【神戸市外国語大学】外国語学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は神戸市外国語大学「外国語学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく神戸市外国語大学「外国語学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は神戸市外国語大学「外国語学部」の卒業生です。

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神戸市外国語大学「外国語学部」の評判まとめ

神戸市外国語大学「外国語学部」の偏差値と入試難易度

◇外国語学部
英米学科…偏差値62.5
ロシア学科…偏差値62.5
中国学科…偏差値62.5
イスパニア学科…偏差値62.5
国際関係学科…偏差値60

神戸市外国語大学の難易度は神戸大学国際人間学部の少し下、関西学院大学総合政策学部の少し上くらいです。

同じ学部の友人は大阪大学外国語学部に落ちて後期で入ってきたり、立命館大学、関西学院大学、関西大学外国語学部を蹴って入ってきた人がいました。関東の大学に比べるとレベルは低いと思います。

東京外国語大学や上智早稲田慶應よりもかなり下のレベルであると思います。意外と九州地方出身の同級生も多く下宿生が大半でした。

神戸市外国語大学「外国語学部」の志望理由

私が神戸市外国語大学外国語学部を志望した理由は実家から大学が近く通いやすかったことと、文系で高校の時に英語コースのクラスに通っていて大学で学ぶ学問の中では語学に最も興味を持つことができたからです。

私の専攻は英米科ではなかったのですが、英語は高校までで勉強してきたので他の言語にも触れてみたいと思いました。ロシア学科、イスパニア学科、中国学科、国際関係学科と英語以外の言語も習得することができると思ったことも理由の1つです。

入ってみて外国語大学以外では英語以外の言語を学ぶ場は民間でそう多くはないですから珍しい経験を積むことができたと感じました。身についてはないですが基本的な事項について学ぶことができました。

神戸市外国語大学「外国語学部」に入学してから感じたギャップ

神戸市外国語学部に入学してから感じたギャップは、留学生が全然いないことと、大学の授業のみでは流暢なレベルまで語学を習得することができないと感じたことです。実際に流暢なレベルまで習得した人は数少なくその人たちは大学というより何年か留学して身につけていました。

キャンパスって広いイメージだったけれど神戸市外国語大学は小さく、コミュニティも学内では高校のクラスみたいに狭く、本来は外国語学部なんだからもっと交流が豊かであったり開放的な環境ならよかったなと感じていました。

神戸市外国語大学「外国語学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

神戸市外国語大学外国語学部の印象は、正直就職活動の時のネームバリューはほとんどないに等しいと思います。入学するときの難易度は同志社立命館に並びますが、関東などに行くと全く相手にされない知名度。一応公立大学だったのにと思います。

外国語大学のわりに入ってしまうとたどたどしい言語レベルのまま卒業する人が大半だからかもしれませんが。翻訳家や言語を活かした職業に就く人も同級生の中にはほとんどいませんでした。大半の人が一般的な営業か事務職。よくて貿易事務か商社公務員になんとかなる感じ。決して就活に有利になる学校ではありませんでした。

内部生からみた評判

あまり実力のないのにプライドの高い人が多かった印象です。勉強熱心ではあったが、実務的に必要なレベルまで達していないけれどそれに気がついていないような学生が多かったです。

授業も同様で古典の暗唱や海外の映画を見るのみで終了する授業もあり、実践的ではなかったです。教師陣は自己満足的に授業をしていたし、学生も試験をパスするための勉強でこの大学に通うことで得られたものはそう多くなかったです。単科大学なので外国語学部しかなかったですけど頭がいい人たちというより、偏って出来る人が多かったですし冷たい部分は多かった。

神戸市外国語大学「外国語学部」のそれぞれの学科で勉強すること

神戸市外国語大学外国語学部では英米学科、ロシア学科、イスパニア学科、中国学科、国際関係学科、二部英米学科がありました。ヒエラルキーは、英米学科と国際関係学科が偏差値が他の学科に比べて高く人数が多かったです。ロシア学科、イスパニア学科、中国学科が並んで、二部英米学科は偏差値が低いです。

英米学科の成績優秀者一部のみが翻訳家などを目指すコースを選択できますが、実際にそのコースから著名な翻訳家が輩出されたとは聞いたことがないです。英米学科のそのコースに入らなければあまり神戸市外国語大学で学ぶ旨みはないと思います。ガイド通訳翻訳など外国語を活かした職業を目指している人はもっとレベルが上の学校を目指した方が無難だと思います。

神戸市外国語大学「外国語学部」のリアルな就職先について

市レベルの地方公務員、中小商社、中小貿易会社に就職する人が多かったですが、変わった人も多く就職できずに大学院に進む人もいました。

進級の難易度は易しく80%以上の授業に出席していれば落第することはなかったです。テストは教科書と授業で扱ったことだけ暗記していれば余裕で解ける問題でした。予習復習の分量は多く1つの授業につき3時間はかかりました。でもその予習をしておけば外国語を習得できるというわけでもなかったので、作業量に対してものすごく効率の悪い勉強の仕方をしていたとは思います。

一般的な高校のテスト対策のような勉強さえできれば進級には問題ないと思いますが、それで実際的な語学力は身につかず、その分量と効率のバランスの悪さで真面目にやってるけれど習得してない人が多かったです。習得できない結果として就職率も外国語を活かした就職先についてる人が少ないです。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、神戸市外国語大学「外国語学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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