【大阪大学】法学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は大阪大学「法学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく大阪大学「法学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大阪大学「法学部」法学科の卒業生です。

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大阪大学「法学部」の評判まとめ

大阪大学「法学部」の偏差値と入試難易度

◇法学部
法学科…偏差値65
国際公共政策学科…偏差値65

大阪大学法学部の難易度は京都大学法学部の少し下、神戸大学や関西大学法学部の少し上くらいです。

受験勉強をしている段階で、京都大学法学部を合格するレベルに届いていない人が大阪大学法学部を目指す傾向にあります。同じ学部の友人で多いパターンは、京都大学法学部の受験を諦めた、または実際に受験して落ちて大阪大学法学部に来ている人、あるいは関西大学法学部に合格したけれども、蹴ってこの大学に来ている人が多かったです。

大阪大学「法学部」の志望理由

私が大阪大学法学部を志望した理由は、世の中の仕組みや社会のルールを知りたかったからです。社会のルールを知るためには、やはり法律を学ぶのが一番手っ取り早いと思い、法学部への進学を希望しました。

法学部の中でも、大阪大学を希望した理由は、当時住んでいた家から通える範囲内だったからです。せっかく家から通える範囲内に、大学があるのだからという周囲の勧めもありました。さらに私立大学よりも国公立大学の方が、年間の授業料が安いことも大阪大学への進学を希望した理由となります。

少しでも家計への負担を軽減するために、家から通えて、かつ国立大学である大阪大学への進学を希望しました。それに加えて、少しでもレベルが高い大学で勉強したいという希望もありました。

大阪大学「法学部」に入学してから感じたギャップ

私が大阪大学法学部に入学してから感じたギャップは、社会のルールを知りたいということで法学部に入ったのですが、実際に社会で生活するうえで役立つ法律の知識をあまり得られなかったことです。どうしても大学の講義では、学術の話が中心となってしまい、実生活と乖離しているのではないかと思われる内容もありました。

「学問の世界では、どういう考え方が主流で、それに反対する説はどんなものがあるのか」といったことを学ぶのですが、実際の社会で役に立たない難しい理論のことが勉強の中心となってしまいました。

大阪大学「法学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

バイト先の人に、大阪大学法学部の学生ですと自己紹介をすると、「優秀」だとか「頭がいい」「勉強がよくできる」という印象を持たれました。また地元でも、賢い人が多いという評判です。それに加えて、大阪大学法学部の学生ですと自己紹介すると、よく「将来は弁護士を目指しているのですか。」という質問を受けました。

実際に法学部の学生で、弁護士を目指している人は、自分の周りだと3割弱程で、決して多くはないのですが、知らない人から見ると、法学部=将来は弁護士という印象を持たれるみたいです。

内部生からみた評判

法学部は、大阪大学の中では「真面目」という印象を受けます。もともと大阪大学そのものが、真面目な学生が多いのですが、その中でも特に法学部に在籍している学生は、真面目な人が多いという印象を持たれています。

具体的には、講義への出席率が高い、試験勉強はしっかり準備しているなど、真面目なイメージを持たれていますし、実際にそのような真面目な学生が多い傾向にあります。その反面、あまり遊んでいる人が多くなく、遊び慣れしていない傾向にあります。大学生ならではの遊びや、遊びから得られる経験をする機会が少ないのがデメリットかもしれません。

大阪大学「法学部」のそれぞれの学科で勉強すること

大阪大学法学部には、法学科、国際公共政策学科の2つの学科があります。法学科では、一般的な法律(いわゆる憲法や民法、刑法などの六法)の勉強が中心となり、そのせいか真面目で堅実という特徴を持っています。国際公共政策学科では、一般的な法律も学びますが、マクロ経済やミクロ経済学、国際関係論など法律以外のことも学び、幅広い分野を勉強します。

国際公共政策学科の学生はグローバルな視野を持っている人が多い傾向にあり、海外留学をしたり、海外旅行をして日本の外に目を向けている人が多いのが特徴です。大阪大学法学部内では、法学科の方が国際公共政策学科よりも頭が良いとされていますが、国際公共政策学科の方が明るくて楽しい印象を持たれるため、学内での人気が高いのは国際公共政策学科です。

大阪大学「法学部」のリアルな就職先について

大阪大学法学部の卒業生の就職先は、大きく分けると、法曹界、公務員、一般企業という3つの分野に分けられます。優秀層は、法曹界へ就職する傾向にあり、具体的には弁護士になったり検察官や裁判管として活躍しています。法曹界への就職を志望する人は、学部生のときから人一倍熱心に勉強しており、大学の講義も真面目に出席しています。

普通の層の人たちは、公務員になったり大手企業に就職します。公務員になる人の中でも特に優秀な人は国家公務員になります。それ以外の普通の層の人は、地方公務員になります。大手企業に就職する人は、三井住友銀行といった金融機関に就職する傾向が強いです。またパナソニックや三菱電機といった、地元の大手メーカーに入る人もいます。

残念な層の人たちは、あまり有名ではない中小企業に就職する傾向があります。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、大阪大学「法学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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