融関連のお仕事に就きたいと思っていたので、メガバンクへの就職率が良いので決めました。学習院大学では、こじんまりとした小規模な大学なのもあってか、卒業してからもOBとして大学に関わる人が多いです。そのため、就職解禁になると学習院のOBがいらっしゃり、自らお勤めされている企業の説明会を積極的に行ってくれるのもとても魅力的でした。

学習院大学「経済学部」に入学してから感じたギャップ

学習院大学経済学部経済学科へ入学してから感じたギャップは、清楚で真面目で育ちが良い人が多くいると思ったが、金髪やスウェットを着たギャルの人が何人もいたことです。

もちろん、由緒ある学校なので清楚な人もいますが、数名はギャルみたいな人たちがいて、学校の食堂のテーブルを占拠して大騒ぎしたり、歩きタバコをしてる人が何人かいて当初は本当にびっくりしました。授業に全く来ないでずっとアルバイトばかりして留年してる人もいます。

学習院大学「経済学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

学習院大学の場合、外からの印象は非常に良く、また評価も高かった。友人を紹介してもらう時、学習院大学と言うと、皆んなからお嬢様だねと言われた。アメリカ留学で出会った日本人の友人にも、学習院は皇族が通う学校だから、ご機嫌ようとか皆んな挨拶してるの?と聞かれた。

また、就職活動においても企業からの評価がかなり高く、採用担当者の方から、学習院の生徒は真面目で品があるから好印象を持ってると何度か言われたことがある。

内部生からみた評判

学習院大学の中で経済学部は比較的地味で真面目なポジションでした。単位も他の学部と比べると取得する難易度が高く、しっかりお勉強しないと留年してしまうので、授業には皆んなしっかり出てお勉強するポジションでした。

授業をする教室も割と中心地から離れている教室を使う場合が多く、他の学部の人との交流が少なく、経済学部の人たちはその中でコミュニケーションを取る人が大半でした。

ただ、体育会系の部活に所属している人が多く、ラグビー部やサッカー部、野球部、テニス部、ラクロス部など男女共に文武両道を目指してる人が多い学部でした。

学習院大学「経済学部」のそれぞれの学科で勉強すること

学習院大学経済学部は、学科が2つに分かれています。経済学科は主に社会の経済のしくみを勉強するので、数学の知識も必要なため学部内では優秀だった。文系的要素よりは理系的な要素を含んだ授業が多く、授業の難易度がなかなか高く単位を取るのが難しかった。

一方、経営学科は主に企業のマーケティングについて学習するので、就職ではメーカーの企画職へ進む人が多く、人気も高い学科だった。授業も割と講義形式よりディスカッション型の授業を取り入れており、みんなで一つのテーマについて考え意見を交換するという若干アメリカ式な授業があった、海外からの交換留学生や正規の留学生も多く在籍しており、英語や他の言語を使用した授業も多くあった。

学習院大学「経済学部」のリアルな就職先について

学習院大学経済学部経済学科は約9割が金融関係の仕事に就きます。その中でも三菱UFJ銀行やみずほ銀行、三井住友銀行が圧倒的であり、特に女性は事務職として内定を頂いてる人が多かった。特に三井住友銀行は毎年学習院大学全学部から多くの卒業生を送り出しているという実績があるからか、事務職限定ではあるが指定校推薦の枠を5名ほど毎年頂いてる。

つづいて、日本興亜損保や三井住友海上、東京海上から内定を頂く人も多くいた。また日本生命や明治安田などの生命保険や大和証券や野村証券へ進む人もなかなか多かった。その他は、カルビーやサントリーなどのメーカーや都庁や地方公務員になる人も数名いる。

そして、教授になるためや研究をするために学習院大学院もしくは別の国立の大学院に進学する人も数名いた。就職率は他の大学と比べると毎年良いと言われていた。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、学習院大学「経済学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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