【早稲田大学】文学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は早稲田大学「文学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
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それでは、さっそく早稲田大学「文学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は早稲田大学「文学部」文学科の卒業生です。
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この記事の目次
早稲田大学「文学部」の評判まとめ
早稲田大学「文学部」の偏差値と入試難易度
◇文学部
文学科…偏差値67.5
早稲田大学文学部の難易度は上智大学文学部の少し上、慶應大学文学部の少し上くらいです。
実際に同じ学部の友人の多くが上智大学文学部に合格して、蹴って早稲田大学文学部に来ています。ただ私が受験して不合格となってしまった慶應大学文学部の入試問題に関しては早稲田のそれとは大きく異なるという印象を受けました。
というのも慶應大学文学部の英語入試問題では辞書の使用が許可されており、文法レベルともに難度の高い問題が出題されていました。
早稲田大学「文学部」の志望理由
私が早稲田大学文学部を志望した理由は私の今の強みでもある「英語」を専門に勉強できる英文学コースが存在していたからです。また早稲田大学文学部は都内にある大学の中でも文学部としての歴史が長いと認知しており知名度も含めて第一志望にしてしていました。
また早稲田大学の文学部では文学だけにとどまらず、多様な学問を先行することができるという点にも強く惹かれていました。というのも私自身が現在先行しているのは英文学ではなく日本の英語教育であるからです。
もちろん文学部であるので文学を学ぶ機会は多くありますが一つの学問にとらわれない学びができるという点も早稲田大学文学部に進学する上での大きな要素となっていました。
早稲田大学「文学部」に入学してから感じたギャップ
学問にこだわりを持って勉強をする学生が多く在籍しているのではと期待していたのですが、現実はかなりピンきりでした。中には1週間を通じて一回も授業に出席しない学生もおりイメージとの差に驚きました。
またかってな私のイメージですが文学部にはあまりアクティブな子は少ないのではと思っていたのですが、ダンスサークルやオールラウンドサークルといった派手なイメージのあるサークルに入り活動している子が多くいたのでそこの部分にも驚きました。
早稲田大学「文学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
バイト先の同僚からは、私が早稲田大学文学部の学生であると自己紹介するとあまりパッとしないというイメージを持たれることが多くありました。一方親世代もしくはそれ以上の年配の方に同じように自己紹介すると伝統があって良い学部であると褒められることが多かったように感じます。おそらく古くからある伝統の強い学部であるので昔の評判と今の評判が大きく異なるのではないかと感じます。
また地元の友達に自己紹介をすると、偏差値が高い大学、学部であるという認識があるようで頭が良いであったり入れて羨ましいといった反応をしてくれます。
内部生からみた評判
文学部は、早稲田大学の中では、中の下という立ち位置であると感じます。早稲田大学では政治経済学部がトップであるという認識が強くそこからはピンきりであるという認識を持っています。文学部は実学ではないと批判されることが多く、社会に出た際に生かすことのできない学問を学ぶ場所というレッテルを貼られがちであると感じます。
文学部に在籍している学生は他学部の学生と比べてまじめで一人を好む学生が多いと感じます。そのためコミュニティー形成があまりされないというのも文学部の特徴の一つであると思います。またコミュニケーション能力に関しても他学部と比較するとやや劣っているのではないかと感じます。
早稲田大学「文学部」のそれぞれの学科で勉強すること
早稲田大学文学部には様々な演習コースがあります。中でも一番人気となっているのが心理学コースです。心理学コースではその名の通り人間の心理について学習を行います。特徴的なのは、週に3回の実験実習があることです。実際の実験データに基づいて統計処理をしたり分析をしながらレポートに内容をまとめるといった根気の必要な作業が求められるようです。
また変わったコースとしては考古学コースがあります。考古学コースでは実際にフィールドワークに行って遺跡の発掘、化石の発掘といった作業を行います。そのため研究の側面が強いと言えます。、そのせいか少し寡黙で一つのことに熱中することのできるタイプの学生が多い印象を受けます。
また私の所属する英文学コースは全コースの中で毎年2番3番目に人気のあるコースとなっています。学生は割とアクティブな子が多く英語に強い興味関心を持つ学生が多いという印象があります。
早稲田大学「文学部」のリアルな就職先について
私の学部の優秀層に関しては半分が、アビームコンサルティング、アクセンチュアといった国内、外資コンサルそしてもう半分が地方、国家公務員という構成割合になっています。若干名図書館司書や学芸員になる学生もいます。
英文学コース単体で見ると教師の割合が多くなっています。やはり英語への関心から自然と英語教育に興味を持つようになる学生が多いのだと思います。
普通層に関しては銀行や保険といった金融業界に行く学生が多いと思います。文学部の平均層としては堅い雰囲気のある業界に行く傾向が強いので大部分がこの金融業界に就職すると認識しています。
そして残念な層の人達に関しては留年という形になるケースが多いと感じます。大学生活の中で自分から主体的に行動した経験がないため、うまく自己アピールをすることができない学生も一定数は存在しているという現実があります。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、早稲田大学「文学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
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