【大阪大学】人間科学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は大阪大学「人間科学部」の評判について、在校生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく大阪大学「人間科学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大阪大学「人間科学部」人間科学科の在校生です。

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大阪大学「人間科学部」の評判まとめ

大阪大学「人間科学部」の偏差値と入試難易度

◇人間科学部
人間科学科…偏差値65

大阪大学人間科学部は京都大学総合人間学部の少し下、大阪大学文学部の少し上くらいです。

同じ学部の友人で真面目で向上心の強い人は京都大学総合人間学部を目指していましたが、結果として実力が少し及ばず、後期の試験でうちに来ることが多かったようです。

蹴った大学としては同志社大学や神戸大学が多く、大阪大学文学部も検討したが、学力的にもっと上を目指せるので、大阪大学人間科学部を本命として扱っていたという人が多いです。

大阪大学「人間科学部」の志望理由

私が大阪大学人間科学部を志望した理由は、社会学を学びたかったからです。人間科学部は少人数で広範囲の社会科学の学問を学べるということで、深い学びを得られるのではないかと期待したところもありました。

それから、実家からギリギリ通えるので、経済的にもここがいいかなと判断しました。大阪大学は親戚も多く進学しているので、馴染みのある大学で、有名な大学だということもありました。有名な先生も多いです。

フェミニズムについて学びたかったのですが、第一人者の牟田和恵先生や他にも女性学の歴史の先生がいらっしゃるなど、たくさんのことが学べる上に、一流の研究者と関わり色んな点で知見を深められるのではないか、と思いました。

大阪大学「人間科学部」に入学してから感じたギャップ

私が大阪大学人間科学部に入学してから感じたギャップは、キャンパスに面白みがないことです。人間科学部がある吹田キャンパスは企業の研究のようで、主に理系の学部があります。なので、キャンパス内でなにかイベントがあることは少なく、研究室に籠る人が多いのでキャンパス内にあまり人がいなくて寂しいなと思いました。

それから、少人数教育だとは知ってはいたのですが、思った以上に学部の建物にも人がいなくて結構驚きました。

大阪大学「人間科学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

大阪大学人間科学部の場合は、なにをしているのかわからないと言われることが多いです。でも地元が京都なので、京都大学総合人間学部みたいなものだと言うと大学生はわかってくれます。親戚や、バイト先のお客さん、上司には、とても頭がいいんだねと大学名の印象から言われることが多いです。

友達は京都大学や大阪大学に行ってる人が多いので、大学名には反応しませんが、人間科学部ということは変人ではないかと言われます。変人が集まるイメージがあるようです。

内部生からみた評判

大阪大学人間科学部の場合、上にも書いた通り、変わり者のイメージがまずあります。人間に関わることならなんでもできるし、文理混合の学部なので、知識欲は強くて、さらに文系のフィールドワークや理系の実験など幅広く行動できる行動派が多いイメージです。手段は選ばず、真面目で頑張る人のイメージ。

学部自体が少人数なので、結構希少な扱いをされることもあります。少人数のおかげが、みんな顔見知りで誰か知っているので、仲が良いというイメージもあるようです。それから、おしゃれで自由な人が多いイメージもよく聞くことがあります。

大阪大学「人間科学部」のそれぞれの学科で勉強すること

大阪大学人間科学部は人間科学科しかありませんが、それぞれ行動グループ、社会学グループ、教育グループ、共生グループに分かれます。

行動グループでは脳科学や人間の進化についてなど理系的なアプローチ、社会学系は社会学と哲学と人類学を、教育学は教育学を、共生では歴史、哲学、人類学など色んなことができます。

行動グループの人たちは真面目で理知的な人が多いです。一番頭がいいと言われています。社会学はそこまで勉強しなくていいので自由な人か、なにもすることがない人が多いです。教育学グループは真面目で、共生グループは影が薄いです。

ヒエラルキー的には、頭の良さ的には行動、教育、社会、共生ですが、存在感は、行動、社会、教育、共生という順です。

大阪大学「人間科学部」のリアルな就職先について

大阪大学人間科学部では、優秀な人は、ロレアルなどの外資に就職します。とても頑張り屋さんが多く、2年の途中から準備し、精力的に説明会やセミナーに行き、英語も勉強する人が外資に行きやすいです。それから、他には、ニトリなどのいま注目の企業に行く人も多いようです。

他に人気なのは関西テレビなどのエンターテイメント業界です。女性が多いこともあり、資生堂などの化粧品メーカーに就職する人もいます。

普通の人は、地方銀行や地方公務員など、コツコツ勉強して、就活も行い、地元関係のところで就職する人が多いようです。残念な人だと、就職できず、そのまま大学院に行くか、フリーターになるか、名前も聞いたことのないIT企業に滑り込みで入ることが多いようです。

大学名が大学名なので、就職活動さえきちんとしたら、それなりの優良企業に入れます、

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、大阪大学「人間科学部」の在校生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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