【大谷大学】文学部の評判とリアルな就職先


こんにちは!
今回は大谷大学「文学部」の評判について、卒業生の方にインタビューをしてきました。

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それでは、さっそく大谷大学「文学部」の評判について見ていきましょう!
今回インタビューをした方は大谷大学「文学部」歴史学科の卒業生です。

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大谷大学「文学部」の評判まとめ

大谷大学「文学部」の偏差値と入試難易度

◇文学部
真宗学科…偏差値35
哲学科…偏差値45
歴史学科…偏差値45
文学科…偏差値47.5
国際文化学科…偏差値45

大谷大学文学部歴史学科の難易度は龍谷大学文学部歴史/仏教史学や京都橘大学文学部歴史よりも少し下、佛教大学歴史学部歴史文化や京都橘大学文学部日本語日本文/書道の少し上に位置しています。

花園大学の花園大学文学部日本史を受けましたが、最終的には花園大学よりも偏差値が上に位置していたことや駅から大学へのアクセスが非常に良かった大谷大学文学部歴史学科を最終的な進学先に決定しました。

大谷大学「文学部」の志望理由

自分が大谷大学へ進学した理由としては、京都で歴史を学びたいなという思いが強くあったからです。

自分の出身が大阪で父親が歴史が好きということもあって、大河ドラマの「新選組!」や「龍馬伝」などを見たり、京都にも実際に足を運んで歴史にゆかりのある史跡や博物館、観光名所などにも立ち寄り、多くの歴史がこの京都に詰まっている感動を覚え、大学では京都で歴史を学びたいなと思いました。

最初の希望としては、佛教大学への進学を考えていましたが、模試の判定で自分の学力ではわずかに厳しい判定を受けたので、佛教大学への進学を断念し、近くにあった大谷大学に注目しました。オープンキャンパスに実際に足を運んでキャンパス内に文化遺産の建物があることにびっくりし、ここでも歴史が学ぶことができるなと思い、大谷大学への進学を希望しました。

大谷大学「文学部」に入学してから感じたギャップ

私が大谷大学文学部歴史学科に感じたギャップは、華やかな大学生が多いのかなと入学前に自分の中でイメージをしていたのですが、実際に大学に入学して同じクラスで授業が一緒の人や、ほかの授業でいる多くの学生を見渡してみると、おとなしい人や一人でいるのが好きな人が多い大学だなと感じました。

なので実際に大学に入学してできた友達というのは、あまりにも少なく、友達作りをするのがなかなか難しいなと実際に入学して感じました。

大谷大学「文学部」の外からみた評判と、内部生からみた評判

世間からの評判

当時バイト先の先輩や親せきの方と話す機会があるときに、あなたはどこの大学に通って何の勉強をしているの?と聞かれ、自分が大谷大学に通っていて歴史の勉強をしています、という話をすると一番多く聞かれたことが大阪にある大阪大谷大学と勘違いされる人が多かったです。

同じ名前である大阪大谷大学は大阪府にある大学であるが、歴史にかかわる学部がないため関係ないことになります。なので、京都の大谷大学というイメージよりも大阪大谷大学のイメージが強いのかなと感じました。

内部生からみた評判

大谷大学文学部歴史学科は特に際立って上位にある学科というわけではありせんでしたが、古文書を学ぶ上では特に力を入れている学科だと感じています。

大谷大学では博物館学課程の必須科目のひとつとして、古文書解読法の授業がありました。大谷大学の博物館学課程の履修を修了することで博物館に勤務するために必要な資格である学芸員の資格を取得することができました。

古文書が読める学芸員の排出を目指した大谷大学では古文書解読法という大きな壁を乗り越えてこそ、学芸員の資格を取れるというものであり、特に古文書には力を入れている印象があったなと感じました。

大谷大学「文学部」のそれぞれの学科で勉強すること

大谷大学文学部歴史学科では、まず一年生の時点で歴史学を研究する基礎として、文献の調べ方や発表の仕方などを学びました。二年生からは各コースに分かれて自分が学びたいと思うゼミへと行くことになります。

コースは大まかに四つに分かれており、日本史コース、東洋史コース、文化交流コース、歴史ミュージアムコースの中から選択することになります。その中で私は日本史コースの中にある、近世の時代のゼミを選択しました。

ゼミに進行してからは4年生まで基本的に同じゼミに所属し、自分が調べたことについて発表をし、その発表で身に着けたスキルを4年生の集大成である卒業論文を執筆するにあたっての力をためていく流れになっていきます。

大谷大学「文学部」のリアルな就職先について

歴史学科の人たちが就職先でいかれることが多いのは営業職などの一般企業が多い印象です。企業としては主に京都に強く根付いている老舗の和菓子屋さんや京都コープなど地元企業に就職される方が多かったです。

また歴史学科の人たちは博物館学課程や教職課程のなかで履修し取得できる学芸員や教員免許(中学校社会科・高等学校の地理歴史)を持ち、大学院に進学し学芸員になるための研究成果をあげたり、地元の学校へ教員として就職する人もいたりしました。

大谷大学は京都の大学なのでもちろん京都の企業で就職をする人が一番多かったですが、地元の企業についたり、家の手伝いで実家に戻っている人も多くいました。また、公務員試験を受け公務員を目指す人もいましたが、なかなか狭き門なので落ちる人も見かけました。もう一度来年の公務員試験を受けるか就職活動をし、一般企業に就職する人もいました。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、大谷大学「文学部」の卒業生の方にインタビューをした内容をご紹介してみました。

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