東京理科大学の評判と偏差値【留年大学の名は伊達じゃない】


こんにちは!
今回は東京理科大学の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

結論から言うと、東京理科大学は留年率こそ高いですが、そのぶん学生が危機意識を持って勉強しているので、真面目に大学で勉強したい学生にはとても良い環境です。

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それでは、さっそく東京理科大学の評判について見ていきましょう!
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今回インタビューをした方は東京理科大学工学部の卒業生です。

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東京理科大学の評判まとめ

東京理科大学の偏差値

◇理学部
数学科…偏差値60
物理学科…偏差値60
化学科…偏差値60
応用数学科…偏差値60
応用物理学科…偏差値60
応用化学科…偏差値62.5

◇工学部
建築学科…偏差値62.5
工業化学科…偏差値60
電気工学科…偏差値60
情報工学科…偏差値62.5
機械工学科…偏差値62.5

◇薬学部
薬学科…偏差値62.5
生命創薬科学科…偏差値57.5

◇理工学部
数学科…偏差値55
物理学科…偏差値57.5
情報科学科…偏差値62.5
応用生物科学科…偏差値60
建築学科…偏差値62.5
先端化学科…偏差値57.5
電気電子情報工学科…偏差値60
経営工学科…偏差値57.5
機械工学科…偏差値60
土木工学科…偏差値57.5

◇基礎工学部
電子応用工学科…偏差値60
材料工学科…偏差値57.5
生物工学科…偏差値57.5

◇経営学部
経営学科…偏差値62.5
ビジネスエコノミクス学科…偏差値60

東京理科大学の学生の学力レベル

早稲田大学や慶應義塾大学に落ちた生徒が多かったです。

東京理科大学の学力レベルを他の大学と比較すると、
中央大学<東京理科大学<早稲田大学 といった印象。

東京理科大学の世間からの評判

勉強がちゃんとやらないと留年する可能性があるので留年大学とよばれている。学部によっては学生の平均在学年数が5年をこえている学部も存在する。

また、キャンパスが都心だけでなく長万部や柏のほうにもあるので大学名だけではキャンパスが同じかどうかがわかりにくい。

そして、留年の可能性が高いので他大学の学生よりも真面目に勉学に励む傾向が強い。そのため企業や世間からの印象は他大学に比べると真面目であるというものが多い。

また、社会人向けの学部が存在するため、夜遅い時間にも講義が行われている。そのため学生時代から社会人の方と大学内で関わることが多い。

世間的には私立大学の中で早稲田大学と慶應義塾大学の次に優秀な大学と認知されている。多くの学生は早稲田大学と慶應義塾大学に受験で落ちた学生が多くいるので、コンプレックスを持っている学生も少なくないと言われている。

同じ大学の学生を企業がとる傾向が強いので、同じ組織内に理科大の学生がいることがよくある。

東京理科大学の学生の様子

授業に出る学生とこない学生の二極化が激しい。

出席が必要な授業以外は期末の試験で合格点を取れば単位習得ができるので、人から授業内容を聞いて内容を把握したり過去問題を繰り返し解くことで試験対策をする学生が多い。

出席が必要な講義も週3くらいは存在しており、代返も使えないのでほとんど大学にこない学生は存在しない。

また、必修の授業については出席率は8割ほどあり真面目に受講している人が多かった。一方、必修ではない授業については出席率は5割くらいで。

また評価の仕方が出席やレポートなどの期末に試験を実施しない科目はあまり真面目に受講している人は少なかった。寝てる人や教室内にパソコンを持ち込んで他の講義のレポートを作成する人も多かった。

東京理科大学の就職先について

理学部の学生は在学中に教職の講義を受講する学生が多く、一般の企業に就職しない場合は教員になる人が多い。

その他の理学部の学生は化学系の学部なら化学系の企業と学部の傾向に合わせた就職先を選ぶ人が多い。工学部の学生はメーカーとIT系への就職がほとんど大部分を占めている。また、過去の実績から企業も積極的に採用しているように感じた。

薬学部の学生は資格をとって、薬局や病院に就職する人がほとんど。大学全体の傾向として卒業後の就職から外資系の企業やベンチャー企業を選択する人はほとんどいません。

理系の大学ということもあり、メーカーやIT業界の求人募集が多かった印象。だが人によっては銀行やマスコミに就職していった。

東京理科大学の良かったところ、悪かったところ

良かったところ

①都心にあるためいろんなところに遊びに行きやすかったこと。都内の交通については大学時代のおかげで詳しくなれました。

②大学のOBが多く就職で良かった点が多かったこと。OB訪問をしたりすることで就活におけるアドバイスをもらえたりしました。

③勉強しないと留年の可能性がある大学なので勉強する習慣が身についたこと。現在資格の勉強をする際に学生時代の習慣が役にたっています。

悪かったところ

①都心にあるため1限目は通勤ラッシュと重なり辛いところ。通学で疲れて1限目は寝てしまう学生が多かったです。

②キャンパスがあまり広くないところ。グランド等はキャンパス内になく、圧迫感を感じていました。

③理系の大学のため男性のほうが圧倒的に多かったこと。

東京理科大学に4年間通ってみていかがでしたか?

良かったと思う。

1つ目の理由は東京の交通や土地勘に詳しくなれたことである。就職を機に東京に出てきた人も何人かいるが東京の交通は複雑でわかりにくいという話をよく聞く。学生時代からそれについて詳しくなれたことは良かった。

第2の理由は勉強する習慣がついたことである。社会人になると日々の仕事におわれ時間をうまくやりくりしないと資格の勉強等に時間を当てることができない。時間を確保できても勉強する気がないとだらだらすごしてしまうので、その習慣がついたことは良かったと思う。

最後に勉強に苦労した友人を持てたことである。同じ苦労した友人との関係は卒業後、何年か経ってもまだ続いており、いい人間関係をもつことができたと思っている。

東京理科大学の基本情報

東京理科大学の住所と最寄駅

◇住所(神楽坂キャンパス)
〒162-8601
東京都新宿区神楽坂1-3

◇最寄駅(神楽坂キャンパス)
JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線「飯田橋駅」より、徒歩5分。

東京理科大学の学費(4年間)

東京理科大学の学費は以下の通りです(入学金含む)

薬学部(薬)…学費1,261万円(6年間)
薬学部(生命創薬科学)…学費714万円
基礎工学部…学費582万円
理工学部(応用生物科学)…学費569万円
理学部第一部(化学、応用化学)…学費562万円
工学部…学費562万円
理工学部(応用生物科学、物理、数学以外)…学費562万円
理学部第一部(物理、応用物理)…学費556万円
理工学部(物理)…学費556万円
理学部第一部(数学)…学費536万円
理学部第一部(応用数学)…学費536万円
理工学部(数学)…学費536万円
経営学部…学費455万円
理学部第二部(化学)…学費339万円
理学部第二部(物理)…学費334万円
理学部第二部(数学)…学費315万円

奨学金情報や学費免除制度をはじめとした詳しい学費情報は、東京理科大学の学校パンフレットでご確認下さい。

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今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
東京理科大学は留年率こそ高いですが、そのぶん学生が意識的に勉強をしているので、真面目に勉強をしたい理系学生にはとっても良い環境です。

この記事以上に東京理科大学について詳しく知りたいという方は、東京理科大学の学校パンフレットを是非お取り寄せ下さい。

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