【明治学院大学】経済学部の評判とリアルな就職先
こんにちは!
今回は明治学院大学「経済学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。
明治学院大学「経済学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方は明治学院大学のパンフレットを請求してみて下さい。ネット上に掲載されていない貴重な情報が沢山見つけられますよ。
スタディサプリ進路を使えば、明治学院大学のパンフレットは簡単に請求できますので、少しでも明治学院大学「経済学部」への受験を検討している方はパンフレットを取り寄せてみて下さい。
それでは、さっそく明治学院大学「経済学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は明治学院大学「経済学部」経済学科の卒業生です。
この記事の目次
明治学院大学「経済学部」の評判まとめ
明治学院大学「経済学部」の偏差値と入試難易度
◇経済学部
経済学科…偏差値55
経営学科…偏差値55
国際経営学科…偏差値57.5
明治学院大学の難易度は、成蹊大学経済学部の少し下 、成城大学経済学部の少し上くらいです。
同じ学部の友人のほとんどが、MARCHを受けて不合格となりこの大学に来ていたという印象です。日東駒専よりはレベルは上なので、日本大学や駒澤大学にも受かったけど、明治学院大学を選んだという人も多かったです。早慶上智を受けて明治学院大学という人は逆に少なく、早慶上智の併願としては少しレベルが低いというポジションだと思います。
明治学院大学「経済学部」の志望理由
私が明治学院大学経済学部を志望した理由は、金融や株に興味があり、明治学院大学では2週間など短期での海外研修プログラムが充実していたためです。海外となると外国語学部系の授業で充実しているイメージですが、明治学院大学経済学部ではハワイやオーストラリアなどで経済や環境問題を海外の大学で学ぶという面白いプログラムがあり、そこに魅力を感じました。
また、ゼミがあり3年次からより専門的な領域を深掘りできるのも魅力でした。金融や株などのメジャーな利用から、環境問題や貧困問題などスケールの大きい世界的な問題について考える授業も充実しており、ここでなら経済を学びつつも視野を広げて社会学的な領域まで幅広く学べると考え、選びました。
明治学院大学「経済学部」に入学してから感じたギャップ
私が明治学院大学経済学部に入学してから感じたギャップは、金融を学びたいと思って入学したのに金融系の授業はむしろ3年生、4年生がメインで最初の頃はほぼなかった点です。
経済学部生にとっては少し物足りなさを感じていましたが、今思えば1年、2年の前半の授業で多かった基礎数学や経済学史などは、応用や専門領域を学ぶにあたり必須となる項目でした。前半は思った以上に経済や金融らしさのある内容の授業は少ないので、そこはギャップを感じました。
明治学院大学「経済学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判
世間からの評判
華やかな印象がありながらも、真面目な人が多いという印象です。明治学院大学自体は港区白金というセレブ街にある影響か、お金持ちの良家が多いという印象です。
またミッションスクールで、チャペルなどキャンパスもとてもお洒落なので大学としては女子が多いイメージですが、経済学部にいたっては男性も半数ほどいます。そのためセレブで上品な大学という印象は少し薄く、男性学生もいるバランスのいいイメージがあります。就職にも強い印象です。
内部生からみた評判
経済学部は大学内でもわりと単位が取りやすく、授業もさぼりがちな学生が多いイメージです。また、男性が多いので運動系のサークルや部活と両立している人が多く、学生生活をエンジョイしてるイメージが強いです。
女性も英文科などに比べるとカジュアルなスポーツ系女子が多く、馴染みやすいイメージです。授業が楽であるがゆえに不真面目な印象という意味では、評判は良くないですが、フットワークが軽く経済学部生と友達になればネットワークが広がるという良い印象もあります。
授業はうるさい雰囲気ですが、発言が積極的で活気もあるので全体としては評判は良いです。
明治学院大学「経済学部」のそれぞれの学科で勉強すること
明治学院大学経済学部には、経済学科、経営学科、国際経営学科の主に3つの学科があります。経済学科ではマクロ経済やミクロ経済といったいわゆる学問的でメジャーな領域の経済学を学ぶことができます。その他にも貧困問題にフォーカスした開発経済学、地球温暖化などの問題を経済学で解決策を見つける環境経済学、金融経済学など社会問題と連動した分野も学べます。
経営学科では、よりビジネスに近い会計学やマーケティング領域のことを学びます。簿記など金融系の資格取得にも力を入れています。国際経営学では、さらに国際的な視点での経営学を学び、英語プログラムも充実しています。
それぞれ学科は分かれていますが、隣接科目として他の学科の授業を受けることもでき、幅広く経済学を学べます。経営学科が一番ビジネスに近い領域となるので、就職に強いイメージがあります。
明治学院大学「経済学部」のリアルな就職先について
優秀層は三井住友銀行やみずほ銀行といったメガバンクの総合職、バンダイや大塚製薬などの大手メーカーの総合職に就職します。
普通の層の人は千葉銀行などの地方銀行や信用金庫、証券会社のリテール営業に行く人が多くなっています。残念な層の人は小売業やあまり知られていない中止企業の不動産会社などに就職する人が多いです。
また、公務員も意外に多く、市役所や警察官をはじめとする地方公務員も一定数います。年に数人ですが、公認会計士に受かる人もいます。公務員や会計士になる人は予備校に通いながら授業を受けている人が多かったです。
全体的には銀行や信用金庫が多く、メガバンクの中では推薦枠のあるみずほ銀行が圧倒的に多いです。地方銀行や信用金庫は関東領域が中心で、横浜信用金庫や横浜銀行などが多く、女性は一般職で大手金融系に行く人が多いです。
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、明治学院大学「経済学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。
明治学院大学「経済学部」の詳しい就職先や学生の雰囲気、学費や奨学金制度についてもっと知りたい方はぜひスタディサプリ進路で明治学院大学のパンフレットを請求してみて下さい。
誹謗中傷と捉えたコメントのIPアドレスは全て記録しています