【慶應義塾大学】法学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は慶應義塾大学「法学部」の評判について、在校生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく慶應義塾大学「法学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は慶應義塾大学「法学部」政治学科の在校生です。

慶應義塾大学「法学部」の評判まとめ

慶應義塾大学「法学部」の偏差値と入試難易度

◇法学部
法律学科…偏差値70
政治学科…偏差値70

慶應義塾大学法学部政治学科は東大文科2類の少し下、早稲田大学の政治経済学部より少し上くらいです。

同じ学部のほとんどが早稲田大学の政治経済やその他私立の名門大学の文系には受かっており、蹴って当学校の法学部政治学科に来ていました。

しかしながら、東大の2類に受かったという人は今のところ確認はできておらず、実際に私も早稲田大学の政治経済と慶応の法学部政治学科には受かったものの、東大には合格することはできませんでした。

慶應義塾大学「法学部」の志望理由

私が慶應義塾大学法学部政治学科を志望した理由は、まず慶応ブランドを手に入れたかったからです。慶応というだけで就職活動では非常に強い力を発揮することができました。また、私は幼い頃からアイスホッケーをやっており、部活動として競技に全うしたいという思いが強かったため、その環境が最も整っている慶應義塾大学になんとしてでも行きたかったためです。

たらればになるかもしれませんが、もし東京大学に合格していたとしても私は慶應義塾を選んだと思います。そして最後に、私の家族のほとんどが慶應義塾大学出身者であり、父や母からは慶應に行きなさいと幼少期から口すっぱく言われてきたためです。高校受験で慶応を受けた時は失敗してしまったため、大学受験時にはその悔しさから多く勉強したのを覚えています。

慶應義塾大学「法学部」に入学してから感じたギャップ

家族のほとんどが慶應義塾大学出身で経験談を聞いていたため、あまりギャップというのは感じませんでした。

入学して感じたこととしては、美人が非常に多いということや、意外と頭が秀逸ではない人もいるということです。私は入学してすぐに他のクラスの女性とお付き合いしましたが、今思うともっと大学生活を満喫してから彼女は作るものだと感じています。また、授業もほとんど出席はとらないため、楽しい大学生活を送れると思います。

慶應義塾大学「法学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

バイト先では慶応の学生ですと自己紹介するだけで冷やかしにあいました。飲食のバイトであったため、女性スタッフが多くいて出会いも期待していましたが、彼氏持ちの人ばかりであったため、あまり恋愛の方は満喫できませんでした。

インターン先での反応は特になく、あるとすれば「慶応ボーイ」っぽいねと冷やかしなのかなんなのかわからないことを言われたくらいでした。慶応は問題も多いためかあまり受けがいいと感じたことはありません。

内部生からみた評判

法学部政治学科は慶應義塾大学の中でも留年しにくい学部であるため、楽しい大学生活を送りたい人に人気な学部です。そのため、美人や遊び人の人も多く、授業でたまに会うと非常に楽しいです。

三年生になると研究会に所属するようになるので、信頼できる仲間が増えるのも良いところだと思ってます。私は四年生ですが、研究会のOBの方とももちろん仲が良いです。正直他の文系である経済学部や商学部、法学部法律学科と何か特別変わったことがあるかというと特にありません。しかし、法学部政治学科は少し他の学部に比べると自由度は高いかもしれませんね。

慶應義塾大学「法学部」のそれぞれの学科で勉強すること

慶應義塾大学法学部政治学科は、基本的にどの分野でも学べることができます。

私の場合政治ではなくずっとマクロ経済学について学んできました。結果として経済学部とやっていることはあまり変わらないのですが、父が経営者ということもあって経済学を学びたいという思いが強く専攻しました。特に面白かったと思ったのは経済思想史という授業で、その授業では主にシュンペータの新自由主義を中心としており、私はその授業がきっかけで研究会もその教授の場所に志望しました。

ヒエラルキーというものは特に考えたこともないですが、学部でどうこうというより、その人次第だと思います。しかし、体育会の人はヒエラルキーが高い傾向にあることは確かです。

慶應義塾大学「法学部」のリアルな就職先について

私は大学の中でも部活動、いわゆる体育会に所属しているため、周囲には商社、広告、デベロッパー、メーカーに就職する人が多いですが、様々な業界の大手がばかりです。

総合商社でいうと特に三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅が多くいます。広告は電通と博報堂が非常に多いです。デベロッパーだと三菱地所、三井不動産、森ビルがいます。また、メーカーだと旭化成、キーエンス、ヤマハなどバラバラですが、やはり一番多いのはサントリーだと思います。他の就職先で多いのは東京海上日動や三菱UFJ銀行といった、いわゆる業界のトップ層には必ずといっていいほど慶應義塾大学の卒業生はいると思います。

また私のように卒業後に海外留学をし、ビジネススクールでMBAを取る人も多くいます。そのような人は外資系の企業に就職し、日本に戻ってくることがほとんどです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、慶應義塾大学「法学部」の在校生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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