【法政大学】社会学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は法政大学「社会学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく法政大学「社会学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は法政大学「社会学部」社会学科の卒業生です。

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法政大学「社会学部」の評判まとめ

法政大学「社会学部」の偏差値と入試難易度

◇社会学部
社会政策科学科…偏差値60
社会学科…偏差値57.5
メディア社会学科…偏差値57.5

立教大学社会学部より下、明治学院大学社会学部より少し上くらいです。

周りの友達は地方国公立が不合格だったけど、センター試験利用入試で合格した法政に入学した場合や、ほかのMARCHが不合格で日東駒専や明治学院・成城などを蹴って進学した人が多かったです。

私自身も立教大学が不合格で、明治学院大学と専修大学を蹴って進学しました。ほかの人が受験していた学部は社会学部に限ったことではなかったと思いますが、私は社会学部にこだわっていたので、社会学部や社会学科のある大学に絞って受験した結果でした。

法政大学「社会学部」の志望理由

私が法政大学社会学部を志望した理由は、高校の時に明確にやりたいことが見つからずにいた時に社会学部を塾で勧められたからです。経済や経営など、どの大学でも設置されているような学部にはあまり興味がなく、社会学部のような様々な分野に取り組めるような学部に惹かれました。

自分でも調べていくうちに社会学部の中でも「人間関係」や「家族社会」などの分野に興味を持つようになりました。社会学はそれ以外にも「スポーツ社会学」や「政治」「メディア」など幅広い分野を勉強することができます。

もともと家族分野の学問や人間関係の分野の書籍には興味がありましたし、意欲的に取り組める分野だと思いました。法政大学ではそのような授業も充実していますし、私の興味がある分野以外にも有名な教授も多くいらっしゃいましたので志望しました。

法政大学「社会学部」に入学してから感じたギャップ

私が法政大学社会学部に入学してから感じたギャップはあまりありません。ただ、周りの友達はあまり社会学部の分野に興味がない人も多いのかなとは感じはしました。

私と同じように大学でやりたいことや勉強したいことが明確に決まっていないままなんとなく社会学に進学している学生もいたかと思いますので、仕方ない部分もあるかと思っています。また、学べる分野が広いためゼミに入らないと授業だけでは深くまで勉強することは難しいかと思いました。

法政大学「社会学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

一応MARCHに属することができる大学ではありますので、「勉強を頑張った」という印象は持たれていたかと思います。近所の人や友人に話してもまったく恥ずかしくない大学だと思っています。

しかし、私は卒業後に大学進学の塾でチューターとして働いていたので、そこでの評価としては「MARCHの一番下の学部」という評価であまりMARCHの中では評価されていないような印象です。でも私はとても大学自体には満足していますし、誇りに思っています。

内部生からみた評判

社会学部は法政大学の中では多摩キャンパスに所属する学部です。多摩キャンパスは市谷キャンパスと違い、少しのんびりした学生が多かったと思います。また、多摩は都会ではないのでサークルや部活が盛んなためかジャージ姿で授業を受ける学生も多くいました。多くの学生がサークルに所属していたと思います。洋服に気を使っている学生は社会学部と現代福祉学部に多かったと思います。

学力的には市谷キャンパスの文系学部よりも少し下で、多摩キャンパスの中ではスポーツ健康科学部→社会学部?現代福祉学部?経済学部という順で内部進学の学生には人気だったと聞いたことがあります。

法政大学「社会学部」のそれぞれの学科で勉強すること

法政大学社会学部には社会学科、メディア社会学科、社会政策学科の3学科があります。

社会学科はメディア社会学科と社会政策学科の真ん中に位置し、メディア系や政治の勉強だけではなく人間関係や家族社会学などの勉強をすることができます。一番募集人数も多いです。

メディア社会学科は名前の通りですが、映像制作やマスコミなどが主な勉強分野になります。将来的にテレビ局や新聞社に入社を希望する学生も多く、ゼミではドラマ制作をしているゼミも複数ありました。また、人気のゼミでは「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて社会学部verの映像を作成し、ネットにあげていたりしました。

社会政策学科は政治系の勉強が中心です。それぞれの政党の取り組みや日本の国際情勢などの分野がメインです。一番人気のない学科でした。

法政大学「社会学部」のリアルな就職先について

社会学部の学生の就職先はテレビ局や新聞社は多いです。特にメディア社会学科の学生です。それ以外だと金融系も多かったように思います。これは学科は関係なかったような印象です。みずほ銀行や千葉銀行、横浜銀行などの地方銀行などでした。

また、コース選択で公務員のコースが設置されていたためか公務員試験を受験し就職する学生も多かったです。あとはメーカーや運輸・交通などほかの大学とはあまり変わらない印象です。

普段の学生の取り組み方で優秀層・普通層に分けるとしても就職で逆転して有名企業に就職する人もいたので、優秀でも普通でもあまり関係ないと思います。大学院に進学する学生はほとんどいませんでした。残念な層としては先輩の中には留年して半年もしくは一年就職が遅れた方もいました。あとは就職したくなくて海外に留学するなどの選択をしている学生もいました。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、法政大学「社会学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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